とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

島本を子育てに優しい町に

2012年11月30日 | とだ*やすこの活動日記

明日です
【人びとの新しい歩み学習会】のお知らせ

島本を子育てに優しい町に
~どんな就学前の保育環境がいいの~

講師:田中 文子さん
(社)子ども情報研究センター 所長
川西市子どもの人権オンブズパーソン専門員

12月1日(土) 10時~12時  
島本町ふれあいセンター3F 第四学習室 (参加費無料)

主催:平野かおる・戸田靖子(島本町議会議員 人びとの新しい歩み) 


島本の保育は評価が高いといわれていますが、保育所の入所数が定員の150%という超過密化状況での保育環境は深刻です。未来を担う子ども達のために税金を使わない、保育施策の貧困さは、子育て世代に見放されてしまいかねません。

安心して子育てできるためにも、どんな保育環境をめざしたら良いのか、子どもの権利や保育一元化などに詳しい田中文子さんにお話を伺います。

唐突ですが、フランスでは出生率の低さは国の政策の課題として課題解決に積極的に取り組んだ結果、V字回復し、近年、合計特殊出生率が2.00になったと認識しています。ヨーロッパの中でも群を抜いて高いそうです。一昨年だったでしょうか、島本町の福祉課の課長(女性)も研修に行っています。

実は昨日、フランスに永住している母の従姉妹が、孫のクリスマスプレゼントにする化繊の七五三の着物セットをネットで探し、クリスマスに間に合うように送る手配をしました。フランスの方針や制度に詳しいわけではありませんが、彼女を通じてみた民族風土、文化、女性の生き方が異なるフランスでのシステムを日本が真似て、うまくいくとは思えません。

自身が海外で子育てをした経験から、「預ける」ことと「保育」の違いも肌で感じます。日本は今、他国の範になれる日本の保育のよさ(給食制度などがそうではないか)を失わないよう、自ら、考え抜かなけれないけないと思います。

講師の田中文子さんのご用意してくださったレジメを拝見。国政選挙が近い今、国の子育てに対する考え方をしっかり学んでおきたいと思います。ご参加をお待ちしています。


画像は、パリの街角


JR島本駅西、西大和学園の立地はなし

2012年11月25日 | JR島本駅西まちづくり
25日午前、桜井の公会堂で土地区画整理事業の準備組合第3回総会を傍聴しました。理事会の答申を受け、地権者のみなさんで構成される準備組合は、大成建設(株)関西支社の計画案を採用、事業協力者という名のもと、開発業者が決まりました。

大成建設より提案された事業プランには、(学)西大和学園の中高一貫校の立地はなく・・・忽然と姿を消していました。大成建設の提案プランは、大阪府内のある学校の立地を核にしていると口頭で伝えられ、またもや新たな条件を示して地権者に合意、協力を求める「支援」です。

「このままだったら(トイレは)汲み取りのままです!それでもいいのですか」と、西大和学園の開校希望スケジュールにあわせて、地権者の協力、合意が必要とせまった都市整備推進センター(大阪府の外郭団体)は、ためらいもなく「みなさんの合意をもとに進める必要があり、スケジュール観で大成建設のプランに優位性がある」という内容の発言をしました。

地権者の方から質問(疑義)があると「孫子の代までの資産運用」を提案できるよう支援していると強く迫ったり、「今までずっと竹中土木とやってきたが」などという発言があったりで、あぁ、やっぱり、これは紛れもない開発事業、手練手管の開発事業なのだと今さらながらに思うのでした。

それにしても業者選択のプロセスは許しがたいものでした。竹中土木、大成建設、両社の計画案が共有されることはなく(大成建設に決定してから地権者に配布され、この時点で傍聴者は退席を命じられた)、立地希望の学校名が明かされないままにGOサインが出され、会場には大成建設側のみが説明に待機・・・

