タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

うみねこの、群れ飛ぶ姿、神の島。

2012-01-15 | 風景

 日御碕神社の神域として、人の立ち入りを拒む「経島」、群れ飛ぶ

幾千ものウミネコの姿は、出雲地方の冬の風物詩の一つになっている。

 休日などには、アマチュアカメラマンの砲列が並び、絶好の撮影地

ともなっている。

 ブリに追われて海面に浮き上がる小魚を求め、乱舞するウミネコの群

は、「トリヤマ」と呼ばれ、出漁する漁師の、大漁の目印にもなっていて、

地元民に大切に保護されている。

 (ウミネコの繁殖地・国の天然記念物指定)

 鳥や動物と自然との共演は、なぜこんなにも、美しく感じられるのでしょ

うか?

 


黄梅が、春を迎える、ひそやかに。

2012-01-14 | 風景

 年明けから春3月頃まで咲く、今、この時期少ない原色の花「黄梅」

別名を「迎春花」ともいう。

随分前、実家の庭から、ひと株だけ持ち帰り、南側の道路に面した側

 

 壁に、垂れさがる形にと植えたものが、株数も増えて毎年この時期に

 

き始め、無数の黄色い小花の、花簾になる。

 

花言葉である「ひかえめな美」の通り、鮮やかな黄色の割には、何と

 

く見過ごされてしまいがちな、花でもある。

  

花の咲く時期や花の形に、梅と共通性があることから「黄梅」と名付

 

られたのであろうが、この花から、梅を想像するのは難しい。

 

蕾が、ジャスミンに似ているところからか、英名「ウィンタージャス

 

ミン」というしゃれた名前を戴いている。

(ミカちゃん日記)

 (今日の散歩は、昨夜の雪が、道に残っていて冷たかったな~)

「ボクタチ チワワゾクハ カラダガ チイサク アシモ ミジカイカラ

アメヤ ユキノヒノ サンポハ オナカガヌレテ イヤナンダヨナ~ 

サンポニハ ユキタイシ イイホウホウヲ カンガエテ クレナイカ

ナ~」


ベゴニアの、花に囲まれ、ここは春。

2012-01-13 | 風景

 花と鳥の楽園「フォーゲルパーク」正面の広い喫茶スペースには、洒落た

白いテーブル、頭上には、色とりどりのベゴニアの花が垂れ下がり、花の香

が満ち満ちていて、確かに心が浮き立つような、「花の楽園」の雰囲気があ

ります。

 食事をしたりコーヒー飲んだり、若い人のデートコースとしても、人気が

高いとか。

 私は、水鳥や花の写真を撮るために、年に数回足を運びますが、最近

は撮影の後、このスペースでコーヒータイムを過ごし、ベゴニアセ(テ)ラピー

をして来ます。

 花は、「ワァ~きれい」ただ見るだけで人を幸せな気持ちにさせてくれます。

 私も年齢と共に、「花を愛でる」気持ちが、益々強くなってきたように感じます。

 友人に花大好き人間が居ますが、彼は庭先や畑で、季節、季節の色々な花

を咲かせ、「自分も楽しみ、人にも見てもらい、いい気持ちになってもらいたい」と

、花作りを続けています。

 花の好きな人に、悪るい人は、いないと言いますが?

 きっと、色々な出来ごとに「感動できる人」達なんだろうと思います。

 私は仕事を離れた今、思うのですが、心にゆとりの持てない現役世代の人に

こそ、より良い人生を送ってもらう為に、是非「自然の中で、ゆったりと、時の流れ

の感じられる様な」、非日常的な、ひと時を持って欲しいと思います。

 

 

 

 

 


