タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

~『あ し あ と』 フィッシュバック・パワーズ~♪サラ ブライトマン:アメエジング・グレエス♪

2019-08-29 | 洋楽
 
 
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(この写真は、お借りしたものです)

 『 あ し あ と    M・フィッシュバック・パワーズ著

わたしは夢の中で見た

主と共に海辺を歩む自分と、空の銀幕に映る
過ぎ去ったわたしの生涯のすべての日々とを

なんと砂の上には、毎日の歩みをしるすふたりのあしあとが
並んで残っているではないか

ひとりのはわたしの、もうひとりのは主の

しかし、ところによってはひとり分のあしあとしか見あたらない

それは、よりによってわたしの人生で
最も困難でつらく、耐えがたかった日々にあたっている

そこで、わたしは主に不服を言った

「主よ、わたしはあなたと共に生きることを選び
あなたは、いつもわたしと共にいると約束してくださいましたね
それなのになぜわたしを独り、置き去りにされたのですか
それも、わたしが最もつらかった日々に」

すると、主はお答えになった

「わが子よ、わたしがあなたを愛していることを
あなたはよく知っているはすだ

わたしは一度もあなたを見捨てたことはない

ひとり分のあしあとしか残っていないところは
まさにあなたを腕に抱きあげ、
わたしが運んであげた日々だったのだよ」

 

以前ある方から紹介された詩です。  日々の営みの中で困難に直面した時、この詩は大きな力をくれるのです。   しかしこの詩は宗教・宗派を超えて愛されているのです。  私はクリスチャンではありませんが、神の存在自体を否定するものではありません。  だから。。。でしょう心に深く染みわたり、感銘を受けるのです。

・・・・・最もつらい日々に、一人分の足跡しか残っていない。  でも、それは主が私を置き去りにしたのではなく、私を腕に抱きあげて運んでくださっていたのだと言う日々だった・・・・・と云う世界中で多くの人々に愛されている詩です。 

「神さまは苦しみのときこそ、私たちと共にいてくださる」のです。