こんなことで、わたしたちの住む町の将来像が決まっていく・・・

この不安と怒り、絶望を、誰とどのように共有したらよいのでしょう。

しかし、今後もJR島本駅西側の開発事業は、揺れながらも着実に進みます。諦めずに現実を見据え、今後の動向に沿いながら、わたしは、島本町民にとってよりよい駅西側の将来像を考え続けます。住民の目線で考え続けます。善良な市民の善良な希望に沿えるよう努めます。みなさんのお力をお貸しください。


画像は、2011年夏

議会報告&JR島本駅西&子育て支援

2012年11月21日 | とだ*やすこの活動日記


お知らせ

フェイスブックは双方向性。議員定数削減についてUPしたら、関西学院大学の松藤先生(JIAM研修でお世話になった)、大山崎町・島本町のまち歩きに参加してくれた松藤ゼミの学生、議員研修でお世話になった精華町議会佐々木議員からコメントをいただきました。

SNSでの政策論議が実現しています。ぜひご一読ください。そしてご参加ください。

JR島本駅西地区土地区画整理準備組合 第3回総会
11月25日(日) 午前10:00~ 桜井公会堂(第4保育所傍)

傍聴に行く予定です

□12月1日(土)10時~12時 人びとの新しい歩み学習会

~どんな就学前の保育環境がいいの~
講師:田中 文子さん
(社)子ども情報研究センター 所長
川西市子どもの人権オンブズパーソン専門員


島本の保育は評価が高いのですが、定員の150%という超過密化状況での保育環境は深刻です。今後も保育ニーズは増える予測ですので保育所整備が必要。

安心して子育てできるためにも、どんな保育環境をめざしたら良いのか、子どもの権利や保育一元化などに詳しい田中文子さんにお話を伺います。

島本町ふれあいセンター3F 第四学習室 (参加費無料)
託児を可能にできるよう、平野議員が準備しています
問合せ:平野かおる 戸田靖子 (島本町議会議員 人びとの新しい歩み)

ご参加をお待ちしています


画像は、島本駅ホームから撮った西側農地
昨年11月1日撮影


今週も大事な会が続きます

2012年11月19日 | とだ*やすこの活動日記
今日は、大山崎町の商工会に行ってきました。大山崎町では、商工会の女性部が中心となって「おもてなしマップ」をつくられています。お友だちの紹介でマップの制作に参画された方とお話をする機会に恵まれ、そのご縁で、今日は事務局長とお会いすることができました。。「街はひと」ですね。よい出会いをいただきました。

「山崎」を軸にした街歩きのマップであれば、両町が連携して制作できるのではないか、という思いがわたしにはあります。もちろん課題は多い。京都府と大阪府では商工会に対する補助金内容がまったく違っていること、橋本政権以降、状況が激変していることを知りました。当然、現場にとって厳しい「激変」です。

この現状を放置していると、町の商店街はさらに衰退していくと感じました。

さて、今週も重要な会がふたつあります。

□議会だより編集委員会
11月21日(水)午前10:00~ 役場3階 第一会議室
今までの課題、これからの編集方針について検討します

たとえば
・一般質問の質問者の記名(だれがどんな質問をしているかを公表することに、自公民は強い抵抗感を示しています)
・各議員の賛否表明の公表(議案ごとに議員の賛否を公表している議会が増えてきました)
・増ページで特別会計についての議論も紹介する(国民保健や介護保険についても掲載する必要があり、現状のページ数では厳しい)


□JR島本駅西地区土地区画整理準備組合 第3回総会
11月25日(日) 午前10:00~ 桜井公会堂(第4保育所傍)

駅の西側の農地を土地区画整理事業で開発するという方針が既に決まっています。今夏に事業協力者(開発業者)を募集、2社から応募がありました。選定委員会でのプレゼンテーションを経て業者が決定しています。その報告があります。傍聴に行きます。具体的な開発へとまた大きく前進しました。総会終了後、事業計画の内容説明が事業協力者からあるそうです。



議員の定数削減、改選後は14名

2012年11月19日 | とだ*やすこの町政報告


金曜日の臨時議会、定数削減の議員提案は、賛成8人、反対6人で可決されました。記名投票を求める声が3名以上あり、記名により自公民が賛成、戸田・平野と共産党、会派に所属しない議員が反対しました。

