ジャン テルヴィル夫人の肖像 (模 写)
2015年に島根県立美術館で開かれた『ベルギー近代美術の精華展』、 約80点に及ぶ作品群は、姫路立美術館の所蔵作品であった。 社会の現実をありのままに描こうとする試み、19世紀半ば、クールベによって導かれ、その影響を受けてベルギーでも大きく発展した。 産業革命や都市化などの拡大による、社会状況が大きく反映させているとのこと。 従って、展示作品の表現方法も多彩であり、油彩・パステル・鉛筆水彩・クレヨンなど、様々な画材によって描かれている名画である。 私が取り組んでいる、色鉛筆画の習作として、作者ジャン・デルヴィルの「ジャン・デルヴィル夫人の肖像」を模写してみた。(実際には、この絵はクレヨンで描かれているのです。)
(2015年に模写:加 筆:再 掲)
庭先の餌台で朝の食事を摂ったキジバト、水浴びをした後、羽干しと昼寝をしスッキリして帰って行きました。 まるで三食、昼寝付きの贅沢三昧です。
ルビーの指輪:寺尾聡