あれは二月の寒い夜 やっと十四になった頃
窓にちらちら雪が降り 部屋はひえびえ暗かった
愛というのじゃないけれど 私は抱かれてみたかった。。。1970阿久悠作詞のこの曲は、当時としてはかなり衝撃的な曲として、北原ミレーによって歌い上げられたものです。
北原ミレー:ざんげのねうちもな
市近郊の田園地帯では、早生米の田植えの準備が、あちこちで始まりました。 草を刈り取った田んぼ、代掻きの終わった田んぼがちらほらと見られます。 そこに集まって来るのは様々な鳥、今日はチュウサギ・コサギ・アオサギ・ツグミにカモメまでもやって来ました。 近くの田んぼではヒバリがうるさく(笑) 囀っています。 多分この後、エサ取り合戦に参戦したことでしょう。 これらの田んぼも、しばらくすれば青々とした稲穂の絨毯に変わって行くのでしょう。
ところでの、この近くに冬場にコハクチョウの飛来していた田んぼがあります。 その田んぼで有機農法によって育てた「湖北はくちょう米」が、全日空の国際線ファーストクラスの機内食に採用されている様です。 自然の恵みを生かした栽培が評価されての事だったとか。 白鳥が一役買ったと言うことでしょう。 こうして身近に棲む鳥達は、人々の生活に密接に関り貢献しているのですね。