ローリングストーンが選んだベスト500曲
1位 ボブディラン – Like A Rolling Stone
3位 ジョンレノン:イマジン
私の行って見たい旅ベストテンの中に、ブロ友さんが住んでいらっしゃつた国境の島「長崎県・対馬列島」と、「鹿児島県・甑列島」がある。 この甑(こしき)島には、1800年代初頭の飢饉から、sこの島に群生する「鹿の子ゆり(ゆり)」の球根によって、島人の命を救ったと言う史実がある。 その鹿の子ゆりが、島のあちこちに群生していて、この季節になると一斉に咲き誇ると言う。 あれは私がブログを始て直後の2011年頃の事だったと記憶している。 私の描いた「鹿の子ゆり」に、コメントを頂いたのが縁で、鹿の子ゆりや、素晴らしい島の景色の事など教えて頂いた。 この島が特に印象深いのかと言えば、鹿の子百合に因んだちょっといい歌がある。 「こしき島慕情:作者不詳」の歌詞を教えて頂いたのもこのブロ友パッション娘さんからであった。 ちなみに甑島でよく見られる花と言えば、鹿の子ゆりと椿の花の様だ、これからの季節、鹿の子ゆりの花を見るために、島に渡る人も多い様である。 この花は、その昔、長崎の出島のオランダ商館付き医師シーボルトが、帰国する際に祖国に持ち帰り、後にこれが交配種の、「カサブランカ」が生まれたと聞く。 さすがに東シナ海に浮かぶ国境の島らしい話ではある。 作詩がとても気に入っているので、ここで紹介して置こうと思う。 (残念ながらCDとかは無いようだ。)
こしき島慕情(作詩:作曲者不詳)
1 椿と鹿の子の 花さく島に 東シナ海 乗り越えて
きょうもついたか あの船が あぁ~平家落人(おちゅうど)
こしき島~♪
2 島の乙女の いとしの恋は 波にのまれた 玉石に
一夜のさだめと 知りながら あぁ~船は出て行く
こしき島~♪
3 夜のともしび 波間にゆれて きっとまた来る あの人は
鹿の子花咲く 夢をみて あぁ~去ったあの人よ
こしき島~♪