とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

男女共同参画、パブコメ募集中!

2017年01月27日 | もっと生きやすい社会は可能だ!
「しまもとスマイルプラン~第2期島本町男女共同参画社会をめざす計画~」改定版(素案)
パブリックコメントを募集
1月1日(日曜日)から1月31日(火曜日)
(郵送の場合は1月31日必着)

平成24年に策定された「しまもとスマイルプラン」が中間年度を迎え、社会情勢の変化や「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の制定などを踏まえて、計画の見直しを行います。

パブリックコメント(略してパブコメ)とは、町が基本的な施策等の策定をする際、その趣旨、目的、内容その他必要な事項を住民に公表し、これについて行なう意見公募。提出された市民意見を意思決定に反映させようとするものです。

「貴重なご意見として承ります」「今後の参考にさせていただきます」などのコメントも多く、提出された意見がすべて反映されるわけではありませんが、市民が意見を公式に届けることができる貴重かつ重要な制度です。

性別に関わりなく一人ひとりの個性を尊重し、一人ひとりが自らの能力を十分に発揮できる社会。誰もがもっと生きやすい社会をめざしたい!みなさんのご意見をぜひお寄せください。


詳細は島本町HPをご覧ください
「しまもとスマイルプラン~第2期島本町男女共同参画社会をめざす計画~」改定版(素案)(PDF:2MB)


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ユーモア造形作家・江口宏さん
三字語シリーズ
阪急水無瀬駅前・長谷川書店内に展示

「意図的」「一貫性」
笑えたり、笑えなかったり
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JR島本駅西、開発の業務代行予定者選定

2017年01月26日 | JR島本駅西まちづくり
今朝はたいそう冷え込みました。阪急上牧駅前に立ち、高槻市との広域連携、市民ひとりひとりが足元の基礎自治体に関心をもつことの必要性についてお話しました。

上牧駅前周辺は、組合施工の土地区画整理事業という手法を使って開発されました。JR島本駅西側も同じ方法で開発計画が進められています。

今週末、戸田靖子と平野かおる議員(島本町議会議員:会派・人びとの新しい歩み)が主催する報告会につき、再度のお知らせです。ご参加をお待ちしています。


■「JR島本駅西地区 どうなる「田園風景」どうする「まちづくり」
2017 年1月28 日(土)10:00 ~12:00
島本町ふれあいセンター3階・第4学習室

主催:人びとの新しい歩み(戸田靖子・平野かおる)


11月には土地区画整理事業の業務代行予定者(開発事業者)が公募され、12月には選定審査委員会が開かれています。今週末27日に開かれる土地区画整理事業準備組合の総会での承認を経て、開発事業者が正式に決まります。

どのような開発計画が提案されているのか、どのような建物が立つのか、住民にはまったく知らされないままです。事業の主体が地権者で構成される土地区画整理事業組合であるから、というのがその理由です。

駅前という極めて公共的な場所は、本来、町が責任をもって住民とともに将来像を描くべきではないでしょうか。異論反論を合意形成の過程で可能な限り活かしていく民主主義の重要な手続きを踏まずに、このまま計画が進んでいくことに、わたしは不安を隠せないでいます。

駅周辺は島本町の将来像を決める重要な地区。開発がもたらす防災・交通・環境・農業・景観・教育・保育・町財政の問題を十分に議論し、地権者の方々のみならず、次世代も含めた住民の意向を踏まえて検討する必要があると考えます。

平野かおる議員、とだ*やすこ、わたしたちが島本町議会で会派を構成して活動している「人びとの新しい歩み」は、駅開業の際から、この問題に取り組んできた歴史があります。

議会での質疑などを通して知り得た情報を報告します。また、議会や都市計画審議会を傍聴、大阪府都市計画審議会の公聴会で意見を述べ、意見書を提出された方にもお話していただきます。



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若山神社のツブラジイ林
幹周りが2.5メートルを超える巨樹が42本自生

2002年大阪府天然記念物に指定
周辺には多くの野鳥が生息しています
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学びと人、そして自然に恵まれて

2017年01月24日 | とだ*やすこの活動日記
週末土曜日、寒いなか、とだ*やすこの第15回まなびとひろば「相続、遺言、生き方のこと」に参加してくださった方、ありがとうございました。お話してくださった司法書士の松川さんとは長いおつきあいですが、障害者の権利を守る運動が原点にあったと知りました。

常に困難な立場にあるひと(離婚、負債、相続問題など)に寄り添うアドバイスと協議、調整の深さはここにあると納得しました。相続人の「権利」、自分の財産をどのように使うのかという「権利」、どちらもゆるぎないものです。権利と権利のせめぎ合い。

