とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

感染症対策、会派で要望書を提出しました

2020年06月26日 | 新型コロナウィルス感染症(COVID‐19)
新型コロナウィルス感染症にともなう緊急事態宣言が解除され、1ヵ月が経ちました。引き続き対策に従事してくださっているすべてのみなさまに心より感謝申し上げます。

この度の感染拡大は、住民の生活スタイルや意識にさまざまな変化をもたらしました。「新しい生活様式」が新たな住民福祉を創造するものとなるよう、官民ともに不断の努力が求められています。

6月15日から小・中学校の通常の教育活動が再開している一方、本町においても引き続きイベントの自粛が継続されているところです。

今後は、感染予防と経済再開の両立、第2次感染に備えた医療体制の構築をめざす対策に移行していくことになると考えます。

さて、国の2020年度第2次補正予算は、第1次補正で不十分とされた家賃や雇用の支援の充実を柱に据えて成立しました。倒産と失業の連鎖を未然に防ぎ、事業の資金繰りや生活費に困窮する方々を救うものとなるよう願ってやみません。

社会福祉協議会や商工会など関係機関との連絡を密にしたより効果的な制度の構築、学校教育現場との連携による時代にふさわしい学びの創造等をめざし、

会派人びとの新しい歩み(戸田靖子・中田みどり議員)は、6月22日、島本町長・教育長に要望書を提出しました。   つづく


画像
ある雨の日
三室戸寺(宇治市)にて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご存知ですか、住宅確保給付金

2020年06月19日 | 新型コロナウィルス感染症(COVID‐19)
「住居確保給付金」は、生活困窮者自立支援法に基づいて2015年度に始まった比較的新しい制度です。

生活保護に至らない段階での支援です。家主や不動産事業者による強制退去を未然に防ぐためにも効果的です。したがって不動産業界を含めて、広く一般に周知されていることが重要と考えます。

厚生労働省:住居確保給付金(簡略説明PDF) 

実は、新型コロナウィルス感染症が拡大するまで、島本町では申請実績がありませんでした。これまでは、失業、解雇などによって経済的に困窮して住居を失った方に対し,一定期間、自治体が家賃相当額を直接貸主に給付するものでした。

失業、廃業状態から再び就職することをめざしている方への資金援助であったため、求職中であること(ハローワークに定期的に通うなど)が条件でした。ところが、感染症拡大により経済活動は休止、求人は激減しています。

感染症対策として適用条件が数回、段階的に緩和され(4月)、現在は、離職あるいは失業に準ずる状態の方も対象です。また、住まいを失う前の段階、すなわち住居を失う恐れがある世帯に対しても給付が可能になりました。

フリーランスで働き、収入が激減した方も対象になります。生活保護の住宅扶助額を上限に最大6カ月間とされていた給付が9カ月間になったとも聞いています。
※島本町議会6月定例会議:一般会計補正予算案に1,644,000円計上

リーマンショックの後、仕事と同時に住まいを失ってしまうと、住所がないため仕事が探せないということが社会的に明らかになりました。年越し派遣村の誕生が記憶に新しいところです。

少し不安が和らぎ、心が落ち着けば、新たな力が湧いてくることも、解決の道筋がみえてくることもあるかと思えます。

大阪府社会福祉協議会には新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた生活福祉資金貸付制度もあります。 島本町社会福祉協議会でもこの申請・貸付は激増しています。

もとより、さまざまな支援制度を知り、申請する、活用する、それそのものが自立であるととだ*やすこは考えます。

政治は大きな助け合い!
頑張ったときは報われ、頑張れないときは救われる社会へと!



