今日は蓮田に行って見た。 ハスの花も既に盛りを過ぎて、終わりが近い様だ。 そう言えば今年は、出雲の古代蓮池(大賀ハス・荒神谷遺跡)に行かなかった。 もう見頃は過ぎているだろう。 こうして無為に月日時は過ぎて行くのであった。
蓮田の隣の池にはカイツブリが一羽だけ、人影を見て木陰に避難している様であった。 しばらくの間、車の中で待機していると、段々警戒心を解いたのであろうか、池の中程まで出て来た。
ふと、近くの林に目を移せば、そこにはシジュウカラ
シジュウカラにまつわる逸話
昔々その昔、ある男が、死んでしまったシジュウカラを寺へ持って行き、出てきた小坊主に、あの世への引導(いんどう)を渡してほしいと頼みました。小坊主が「これは何ですか」ときくので、「これはシジュウカラという鳥です」と答えると、小坊主は「なにシジュウカラ?人間でさえ人生わずか50年(五十年)というのに、なんじは小鳥のぶんざいでシジュウカラとは生き過ぎたり。カアーツ!」と叫んで引導を渡しました。シジュウカラの引導という江戸時代のお話ですが、これは、「一休和尚」の小坊主時代のエピソードとされている様です。 (出典:サントリー愛鳥活動より)