自分の権利を主張するとき他の人の権利を著しく犯していないか。そのそも「著しく」は、誰がどのように決めるのか。そこに法があり、憲法がある。一人ひとりにある人権。人権という言葉の意味が改めて理解できたお話でした。

一方で、「納得」という極めて曖昧なものが相続問題の絶対的テーマであることに気づきました。終了後は、参加された方から自然に大きな拍手が起こりました。

その夜は、学童指導員による「島本町公共サービスユニオン団結旗開き」に参加。指導員のみなさんの楽しく可愛いパフォーマンス(クオリティ高い!)に大笑い。学童保育を支える指導員の社会的地位の向上(時給見直し)を心に誓った夜でもありました。

そして日曜日。茨木市議選の開票日。28議席に43名の候補者という激戦でしたが、豊かな経験と揺るぎない市民目線で、山下けいきさんが11期目の当選を果たされました。

「市民フォーラム」(会派) の桂むつこさん、小林みちこさん、米川勝利さん現職3名が揃って当選、市民派の議席を守られました。

「党利党略に縛られない、しがらみのない政治を!」「国政や府政選挙の集票、票の奪い合いの政治ではなく、暮らしのなかから生まれる課題解決を」「茨木市と、茨木市民のための活動を!」と、期間中、わたしもできる限りの応援をさせていただきました。

大阪維新の会は、議席こそ減らされましたが、維新前市長の数々の不祥事にも関わらずその勢いは衰えていません。基礎自治体選挙での候補者の活動は、ともすれば国政や府政選挙の集票とも位置づけられます。

島本町においては町長選とのダブル選挙ということもあり、維新の風が強く、確実に吹くでしょう。島本区構想(事実上の合併?)、カジノ経済、水道事業民営化。それでも支持する人が多いその現実に、島本町民としてどう向き合うかが問われています。


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今日は小雪が舞うなか
子育て世代のみなさんと
若山神社で火を起こし、
お湯を沸かして珈琲をいただきました

シュタイナーを学ぶ集いの親睦会
おにぎりと「好みのお味噌」を持参
焼き芋も大成功
素敵なアウトドアを教わりました
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防災・減災・そして基礎自治体の選挙

2017年01月17日 | とだ*やすこの活動日記
今日、1月17日、阪神大震災から22年目の日を迎えました。防災・減災まちづくりは自治体の最重要課題です。週末の防災とボランティア訓練は積雪で中止になりました。

災害は天気を選びません。むしろ行うべきという思いもありますが、高齢化しているボランティア、積雪での事故や怪我を心配する判断が行政側にあったとしても、それもまた否定はできません。

万一の災害の際、基礎自治体の職員はもっとも頼りになる存在です。議会として議員として災害時にどのように対応するかもまた、議会改革の一つの大きな柱、必ず取り組まなければならない課題です。

大雪のなか、茨木市会議員選挙がはじまり、わたしは無所属・市民派議員の応援に行きました。手袋を三重に、膝に湯たんぽをおいて茨木市内を選挙車で駆け抜けました。

さて、茨木市議会では、立候補説明会が終わってから2議席削減が提案され(自由民主党会派・大阪維新の会会派が提案)反対10賛成19で可決、28議席に43名の候補者が乱立、稀にみる激戦になっていました。

身を切る改革として議席を減らし、それを成果(?)に選挙にのぞむことが繰り返されています。島本町でもそうでした。かつて20名を超えた議員定数が現在14名。

削減に賛成した議員が、改選後の常任委員会で「これはあかんわ!」委員会が成立しない、と叫んだのを忘れることができません。定数削減は議会機能を弱め、市民の政治参加の権利を奪うものです。

議席は議員個人のものではありません。議席が市民のものであることを理解することなく、議席削減が党利党略に利用されています。市民はもっと怒らなければならない。

島本町も4月には町長・町議会議員選挙を迎えます。合併しなければ島本町の存続が危ういような誤まった情報が流布されています。日本維新の会衆議院が通信で「島本区構想」案というものを提案しています。

島本町のことは島本町が決める!