古時計、直して明日も、時刻む。

2012-01-12 | 静物

~大きな古時計~ ワーク作曲

大きなのっぽの古時計

おじいさんの時計

百年 いつも動いていた

ご自慢の時計さ

おじいさんの生まれた朝に

買ってきた時計さ

いまは もう動かない その時計

百年 休まずに

チク タク チク タク

おじいさんと いっしょに

チク タク チク タク

いまは もう動かない その時計

平井堅のCDを聞いていて、どこかに古い置時計が有ったことを思い出しました。

あるにはあったけど、すっかり埃を被り、ところどころ錆ついて動きません。

恐る恐る分解して、油を注したり錆を落としたりして、いじっている内に、何とか

動くようになりました。

思えば、この時計、40数年前に求めた置時計で、電池時計やデジタル時計に

とって代わられるまでの、随分長い間、時を知らせ、起こしてくれた時計です。

折角、直した?事でもあるし、今日からまた使ってみます。

昔を訪ねて、今を、明日を、「大切に生きよう」と、気持ちを新たにさせてくれた、

忘れられた古時計でもありました。

今を、明日を、明後日を、「チク タク チク タク」、、、

(ミカちゃん日記)

(私の、満ち足りた時の表情です)

「キョウ、イチニチノ、ワタシノ、ニッカヲ、スベテ、ヤリツクシテ

マンゾク、マンゾクノ、ユウドキ、デス」

 


バタデンに、夢と希望を、乗せて発つ。

2012-01-11 | 風景

 「RAILWAYS」~48歳で電車の運転手になった男の物語~中井貴一主演

この映画の舞台となった一畑電鉄・通称「バタデン・デハ二50」は、宍道湖岸を、

春には菜の花、チュウリップの斐川平野を、夏にはひまわりと点在する築地松を、

秋は宍道湖の真っ赤な夕日を、そして冬は一面銀世界の平野を、四季折々に、

美しい大自然に包まれ、「ガタン、ゴトン」とレールのきしみを残して、90年間も走り

続けている電車です。

このデハニ50(今は走っていません)には、特別な思い出があります。

昭和38年春、電鉄出雲駅から、この電車に乗って社会人としての第一歩を記した

からです。

その日はよく晴れた朝で、菜の花が一面、咲き乱れる中を、新世界への「夢と希望」

そして、ほんの少しの不安を乗せ、ほんとうに清々しい気持で旅立った事が、つい

先日のことの様に、強く心に残っています。

「ガタン・ゴトン・ガタン・ゴトン」と夢を乗せて、、、

(ミカちゃん日記)

(お父さんの目を見て、小さな声でお話しているところです)

「ゴハンガ、オソイトキ、サンポノジカンガキテ、モツレテイッテ、クレソウモナ

イトキ、コノ、オクノテヲ、ツカッテ、ヨウキュウスルト、タイテイノコトハ、ヤッテ

クレマス」

 

 


朝市で、赤いイチゴに、手が伸びる。

2012-01-10 | その他

 

  朝市で、美味しそうな、真っ赤なイチゴを買って来ました。

 週に一度の食材買い出し、買い物客の流れに乗って「調子買い」

レジでの金額を見てビックリ、いつものパターンです。

 甘くておいしいイチゴには、ついつい手が伸びてしまいます。

 赤い果物は数ある中でも、赤いイチゴだけは特別の様です。

 だから、今朝はお手頃価格の朝市に出掛けて見ました。

  しかし、日本の品質改良技術は抜きん出ていますね。

 一昔前には、こんなに甘くてジュシーな、リンゴ、ナシ、ミカン、

モモ、イチゴ等食べたことがありません。

(散歩に行く時に着る様にと、お母さんが買ってくれたスカートだけど、

お父さんが恥ずかしがって着せてくれないんです)

「ワタシハ、コノスカート、キニイッテイルケド、オトーサンガ、テレ

テ、キセテクレナインダヨ、ソウイエバ、ワタシノコト、タマニ、ヤンチャボ

ウズト、ヨブコトガアルシ、ホント、シツレイナ、ハナシダヨネ」


水田に、姿映して、遊ぶ鳥。

2012-01-09 | 風景

今日は、朝から空も晴れ渡っていい天気、以前、田園地帯に通って

来ていた、白鳥達は、その後どうしているのかと出掛けて見ました。 

 白鳥達は、田んぼに残っていた稲穂を、全て食べ尽くし、農家の

人が、餌場として水を張ってくれた田んぼで、のんびりと泳いでいま

した。

 空気が澄んでいるためか、国立公園「大山」が、とても近くに感じられ、

空や水の青さに、白鳥と冠雪の大山の白が映えて、一服の絵を見る

、とてもきれいでした。

 動物は、こんなにも自然に溶け込んで美しいのに、人間が自然を背景

にしても、こうは美しく写らないのは何故でしょうネ。

  