傍聴席のみなさん、夜遅くまでありがとうございました。お疲れさまでした。実は、ある傍聴者の方からメールでコメントをいただいています。ご本人の許可を得て、ご紹介します。

「多くの方が、庁内に夜遅くまで残り効率の悪いことに巻き込まれていたようで、(町の一般職員も含め)議員の先生方の素養、見識、問題意識と取り組む姿勢、本気度の平均値が住民の期待するレベルに比べてあまりに低いことに、改めて驚愕しました。

議員定数は議会で決議されるものであることは現実の制度として受け入れなければならないとしても、たとえ住民の意向がどうであれ、議員は過去の選挙で一旦選ばれた以上、その任期中、議員間の意見が違いすぎて議論にならないのであれば、それを理由に多数決の原則をいきなり持ち出して採決に持ち込み、制度改正できるテーマではないと思う。

議会で決める必要のあることは優先順位からいって、もっとほかにないのでしょうか。思考力の限界を感じるのなら退陣するとよいと思うし、報酬が低ければ立候補者がないというならば、一度下げてみるのも良いのではないかとも思う。

いずれにせよ、議会の現状、問題点を短く的確に平易に表現し、少し関心が低めの住民に、知ってもらうことから活動しなければ、まともな議員の数も増えないし、議会の改革も進まず、従って町が実力相応に良くなることも現実味をおびてこないのだろう。」

このような感想、ご意見をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。効率の悪さ、議員の素養、見識、問題意識、取り組む姿勢、本気度の平均値が住民の期待するレベルに比べてあまりに低いこと。すべて反論の余地がありません。問題点を短く的確に、平易に表現すること。心して受けとめ精進します。ありがとうございました。

画像は、農林業祭で
葉牡丹がこんなに美しいとは思わなかった
今年も残り少なくなりました

秋晴れの農林業祭

2012年11月18日 | とだ*やすこの活動日記


昨日、梅田から帰宅して、どうしても手をつけておきたい案件があって、結局明け方まで起きてしまいました。さて、今日は農林業祭、30周年を記念する節目の行事です。農業委員会に所属するわたしは、実行委員のひとりとして野菜の販売コーナーを担当しました。

キリリとした空気のなか、農作物の匂いに包まれて、モノが売れていく活気を農業者のみなさんとともに味わいました。今年は品評会に出された野菜と記念のエコバックなどが福引の景品でしたが、農林業祭らしくてよかったと思います。いつも長蛇の列の尺代のアマゴ、運よく今年はいただくことができました。

昨年、終了後にある農家の方が「あぁ、楽しかった!」と呟かれたことが、今も忘れられません。消費者と顔の見える関係で農作物を売る、価格は自分で決める、消費者との会話から植えるものを自ら選択する(イタリア料理の食材などは高価格商品)ことを奪っているのはなにか。ここを考えれば都市近郊農業に希望は多いと、わたしは考えています。

総合政策部・政策推進課とのヒアリングで、JR島本駅西側の土地区画整理事業の事業協力者が決まったことを知りました。開発事業の具体的な内容が決まっていく段階です。しかし、それとこれとは別。事業内容の詳細、進捗状況については今月25日に行われるという第3会総会を傍聴して知りたいと考えています。

農林業祭実行委員のみなさん、職員のみなさん、30周年農林業祭、お疲れさまでした。

これでも、ゆったりした一日

2012年11月17日 | 防災・減災=災害に強いまちづくり
金曜日の臨時議会を終え一息、土曜日は終日外出の予定あり、お蔭で気分転換ができました。朝から家族のことで京都へ。昼過ぎにはJAたかつきで講演会。お話は前総理、衆議院議員管直人さんで、テーマは原子力発電所の事故当時の官邸。衆議院解散の翌日となりました。

事故は、想定外として対策をとらない保身と無策、無責任が招いたものでした。家も農地も仕事も、住み慣れた街での暮らしを根こそぎ失うことと、原発の廃炉で職を失うこととの重みは違います。地球に原発は重すぎると改めて思いました。

