乱暴者がやって来た。
ミカの従妹のモコが、お盆の一泊泊まりで、孫二人と共にやって来た。 孫はゲームに夢中でモコの面倒一切見ず。
モコ:「これこれ、髪の毛伸び放題で、眼が 見えねえんだよね。(あ、はしたない。 そうだ私女の子だったんだ。) パパさん、これなんとか(散髪)してくれないのかな~。(これ、代弁) 見兼ねたば~ばがさ。 前髪をパイルリングで止めてくれたから、少しは見える様になって来たんだよね~。 だけど、これでも見えにくいんだよ。」
ミカ:「ここ 私の家じゃん。 なのにモコちゃん独り占めするんだ。」
モコ:「ば~ば、私と遊んでよ。」(と言いつつも吠え掛かるモコ)
ミカ: 「モコちゃん、私の父さんや母さんまで、独り占めしないでよね。」
ミカ:「ほんとに、も~。。。モコちゃん我儘なんだから~。」
モコ:「だってさ、俺たち(あ、間違えた「私達」)親戚なんでしょ。 いいからいいから。 」
ミカ:「モコちゃん見さかえなく吠え掛かるんだから。 ~触らぬ神に祟りなし~ 「少し離れとこ。 」
パパが迎えに来てモコちゃん今帰ったんだ。 相変わらずモコちゃんきつい性格なんだよね。 でも、年に一度のお泊りなんだから、来年も来て良いよ。 ミカ:「でも、疲れたな~ 急に静かになったな~ ゆっくり寝よ。 私父さん母さんとの、静かな一日が好きなんだよね。」
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