画像
雨の日の紫陽花
宇治・三室戸寺にて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月の一般質問、テーマは「水環境」

2020年06月15日 | とだ*やすこの活動日記
とだ*やすこのお知らせネット  ※メール通信に代えて


2020年・令和2年6月定例会議
6月23日(火曜日)
6月24日(水曜日)
いずれも午前10時から 本会議場にて

みなさまの傍聴をお待ちしております
傍聴に際してはマスクの着用をお願いしています


島本町の水環境について三つのテーマで一般質問を行います。とだは初日23日の朝、ほぼ10時の登壇です。


(Ⅰ)企業の地下水利活用と利用協力金
~環境基本計画・水環境保全をめざして~


島本町環境基本計画には、河川・水辺環境の保全のための町の取組として、「町の誇るべき財産である地下水を守り続けるため、地下水位観測や地下水涵養のための森林保全など、地下水の水量を維持し、将来にわたり安定して利用するための施策を推進します」とあります。

地下水を大量に一箇所から汲み上げることにより生じる地盤沈下は、一度発生すると自然に回復することはなく、また沈下が始まると一気に進み、その被害は甚大です。特に工業用に大量の地下水をくみ上げる場合は注意が必要で、島本町(環境課)は、24時間の経過観察を行っています。

今回の一般質問では、町内企業から地下水利用協力金をいただくことができないものか、ということについて、政策的な提言をします。


2010年9月、大山崎町において、地下水利用企業に対して町が協力金を求めることができる「地下水採取の適性化に関する条例」改正案が可決されて以来、心に温めていたことです。

地下水の利用は、土地の所有権に付随した権利であり、あくまでも協力金ということになりますが、検討の余地があると考えて問うものです。


(Ⅱ)JR島本駅西土地区画整理事業
~桜井の水環境・水脈の環境アセスメント~


環境保全審議会(令和元年度第2回:令和2年3月18日)において、環境基本計画の中間見直しが審議されました。委員意見照会のなかに「水環境の保全」として、事業者が開発に際して、地下水を含む水環境のアセスメントに取り組むよう追記を求める意見(提出者⑤)がありました。

これはたいへん重要なご指摘です(多謝!)。ここでいう水環境とは、水質や水量等、水に関わる環境要素全体のことになるかと思います(調べました)。

環境省の『環境影響評価技術検討会報告書』(平成13年:環境省総合環境政策局環境影響評価課)の基本的な考え方には、多く河川・海域・地下水など限られた「場」を対象に行われていたこれまでの評価から、

今後は、地表、地中の水を相互に関連する一つの「水循環系」として捉え、この系を人為的に歪めることを最小限に抑えて健全な水環境を確保する視点からの評価も重要である、と示されています。

そこで、JR島本駅西土地区画整理事業について、桜井の水環境・水脈の環境アセスメントを実施していただくよう求め(これまでも他の議員の質疑により長く議論があった。おそらく面積規模が対象外との答弁となる)「水環境の保全」の意味と意義について、議場で明らかにしたいと思います。


(Ⅲ)水無瀬川の水質保全
~ 一般廃棄物処理基本計画に基づいて問う ~


水無瀬川水系のBOD(生物化学的酸素要求量・生物化学的酸素消費量)の推移につき、尺代橋、名神高架下、長谷(ながたに)における数値が、平成30年2月・11月より急激に上昇しています。平成31年2月には上限に達していました。

DO(溶存酸素量)の推移についても、新水無瀬橋における数値が、平成29年11月・平成30年11月、極端に下降し、水質の悪化がみられます。溶存酸素がないと生息できない水生動物は多いはずですから、水無瀬川の生物の多様性が失われることを危惧しています。

折しも水無瀬川に蛍が飛び交う季節となりました。第二中学校前、(仮称)しまもと里山認定こども園(建設中)あたりが鑑賞スポットです。50代60代の地元住民の方曰く、若いころには乱舞、乱舞、それはそれは幻想的だった、とのこと。

なお、現在は人為的な放流(他の地域から購入)は行われていません。蛍放流の廃止に向けて実に多くの月日と時間を費やしましたが、「島本町環境基本計画」策定に際しての秀逸なパブリックコメント、それを受けての環境保全審議会における専門家のご指摘があって改善されました。

とだ*やすこは、放流に費やしていた費用を「しまもと環境・未来ネット」の活動の財源にするよう所管常任委員会で提言、これを実現に導いています。


6月定例会議事日程 後半に各議員の一般質問の内容があります 


町長提出議案
←委員会質疑においてHPへの掲載を求め、実現したのはこちらでした(情報公開・住民自治)
※お詫びして訂正します(6月19日)


