タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

   ♪ 夢をあきらめないで:岡村孝子 ♪

2020-08-20 | 邦楽
※シングルマザーで、急性白血病と闘い、復帰真近かの岡村孝子さん、闘病記を読んで感動したので取り上げました。





夢をあきらめないで:岡村孝子

  ※「朝顔」「昼顔」「夕顔」「夜顔」の中で、仲間外れは?※映画「昼顔」カトリーヌ・ドヌーヴ

2020-08-20 | 洋楽

「朝顔」「昼顔」「夕顔「夜顔」の中で、仲間外れは???

「朝顔:アサガオ」~奈良時代に薬として渡来。 江戸時代には観賞用に、今は品種改良で色も様々。

 

「昼顔:ヒルガオ」~地下茎で増える。 可愛らしい花だけど、雑草扱い。 畑や浜辺でひっそりと咲く花。

「夕顔:ユウガオ」~この花の果実は、大きな瓢箪状の実が生り、食用の干瓢(かんぴょう)になる。

夕顔

夜顔:ヨルガオ~闇夜に香りを放つ花。  夕方から咲き始め、朝には萎んでしまう「夜の花」

夜顔が咲いたよ♪ | いぬいぬ・かいかい・ぬいぬい - 楽天ブログ

(お借りした画像です。)

どれもよく似た花ですが、この中で仲間外れは「夕顔」です。  ウリ科夕顔属の植物。  他は朝顔・昼顔・夜顔はヒルガオ科の植物。

 




 

映画「昼 顔」 カトリーヌ・ドヌーヴ

昼顔(1967)

8・18の早朝(4:00)に、目が覚めてしまった。  ワンコに餌を食べさせると二度寝は出来なくなってしまった。  そこで、TVをつける。  放映中だったのが、私の好きなフランスの大女優 カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『昼 顔』をやっていた、観始じめたらラストシーンまで・・・止まらない。  観賞しつつ検索して見ると、1967年公開の第28回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品とのことである。

昼は娼婦、夜は貞淑な妻の顔を持つ、若き人妻(セブリーヌ)の二重生活を、主演のカトリーヌ・ドヌーブが見事に演じている。  

この作品の映画化には多くの監督が難色を示したらしい。  、しかし、ルイス・ブニュエル監督は、「原作にフロイト的な解釈を加えて、良心とセックスの関係性を描く」ということをコンセプトに、映画化を承諾したという。   ジョセフ・ケッセルの同名小説を映画化したものである。

・・・あらすじ(ネタバレ注意)・・・

セブリーヌは裕福な医者の夫と、何一つ不自由のない暮らしを送っていたが、その一方でマゾヒスティックな妄想にとらわれていた。   そんなある日、パリにある娼館の噂を聞いた彼女は、好奇心から密かに足を運び、女主人と「昼顔」という偽名で働くことを約束する。  但し、夫が不在の午後5時までとの条件付きで。  封印してきた性を解放することで、夫への愛情も深まり、満ち足りた気分を味わうセブリーヌだったが・・・ある日、店に客の一人として現れた、横柄で人殺しも厭わない乱暴者の、チンピラ、マルセル(ピエール・クレマンティ)とベッドインする。  マルセルはセブリーヌが忘れられなくなり、次第にストーカーに転じて、自宅まで乗り込むのであった。。。。。ラストは、観てのお楽しみと言う事で。

なお、この映画のリメーク版は、日本でも上戸彩主演で、制作されているそうな。