とだ*やすこは、党利党略に縛られない市民派議員の議席を守り、育てる覚悟です。引き続き、町政に関心をお寄せください。(追記:より正確に表現するため、一部、訂正しました)



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桜井のどんと焼き
左義長とも呼ばれます

守り継ぐ、伝承する
風を読む、竹を組む

圧倒的な地域力
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防災訓練中止のお知らせ

2017年01月15日 | とだ*やすこの町政報告
本日(1月15日)の「防災とボランティア訓練」は
積雪のため中止になりました
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相続、遺言、生き方のこと

2017年01月13日 | とだ*やすこのまなびとひろば
学習会のお知らせです

■第15回とだ*やすこのまなびとひろば
相続、遺言、生き方のこと
~ ケースワークで学ぶ相続問題 ~

2017年1月21日(土)10:30~12:00
島本町ふれあいセンター1階・健康教育指導室

おはなし:松川泰樹さん
司法書士 北摂・高槻生活協同組合専務理事 

参加無料・申込不要  ※事前申込歓迎


遺言書(公正証書)の作成が急増しています。背景にあるのは遺産相続。生き方、暮らし方が多様になった反面、「家族」「相続」が重い課題になるケースが増えています。

「我が家は財産なんてない」と思われる方、実は、争いの多くが遺産5,000万円以下のケースで起きていることをご存知でしょうか。

権利意識の高まりにより「個人のライフスタイル」「個人の権利」に意識が移っているのはよいことかもしれませんが、相続財産の多くを占める不動産(家・土地)は分割が難しいため、争いが起きる原因となっています。

お金や法律の現実を冷静に見極め、相続、遺言の基礎的な知識を知っておくことは、自らの生き方をみつめることにもつながるはずです

公共の福祉の視点からみると、相続の問題が、農地開発が加速するなど、時代にみあった都市計画の弊害になっているという点も見逃せません。2020年からは本格的な世帯数減少がはじまり空き家問題が加速化しますが、その奥にも「相続問題」があると考えています。

困難な状況におかれた相談者とその家族に寄り添う支援を行なっておられる松川さんから、離婚、認知症、空き家・市街化区域内の田畑にかかわるケースなどをご紹介いただく予定です。みなさんのご参加をお待ちしています。

主催:とだ*やすこのまなびとひろば 

※お問い合わせは当ブログの「コメント」をご利用ください(公表しません)。すぐにはお返事できかねますが、対応させていただきます。


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阪急水無瀬駅前
長谷川書店・ハセショ

ユーモア造形作家・江口宏さん
三字語シリーズ「新面目」
本との取り合わせもお楽しみ

今月末まで開催中
金曜の13:00~16:00にはハセショ店内
またはお隣のカレー屋さんに作家来場予定

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どうなる?どうする?JR島本駅西地区 

2017年01月07日 | JR島本駅西まちづくり
報告&意見交換会のお知らせ
■「JR島本駅西地区 どうなる「田園風景」どうする「まちづくり」

2017 年1月28 日(土)10:00 ~12:00
島本町ふれあいセンター3階・第4学習室

主催:人びとの新しい歩み(戸田靖子・平野かおる)


昨夏、島本駅周辺を走る電車、稲田が映るJR西日本のCMが話題になりました。また、田園風景の保全活用をのぞむ声、住民への情報公開を求める声が「JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求める請願」として島本町議会に提出されました。

議会は賛成少数で否決しましたが、市民レベルの議論を生み、議会の議論の質を明らかにしました。11月には土地区画整理事業の業務代行予定者(開発事業者)が公募され、12月には選定審査委員会が開かれています。

今後、理事会での決定、準備組合総会の承認を経て開発事業者が正式に決まります。どのような開発計画が提案されているのか、どのような建物が立つのか、住民にはまったく知らされないままです。

事業の主体が地権者で構成される土地区画整理事業組合であるから、というのがその理由です。駅前という極めて公共的な場所は、本来、町が責任をもって住民とともに将来像を描くべきではないでしょうか。

異論反論を合意形成の過程で可能な限り活かしていく民主主義の重要な手続きを踏まずに、このまま計画が進んでいくことに、わたしは不安を隠せないでいます。

駅周辺は島本町の将来像を決める重要な地区。開発がもたらす防災・交通・環境・農業・景観・教育・保育・町財政の問題を十分に議論し、地権者の方々のみならず、次世代も含めた住民の意向を踏まえて検討する必要があるとわたしは考えます。

議会での質疑や、情報公開請求を通して知り得た情報をもとに、これまでの経緯を報告させていただく予定で準備を進めています。


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比叡山をのぞむ賀茂川堤防
高い建物はなく東山がのぞめます
幼い頃から変わらない故郷の景色

幼い頃は友禅染の色水が流れていましたが
今では年々水が透明度を増し野鳥の宝庫
長い年月をかけて市民の憩いの場になりました
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2017年、新しい年、新しい気持ち

2017年01月06日 | とだ*やすこの活動日記
2017年 酉年

十二支・干支では商売繁盛につながる年だそう
みなさんにとって素晴らしい年となりますよう

今年もよろしくお願いします

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