夜は梅田でNPO再生塾の塾生懇親会に参加。立場の異なるものが集い、毎回、まちづくりについて熱く語り合います。都市圏でこそ、やがて大規模な高齢化、過疎化が急激に襲ってきます。インフラの維持負担費は重く、街を賢くたたんでいく、縮小していく必要がありますが、原発事故の避難区域においても住み慣れた街での暮らしを切望するひとが少なくないという現実をどうすればよいのか。


原発がなくても電力会社の運営が成り立つ
ビジネスモデルの発見に知力を注いでほしい

都会はクリスマスの電飾があふれている
街の美しさは冬にある思う(梅田の画像を撮らなかった)
画像は、3月のパリ、息子が撮った

やっぱり議員定数削減を狙ってきました

2012年11月12日 | とだ*やすこの町政報告
臨時議会のお知らせです

11月16日(金)午前10時より
役場3階 本会議場にて

傍聴をお願いいたします。8月の大雨洪水水害関連工事に関する補正予算と、議員定数の削減について審議します。質疑の進行状況は議会事務局にお問い合わせください。

今朝、議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。8月の大雨災害に関連する土木工事に関する補正予算が町政執行部から提案されました。同時に、議員定数を2名削減して14名にする条例改正が議員からの提案によって提出されました。戸田、平野をはじめ自公民以外の議員は今朝はじめて知りました。

来春の改選を控えて、やっぱり出してきました。提案議員は、清水議員・伊集院議員(自民)、川嶋議員(公明)、平井議員(民主)の4議員。

既に自公民のすべての議員で事前に協議しているのはあきらか。提案説明は伊集院議員が行いました。「唐突だと思う」(来春の選挙に)「立候補を予定されている方のためにも早めに知らせてあげる方がよいと判断」などと発言しました。「知らせてあげる」というのはどうかと思いますが、終始早口で誠意が感じられなかったのはわたしだけでしょうか。

なにより「町を挙げて行財政改革に取り組む中、住民にのみ負担を強いるのではなく、議会自らが改革の範を示すべきと考え、議員定数の削減を提案するものである」という提案理由には仰天しました。議員定数削減は、ともすれば議会の機能を弱めることを意味します。

議会自ら範を示すという考え方は、あたかも議席が議員のものであるかのよう、主権者が住民であることが理解されていないのでは?と疑います。

わたしは、過去3年間、議会改革に関するいくつかの研修に参加してきましたが、定数削減には慎重であるべきという考えを述べる講師の方ばかりです。地方分権の時代に入った今、地方議会の役割はますます高まっており、行政の監視機能と政策立案機能が重要になってきているなか、議員が自ら定数削減を掲げて選挙に臨み、それが有権者に「ウケル」という現状に警笛を鳴らしておられます。

島本町での議会改革特別委員会でも定数削減については議論してきました。しかし中間報告をまとめた段階であり、増減については合意に至っていません。議会改革特別委員会の委員長が自ら提案者となり、提案理由を述べるというのは、議会内の信頼関係を著しく損なうものという感覚がわたしにはあります。このあたりが島本町議会の根源的な課題です。

会派代表者会議で確認した来年度予算の議会費予算でも、定数削減による減額についてはまったく議論になっていません。議員全員協議会でも同様。本来、踏むべきプロセスにおいて知らんぷりしておいて、敢えて臨時議会で唐突に提出し、あっという間に(相手に時間を与えずに)結論を出してしまうという手法。

それが「政治」というもの、と思われますか?それこそ、そんなことに議会費を費やすことこそ税金の無駄というものではないでしょうか!

