「島本音楽フェスティバル第2回」が開催されました。島本町歴史文化資料館前庭、桜井駅跡史跡公園・通称「楠公さん」、阪急水無瀬駅広場の3会場。昨年の夏祭りにあわせて開催されていますが、この季節、この場所で行われるのは今回がはじめて。主催は島本町商工会青年部です。
10:00、商店街のカレー屋さんの店主(インド人)のボーカルが気になる「島本バンド2」。弾む心を抑えきれないお母さんが赤ちゃんを抱いてリズムに合わせたり、小さなお子さんがはしゃいでダンスしたり、なかなかにご機嫌なオープニングでした。
「金光大阪高等学校吹奏楽部」のブラスバンドはビジュアル的にも楽しく、清楚に盛り上がっていました。楠公通りを歩きながら風に流れてくる「Anbition」の演奏が心地よく、続く「Tomoco.K&康成」のピアノ&ギターの弾き語りは、ユニットのオリジナル曲から「壁画」Tomoco.Kさんの名曲「耀」、そして和訳の「イマジン」♪
お二人の演奏の質の高さはいうまでもなく、音響のトラブルにも動じず、落ち着いた対応は流石でした。すべての演奏を聴くことはできませんでしたが、緑の草の上を走り回る子あり、リハーサルに集中している出演者の姿ありで、広場型の文化、市民の憩いの場の誕生を確信しました。
文化の殿堂といわれた住民ホールの解体に重機が入った今、このような音楽フェスティバルが開催されたことをしみじみと有り難く思います。主催者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。暑いなかありがとうございました。
今日はまた、ふれあいセンターで島本文化協会の懇親会が開催されていました。ケリヤホール前に設けられたお茶席で季節のお菓子とお抹茶をいただき、「小原流」「未生流」の生け花に見惚れました。わたしは俳句「紫水会」に参加しています。
「まちづくり」「まちおこし」「まちのこし」。街は市民の暮らしの舞台です。そこに住んでいる人びとが「まち」のどんな姿を望んでいるのか、そのことを誤りなくとらえて賑わいを創造しないと、お金と時間と労力を費やして「イベント」を消化、消耗するばかりです。
島本町には今、文化の薫り豊かな手づくりの催しが溢れだしています。「ひと箱古本市」「一小応援団・なごみ教養講座」「みなせマーケットプレイス」「第3土曜市」そして「音楽フェスティバル」。大山崎・山崎を中心にした自主制作映画「家路」もあります。
「市民にできることは市民で」とはまさにこのことですね。それを支援するしくみ=公募型事業対象の補助金制度の充実と、既存の補助金制度、イベントの見直しが必要です。島本町はこの点において遅れています。
6月の議会では、イベント(町主催・町主体・実行委員会形式含む)の「スクラップ&ビルド」(平成27年度の施政方針にありました)について、一般質問で問いたいと思います。他にも取り上げたいテーマが山積しているので取捨選択、模索中です。
明日からは6月。1日午後は議員全員協議会。執行部から
①島本町地域密着型特別老人ホーム整備事業者の公募について
②町立第3小学校基本構想について
③清掃工場包括運営委託について
④地域防災計画の見直しについて報告を受けます。
どれも町の重要施策、傍聴可能です。14:00~16:00役場庁舎3階・委員会室。ぜひ傍聴をお願いします。
10:00、商店街のカレー屋さんの店主(インド人)のボーカルが気になる「島本バンド2」。弾む心を抑えきれないお母さんが赤ちゃんを抱いてリズムに合わせたり、小さなお子さんがはしゃいでダンスしたり、なかなかにご機嫌なオープニングでした。
「金光大阪高等学校吹奏楽部」のブラスバンドはビジュアル的にも楽しく、清楚に盛り上がっていました。楠公通りを歩きながら風に流れてくる「Anbition」の演奏が心地よく、続く「Tomoco.K&康成」のピアノ&ギターの弾き語りは、ユニットのオリジナル曲から「壁画」Tomoco.Kさんの名曲「耀」、そして和訳の「イマジン」♪
お二人の演奏の質の高さはいうまでもなく、音響のトラブルにも動じず、落ち着いた対応は流石でした。すべての演奏を聴くことはできませんでしたが、緑の草の上を走り回る子あり、リハーサルに集中している出演者の姿ありで、広場型の文化、市民の憩いの場の誕生を確信しました。
文化の殿堂といわれた住民ホールの解体に重機が入った今、このような音楽フェスティバルが開催されたことをしみじみと有り難く思います。主催者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。暑いなかありがとうございました。
今日はまた、ふれあいセンターで島本文化協会の懇親会が開催されていました。ケリヤホール前に設けられたお茶席で季節のお菓子とお抹茶をいただき、「小原流」「未生流」の生け花に見惚れました。わたしは俳句「紫水会」に参加しています。
「まちづくり」「まちおこし」「まちのこし」。街は市民の暮らしの舞台です。そこに住んでいる人びとが「まち」のどんな姿を望んでいるのか、そのことを誤りなくとらえて賑わいを創造しないと、お金と時間と労力を費やして「イベント」を消化、消耗するばかりです。
島本町には今、文化の薫り豊かな手づくりの催しが溢れだしています。「ひと箱古本市」「一小応援団・なごみ教養講座」「みなせマーケットプレイス」「第3土曜市」そして「音楽フェスティバル」。大山崎・山崎を中心にした自主制作映画「家路」もあります。
「市民にできることは市民で」とはまさにこのことですね。それを支援するしくみ=公募型事業対象の補助金制度の充実と、既存の補助金制度、イベントの見直しが必要です。島本町はこの点において遅れています。
6月の議会では、イベント(町主催・町主体・実行委員会形式含む)の「スクラップ&ビルド」(平成27年度の施政方針にありました)について、一般質問で問いたいと思います。他にも取り上げたいテーマが山積しているので取捨選択、模索中です。
明日からは6月。1日午後は議員全員協議会。執行部から
①島本町地域密着型特別老人ホーム整備事業者の公募について
②町立第3小学校基本構想について
③清掃工場包括運営委託について
④地域防災計画の見直しについて報告を受けます。
どれも町の重要施策、傍聴可能です。14:00~16:00役場庁舎3階・委員会室。ぜひ傍聴をお願いします。