 (ミカちゃん日記)

(今日はほんとにいい天気、先程、散歩から帰ったところです。

 疲れて眠たいナ。)

「キョウハ、オカアサンモ、イッショニ、サンポニ、イッタヨ、チョット、

ハリキリスギテ、ツカレテシマッタ、イエニカエッテ、ダカレテイタラ

、ネムクナッテ、シマイマシタ、オカアサンニ、ダカレテネルノ、ワ

タシダイスキ」

 


夢に見た、当選くじの、夢を見る。

2012-01-08 | 風景

 年末に、締切間近に駆け込みで買って来た年末ジャンボ宝くじ、

「夢を買うんだから」「買わなきゃ当たらないんだから」等と、いつも

の決まり文句で、連番、バラの20枚購入。

 気合を入れて買ってきた割には、年が明け1週間経って、買ってい

たことに気付き、今日、番号を確かめました。

 奇跡は起こらず、めでたく購入額の10パーセント確率で?回収。 

しかし、よくよく考えて見れば、

1等2億円の当選確率たるや、0.0000001%(1000万本に1本当選)

という気の遠くなるような確率。(夢が壊れる~)

 でも宝くじの「夢」は ~夢を見るために買う「夢」~ 人が生きて行く

上で持つ「夢」とは違うのだから、これは、これで愛嬌があっていいか?

 そんなこんなで、結局のところ「人生そんなに甘くない」ということ。

 今年も、懲りずに「夢」を買おう。

 (ミカちゃん日記)

(私が何もすることがなくて、退屈している時、愛情表現のつもりでやってる

「甘噛み」を、許してくれるのはお父さんだけ、もっと皆にも分かって欲しいヨ)

「オカアサンヤ、オジサン、オバサンニモ、ワカッテホシインダヨナ、コノキモチ、

ケッシテツヨクハ、カマナインダカラ・・・タマニ、ツヨクカンデシマウコト、モアル

カモ?」

 


 


重装備、歩けばやがて、汗にじむ。

2012-01-07 | 風景

 

 寒くなってからは、愛犬の散歩も間欠的にしていますが、今日は

この冬一番の良い天気で、少し距離を伸ばし、本来のウォーキングに

出掛けて見ました。 

 私は昼歩き型(年配の人が多い)ですが、歩いていると結構多くの

人と出会い、時には立ち話が弾むこともあります。

 それぞれに「健康」の為と云う動機で歩いている人が多い様ですが、

私の場合は、最初は術後の体力回復と、メンタルヘルス面で、構えて

取り組むと云う形で始めたものです。

 それが知らない間に日課になってしまい、歩く事によって一日の区

切りと、「今日もやったぞ」と言う、充実感が得られる様になってきた気

がします。

 歩き始めて、もうすぐ3年になります。

 これからも、気負わずその日の気分で、1キロ程度から5キロ位までを、

気ままに楽しんで歩こうと思います。

~愛犬が、時間が来ると散歩をせがむ様なもので、最近では、犬の気持ち

が何だか理解できそうな気がしてきました~

(ミカちゃん日記)

 (私達は(犬族)、熟睡しないと言われていますが、そんな事はありません、

本当に疲れた時は爆睡しますヨ。)

「キョウハ、オトウサンガ、ハリキッテ、アルイタノデ、オカゲデ、ワタシモ、アル

カサレ、ツカレマシタ、ホントウニ、キブンヤナンダカラ」

 

 

 


南天の、赤い実めぐり、攻防だ。

2012-01-06 | 風景

 朝の5時前には、東に面した庭にヒヨドリのピーピー鳴く声、障子を

少し開けて、窓越しにソッと見ると、我が家の周りに残っている、唯一の

赤い実(赤い葉)の南天に、ヒヨドリが3羽、辺りを警戒しながら、半分逃げ

腰の態勢で、南天の実を山分け中。

 毎年、この時期になると、利口なヒヨドリと〇〇な人間の、「赤い実」を巡

っての攻防、南天の実は、アッという間に裸にされてしまいます。

 今年もやられてしまいました。

 南天は「難を転ずる」と謂われる縁起の良い木、だからヒヨドリも必死に

なるんですかね~??

