とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

体育館・屋内プールの建設計画

2025年01月27日 | とだ*やすこの町政報告
1月も終わりに近づき、日に日に日差しが春めいてきました。活動報告「とだ*やすこのいまここ*島本」第48号(2025年新春)の入稿を済ませて、ひと息ついているところです。

多くの方のお力を借り、島本町域、ほぼほぼ全戸配布ができています。まもなく島本町議会の「議会だより」もお手元に届きます。あわせて読んでいただくことで町政を身近に感じていただけたらと願っています。


さて、今、島本町は、水無瀬川緑地公園(山崎地区)に新しい体育館・屋内プールがあるスポーツ施設の建設を計画しています。

「島本町新体育館等整備基本計画(案)」につき、パブリックコメントの募集がはじまりました。
*令和7年1月23日(木曜日)から2月21日(金曜日)まで
詳しくはこちらから

島本町新体育館等整備基本計画(案)

パブリックコメントの対象は、島本町在住、通勤通学者、町内に事務所または事業所があるかた及び法人その他の団体と利害関係者のみなさんです。どうぞご意見をお寄せください。

ご参考
第1回 島本町新体育館等整備基本計画策定委員会




基本計画の策定にあたっては、事前にWeb、意見投書箱、団体、小中学生と4種類のアンケートを実施して、利用者の意向把握を行うなど、幅広い層からの回答を得ています。ようやく島本町にも住民参画が根付いてきました。

過日、第3回島本町新体育館等整備基本計画策定委員会(1月15日)を傍聴しましたが、島本町行政が劇的に変化しつつあることを確信。清々しい気持ちになりました。

特筆すべき計画の内容は、老朽化した小中学校(全6校)のプールを廃止して、屋内プールで授業を行うことです。これを一般利用とどう折り合いをつけていくかが大きな課題です。

財政的な理由だけではなく、天候や気温に左右されずに授業が行える、教師の負担軽減(プールの維持管理や安全対策を担っています)などの合理性がある学校プールの統合ですが、思わぬ見逃しがないよう丁寧な検討が必要です。



民主主義の熟議は確かな情報があってこそ成り立つ、ととだ*やすこは考えています。知ることからみえてくるものに、常に謙虚でありたいと思います。

議会には、社会の多様性が反映されていなければならないと痛感しつつ、個々の議員の多角的な視座がなければ、その多様性はともすれば虚しいものになってしまいます。だからこそパブリックコメント制度が活きてきます。



画像
水無瀬川下流域の様子
埋設土砂に大木が生い茂っていました
*2024年11月26日とだ撮影

隣接する水無瀬川緑地公園
グランドには災害時の上水道供給のため
貯水タンクが埋設されています
*スーパー堤防

草木が川の流れをせき止めるため
防災上、必須事業と訴え続けて数年
ようやく府の予算がつきました

草刈、樹木伐採、堆積土砂撤去処理等
総事業費約 8,230円(大阪府)
2024.12~2025.5(予定)

治水・環境・景観のバランス重視
生物多様性への配慮が必須です
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