画像
雨の庭にて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい町立第四保育所の工事と議会のこと

2020年06月15日 | とだ*やすこの議会報告
まもなく役場庁舎前、駐車場敷地内(百山地内)において、町立第4保育所の新築工事がはじまります。新しい町立第4保育所は令和3年度4月の開所を目指しています。

工事予定期間:2020年令和2年6月20日~2021年令和3年2月28日まで
作業時間:午前8時00分~午後6時30分まで 休日:日曜日
実施業者:西野建設工業株式会社
入札執行結果

6月20日(土)から役場前駐車場は使うことができません。車で来庁される方は庁舎中庭の駐車場をご利用ください。駐輪場については、これまでと同様に利用できます。これまでと異なる周辺交通にご注意ください。

とだ*やすこは、6月臨時会議(6月3日)において、第4保育所とその関連工事の安全対策と課題について発言しました。そしてそれは、引き続き保育所開所後の課題であると言いました。

見通しが悪い交差点に近く、救急車消防車の通り道で、大型車両の往来も頻繁です。小学生の通学路、通学路そして新たに私立高校の通学路となります。

周辺交通に懸念材料が非常に多いため、常に保育所開所後の交通課題を頭に置きながら、各種工事を行うよう、切に求めました。

ここで「ちょっとどうなん」的、野次を飛ばす議員あり。執拗な攻撃?に、つくづくうんざりです。もっとも的を射る発言にも野次が飛ぶのだそうです。

一般会計補正予算に電柱撤去などの第4保育所新築関連工事が含まれていたため、関連工事を含めて第4保育所工事の安全対策は保育所開設後の課題と発言した(賛成討論)のですが、工事請負契約議案は終わった、というのが野次の理由らしいのです。がっかりです。

さて、以下は、お時間に余裕のある方、工事や入札に詳しい方にお読みいただきたい内容です。

今回の工事請負契約(議案の段階では仮)は、3者が低入札価格調査基準価格を下回る金額での応札となり、一旦保留となりました。

島本町では、平成30年4月より入札制度を見直し(←議会での議論を受け、町長執行部において「島本町入札・契約制度検討委員会」が設けられた)このとき低入札価格調査制度を導入しています。

同時に低入札価格調査委員会(総務部主管、メンバーは庁内各課の課長)を設置。今回も同委員会において、最も低い価格で応札された事業者について調査が行われ、応札金額で契約内容に適合して履行されると認められ、議会に上程されました。

とだ*やすこは、同委員会の要点録と資料により、官公庁発注工事スケジュールにより年度替わりの時期は発注が少ないこと、コロナウイルス感染症の影響もあって稼働している現場が少ないことなどが背景にあることを確認して、審議にのぞみました。

入札が低価格に集中した背景を理解し、一定、価格には合理性があると判断し、第4保育所の新築工事請負契約に係る議案に賛成しました(全員賛成で可決)。

以下は、とだ*やすこが行った質疑にかかわる内容です。

実は、以前、第4保育所の解体工事については、制限付き一般競争入札においても低入札価格調査委員会が開かれています。

一般論として、低価格での入札については、品質の確保という点で懸念されることもあるため、このとき(令和元年12月定例会議)、とだ*やすこは品質確保の観点から必要な対策について、質疑しています。

検査回数を増やすなど対策を講じるという内容の答弁を得ていたため、では今回だれがどのように、どれくらいの頻度で検査を行うのが妥当と考えておられるか、と担当部局に説明を求めました。

が、納得できる答弁は得られず。挙句、他の議員から、検査を増やせば業者に負担が増えるんとちがうか、低入札価格で大丈夫やからあげてきたんちがうんか、という趣旨で、厳しい口調(ちょっと怖い)の質疑が出てきました。

これでは論点がゆがめられると感じて、3投目、最後の質疑において(本会議の質疑は回数3回まで)、町長執行部に再度、厳しく詰め寄りました。

プロが検査している、一級建築士が検査しているから大丈夫、というその姿勢(答弁内容)は危険ですよ!!と。

今回、質疑で明らかにしたかったことは、低入札価格制度導入に際して、検査回数を増やすなど対策を講じるとしていたが、これまで具体的な対策が実施されてきたか、今回はどうか、ということでした。