自らが改革の範を示すといいながら、提案議員はみな報酬の削減には賛成していません。むしろ折に触れ報酬の増額を口にする議員ばかりです。自らが改革の範を示すというのは、まったくもって詭弁といわざるをえません。

島本町議会は既に定数を20名から18名、18名から16名に減らしています。議員にはそれぞれに得意分野があり、関心のある政策も異なります。どんなに優秀な議員でも、どれほどやる気と誠意に溢れていても、町政には、ひとりでは抱えきれない課題が山積しているのです。

これ以上定数を減らしてしまえば、みなさんが信頼できる、頼りになる議員の数は、ますます少なくなるという危機感がわたしにはある。島本町議会にとって定数削減がなぜ必要なのか。納得できる答弁が得られるかどうか、本会議ではひとり3回の質問が許されるだけです。


画像は、造形作家・江口宏さんの「現代用語の基礎知識」
「セレブ:噂に尾ひれはツキモノデス」


最期はみんな、おひとりさま

2012年11月11日 | とだ*やすこの活動日記
雨のなか、NPOクローバ自立支援センターしまもとの開所5周年に行きました。野藤弘幸先生(作業療法士)記念講演とイ・、ジョンミさんのコンサートが、大阪水上隣保館・ゆりの礼拝堂でありました。

障がいをもつ子どもたちのお母さんたちが、自分たちの苦悩の経験から、生き辛さを抱えた多くのひとたちの支えになる活動を選択されNPOを立ち上げられました。今日までの5年間の重みをイ・ジョンミさんは包み込むような優しさで癒されました。

野藤弘幸先生のお話は、いつも、とても深い。先生は、島本町で障がいをもつ子どもを育てる悩みを個別に相談されています。今日は、人として、女性としてどのように生きるかは育児か、仕事か、妻かの選択ではない、というようなお話でした。

親としての役割を自分に引き寄せて引き受け、仕事をもてばその責任を引き受け、家族をもてばそこでの役割を引き受けて生き、年齢とともに今度はその荷をひとつひとつ、おろしていく。そうした生き方ができる人が美しいのではないか、と。そして最期は自分ひとり・・・

夜は、辻元清美さんの国政報告、永田町航海記で「おひとりさまの伝道師」上野千鶴子さんのお話を聴きました。石原都政での都民の苦悩、大阪府と市の「府市あわせ」。今の研究テーマは「おひとりさまの在宅死」で、現実に目をそむけない辛口の切り口ながら、小気味よい語り口で共感できました。

朝も、夜も、自宅では一心不乱の原稿書き。議会報告「いまここ*島本」は、現在、読みやすく、わかりやすい紙面にするために検討を重ねています。年内全戸配布は必須で、さすがに焦っております。

明日は、議会だより編集委員会

2012年11月08日 | とだ*やすこの活動日記
明日金曜日、11月9日午後1時半から、議会だより編集委員会があります。議会だよりは町内全域に全戸配布されますので、広く平等に、市民のみなさんに議会の様子を知っていただく、とても大事なツールです。

議決結果など、決まったことだけをお知らせするのではなく、政策決定の過程でどのような議論が行われたかをお知らせすることが議会の役割です。本来の議会の役割が果たせるよう「開かれた議会」をめざすのが、今求められている議会改革です。

ですが、今なお、決まったことだけを載せるという考えから抜け出せない議員が多いのも事実。みんな意見が違うからまとまらない、多数決で決まったのだから従うべき、ご自身の考えは個人的に出される通信で自由にPRされたらよろしい(??)・・・などという意見がまかり通っております。

表紙の写真ひとつで意見が対立したりで、毎回、まさかのきかっけで紛糾しがちな議会だより編集委員会。市民感覚から遠ざかることがないよう、かろうじて踏ん張っていますが、現状、最も疲れる委員会です。住民のみなさんの傍聴があると、少しは変わるのではないかと期待します。

明日11月9日(金)1時半
役場3階委員会室 
案件:議会だより第154号の記事について

島本町議会では、各種委員会の傍聴を希望される方があれば、冒頭で委員長が委員に諮り、基本的に認められるようになっています。議会だより編集委員会も同様。議会は議員の議席のためにあるのではなく、住民のみなさんのものです!


画像は、一昨日行政視察でお世話になった
川西市の明るく開放的な議場
川西市議の案内で会派控室も拝見しました