(ミカちゃん日記)

 「私のお得意ポーズの一つです。」

( キョウハ、ソトハサムクテ、ダイスキナサンポニ、ツレテイッテクレマセン

  ダカラ、コノポーズデ、アソンデヨト、サイソクシテイルンデス)


しらさぎの、飛び交う姿、清らかに。

2012-01-05 | 風景

 広島・上深川町を流れる三篠川(みささがわ)で、

水面を優雅に飛ぶ白鷺に出会いました。 

 今年の正月は、愛犬も釣れて孫娘を送って広島

に行き、泊まって来ました。

 生活環境が急に変ったためか、愛犬の食が進まず

元気がないため、気分転換にと近くの三篠川の土手に、

散歩に出掛けて見ました。 

 動物は正直ですね~、川原に降ろしてやった途端に

元気一杯、我々夫婦には元気な愛犬に、ついて歩く

のが精一杯です。 

 島根は所によっては雪の中なのに、山陽側はさすが

に暖かく、綺麗に澄んだ川面には、白鷺(チュウサギ)

が小魚を狙って姿を映し、微動だにしません。 

 時折、水面すれすれに、川上から川下に向けて、

白鷺がクロスしながら飛んでいます。

 この白鷺(チュウサギ)の口ばしは、夏は黒く、今の

時期は黄色く変わってite、冬枯れの林を背景に、白い

羽と黄色口ばしのコントラストも美しく、水面に姿を写し

ながら、飛び切り優雅な飛翔を見せています。

 大都市広島も、市街地から少し離れると、こんな

きれいな自然に出会えるんですね~。

 今日は、愛犬と共に良い散歩が出来ました。

(ミカちゃん日記)

チワワ(娘)・H22/2生まれ・名前「ミカ」・芸は「おすわり」

しか出来ません(オシエテクレマセン)

 でも、私がして欲しい事は、何でも要求できる特技があります。

(ジツハ、コレガワタシノ、サイダイノブキナノデス)

 

「どうぞよろしくお願いします」

 

 

 

 


お正月、老いも若きも、華やかに。

2012-01-04 | 風景

午後、孫娘を送って広島に行きました。

 冬期豪雪で悪名高い、国道54号線「赤名峠」の雪はどう

なのかと、心配していましたが路上の圧雪も、渋滞もなく、

何んとか無事に峠を越える事が出来ました。

 到着後、休む間もなく孫の希望で、エンタテーメントモール

「ソレイユ」に出掛けて見ました。

 平素でも人の集まる場所ですが、まだ正月の三が日、老も

若きも華やかに着飾った、人、人、人で大変な賑わい、活気が

あっていいですねー、目が輝いています。

 私は長時間運転と、孫との付き合いで歩き疲れ、4階ロビーの

ベンチに腰掛け、時間つぶしに階下をボンヤリ眺めています。

 様々な人間模様が、面白くもあり、目の前を忙しげに流れて行

きます。

 私も数年前までは、この忙しげな流れに取り残されまいと、身

構えていた自分が居たりして、、、今は、流れの外からそれを微笑

んで見ている自分がいるのですから、ほんと不思議な気がします。

 そうこうしている内に、孫達の買い物などがも終ったようです。

 孫達も明日からまた忙しい毎日に引き戻されます。

 これから、飛び切り美味しいものでも、食べに行き、スタミナを

付けてやりましょうか。


「明日を夢見て、今日を生きる。」  スティーブ・ジョブズ

2012-01-01 | 風景

 明けましておめでとうございます。

 昨年は立ち上げたばかりの、拙いブログ「タカちゃんの絵日記」

に、多くの方からアクセスを戴きありがとうございました。

 今年も、ブログを通して皆さんの幸せづくりに、少しでも貢献

できればいいなあと、思いつつ頑張りますのでよろしくお願いします。

 私は、元旦(元日の朝)に、スティーブ・ジョブズの

 「明日を夢見て、今(今日)を生きよう。」

という言葉に出会い、感動しています。

 さー、今年もスタート台に立ちました。

 健康に気を付け、手を携えて、ゆっくりと確実に、それぞれの

目標に向かって歩き出しましょう。