断じて、今回の工事について低価格で入札されたことに問題があるといっているのではありません。島本町の入札にかかわる問題、明らかに改善=意識改革が必要な内容です。

ため息が出る、疲れの溜まる展開となりましたが(議会の日常茶飯)、課題を議場で明らかにできたことに意義があったと思います。総務建設水道委員会などで追いかけて質疑していきます。

議員という職業は、多く専門性をもたないまま議決に責任を負わなければなりません。言うまでもなく万能ではない。だからこそたくさんの目と耳と口(議席数)が必要。そして、この怖さがあるからこその質疑とわたしは考えています。


画像
20代に九州で求めた唐津焼
欠けてしまったので花活けに
ドクダミは公園に咲いていた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休業や失業で生活資金に悩んでおられませんか

2020年06月08日 | とだ*やすこの活動日記
とだ*やすこのお知らせネット ※メール配信に代えて

夏らしくなってきました。新型コロナウイルス感染症に世界が揺れ、はや6月です。


6月定例会議
年間予定では6月23日、24日の二日間(翌日25日を予備日として三日間の可能性も)

明日の議会運営委員会(10時から庁舎3階、委員会室)で正式に決定します。とだ*やすこは、「水環境の保全」について三つのテーマで一般質問を行います。登壇は初日23日の朝の予定です。


【生活福祉資金貸付制度】特例
感染症の影響による休業や失業で生活資金に悩んでおられませんか。一時的な生活資金にお困りの方に向けた一時的な資金の緊急貸付に関するご案内です。

全国各都道府県社会福祉協議会には、低所得世帯等に生活費など必要な資金の貸付を行う「生活福祉資金貸付制度」(緊急小口資金・総合支援資金(生活支援費)があります。←既存のもの:返済必要、給付ではありません

この度、新型コロナウイルス感染症の社会的影響を踏まえて、制度の貸付対象世帯が休業や失業などによって生活資金に悩んでおられる方に拡充されています。

具体的な内容は大阪府社会福祉協議会HP

相談&申し込みは島本町社会福祉協議会(島本町ふれあいセンター1階)
まずはお電話でお問い合わせください
※月~金 9:00~17:30

☆彡
生活困窮、生活資金不足により、たいへん困っているとき、たいそう混乱しているときは、なにがどのようにたいへんで、なぜこんなに不安なのか、実は自分では整理できていないことが多いものです。

一所懸命頑張って努力しているときほど、それを整理する時間的、精神的余裕がもてないというのが現実です。そういうときは一人で悩まず、ましてぎりぎりまで一人で頑張らずに、専門機関に相談、福祉的支援を求めて解決の糸口を探してみてください。

支援対象になるか否かはときとして険しい道のりであり、さらに気が滅入ることもあるかもしれませんが、そこからみえてくるもの(気づき)によって課題がみえてくることもあります。

福祉的社会資源は人を救うためにあります。すべての政治家が個別の相談にお力になれるほどの専門的知識やスキルをもちあわせているわけではありませんが、医療が人を救うように、政治も人を救えると、とだ*やすこは信じて活動しています。

☆彡頑張ったひとが報われ、頑張れないひとが救われる社会へ


■お手元に10万円は届きましたか?

国の緊急経済対策「特別定額給付金」の支給状況
島本町
申請受付 94%(世帯数)
事務処理 94%(金額ベース)
※世帯数ごとの人数が違うことから処理数としては金額で示したもの
※振込処理 口座への振込は島本町からの振込依頼から2営業日程度かかるとのことです

島本町では、5月15日(金曜日)に申請書を発送、郵送申請受付を開始しました。5月18日(月曜日)から、順次、振込を開始しています。

6月4日時点で、全世帯の9割以上(約12,800世帯)から申請があり、全住民の9割以上にあたる約29,500人分(約29億5千万円)の「振込依頼処理」(振込データの銀行渡し)を終えているそうです。

まだ?いつ?という問い合わせは少なくないようですが、島本町においては「迅速」と言ってよい事務処理が行われているといえます。人口31,835人(6月1日現在)の自治体規模、職員の職務スキルとチームワーク、困窮者に向けた職員意識の賜物といえます。

一方、住民の方々からの寄付金額は総額545万円となっているそうで(本日確認)有難いことです。もしも受取拒否をお考えでしたら島本町に寄付していただく、あるいは地域で使っていただくこともお考えください。

なお、いまなお申請書が届いていない方がおられましたら、電話・ファックスなどで島本町までお問い合わせください。間もなく、国からのマスク2枚(もう市場にマスクはあふれていますよ!)が届くそうです(郵便情報)。

画像
こつこつ、豆皿を集めています

阪急水無瀬駅近くに器を扱うお店がふたつ
全国的な注目に値するクオリティ(ホント!)

東京から九州からというお客様に出会うことも
陶器、器、民藝にお詳しい素敵な店主さんです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい生活、新しい仕事

2020年06月05日 | とだ*やすこの活動日記
みなさま
新型コロナ感染症対策で在宅が求められた日々、いかが、お過ごしでしたでしょうか。

島本町議会では、議会事務局のサポートを得て、在宅で仕事ができる環境に向けて、ざまさまな工夫、配慮が行われています。

終日自宅に居る、明日の予定もない、という日々は、わたしにとって、これからの仕事、これからの暮らしにじっくり向き合える貴重な機会となりました。

そしてこの間、ブログ更新が滞っていました。また、メールをお届けすることができませんでした。実は、Windows10への移行を機に思い切って買ったパソコンの液晶画面が、購入早々故障してしまい、4月の末から修理に出していました。

液晶画面は保証の対象にはならないと告げられ、しかも修理にかかる費用が5万5千円と聞かされ、たいそうショックを受けました。

もとより、パソコン周辺のことは自分自身で解決できないことが多いため、故障のトラブルを避けて選んだ高額パソコンです(出費は30万円弱←正確には20万円台)。なのに、なんと、これはいったいどういうことなのだ!と、すっかり落ち込んでしまいました。

側面から亀裂、液漏れが起こっているけれども、打撲や圧迫の痕跡は特に見受けられないというのですから、こんなことで、さまざまなビジネスシーンに耐えられるの!?と、納得がいかない日々を過ごしました。

交渉、調査を進めるなかで、大手メーカーと量販店を取り巻く、いまどきの社会状況が垣間みえたりもして、あぁ、もはやこれまで!諦めるしかない!と事態を受け入れることにしました。量販店の交渉のご努力もあり修理代4万7300円。

不幸中の幸いは、まだ、メールアドレス帳を移せていなかったことです。よって、個人情報セキュリティ面で、ご迷惑をかける可能性を最小限に留めることができたと思います。

新型コロナ感染症の影響もあって修理に時間がかかりましたが、修理が終われば、今度は家人!頼みのセットアップ(苦戦していました)、慣れないWindows10との暗中模索のはじまりです。

ご縁をいただいていた方に送らせていただいていた「とだ*やすこのお知らせネット」は、そのネットワーク構築を新たに行う時間と気力を、現在、もてないでいます。

新型コロナ感染症対策により、5月、6月と異例の臨時会議が開かれ、6月定例会も迫っています。また、来春、島本町は町長・町議会議員の選挙を迎えます。

とだ*やすこの3期目の任期も、残すところ9カ月ということです。やりのこしたこと、やらなければならないことこと、政策課題に向き合うことをまずは優先したいと思います。ご理解いただければ幸いです。

アナログな視点から地域の課題に向き合いたい、というのが、感染症対策外出自粛期間に得た、とだ*やすこの理想のお仕事スタイルです。頑張ったひとが報われ、頑張れないひとが救われる社会をめざしたい。

引き続き、ブログ『とだ*やすこのいまここ@島本』の更新は、折々に続けていきます。配布を控えていた議会活動&町政報告『いまここ*島本」36号初夏号(印刷ストップ中)は37号との合併号でお届けする予定です。

画像
史跡乙訓古墳群元稲荷古墳

すがすがしい5月のある日
水無瀬殿研究会のお仲間と
史跡公園や向日神社を訪ねて

散策の目的は史跡公園の視察
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする