とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

前代未聞!島本町議会5時間の空白

2018年03月30日 | とだ*やすこの町政報告
明日です
とだ*やすこのひと・まち語らい広場(町政報告)

3月31日(土)10:15~12:00
島本町ふれあいセンター3階 第一学習室

・山田町長の施政方針
・平成30年度予算
・教育長と副議長人事
・JR島本駅西まちづくり
・新しい民間保育園
・第2幼稚園のこれから
・意見交換など

どこか、どう問題?
平成30年2月定例会議後半27日
島本町議会5時間の空白!
自民・維新・公明議員が議事を放棄?
驚愕の数時間、問題点を洗い出そう


ご参加をお待ちしています
※お子さん同伴の参加も歓迎
※絵本・玩具など、少しですがご用意します
※託児などはご用意出来かねますm(__)m

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27日、FBにて思いを吐露
なにが起こったのか知っていただくため
呟きレベルですが、貼り付けます
詳細は追ってブログにアップします(ただいま校正中)


2月定例会
本日、終わりました
七時を過ぎていたと思います

1時35分に議運を開き
4時20分の議会再開まで

議会という議論のひろばで
討論することなく退席した
自民党会派
公明党
維新会派に
その理由について
説明を求めたりしながら
???の言い分に
再度説明を求めたり
反論したりした最終日でした

付託先の委員会で可決され
可決したことを
今朝、委員長が報告した
平成30年度一般会計予算
=山田町長初の通年予算

委員会に属さない委員は
委員長への質問の権利があります
が、質問する者は
ひとりもありませんでした

山田町長初の通年予算
賛成にしても反対にしても
本会議で堂々と意見を述べ
意思表明するべきところを

どういうことでしょう?!

当初予算の討論を放棄して
議場から退席
自民党五人
維新二人
公明党一人=議運委員長

定足数満たず
議会が成立しない状況に

なんの説明もなく
退席者はそそくさ議長室に
椅子を運んで参集しました

本会議場に残された
五人の議員にも
傍聴の市民にも
執行部にもなんの説明もなく
???の状態で議会は中断

町長は席に堂々と
ひとり座っていました

わたしは、速やかに
事務局の職員に対して
想定される事態を予測して
とるべき対応を調べて、と
静かに依頼しつつ
冷静スイッチをオン!に

この間
多くの市民か議会に参集
市民の力を肌で感じました

なにがなんだか??で
お昼休みもままならないまま
2時間以上が過ぎました

ようやく議運が開かれ
会派の議員や共産党議員
傍聴市民のみなさんに
支えてもらいながら
いくつもの問題点を指摘

傍聴がないと毎回、
数でやられっぱなしなのです

で、自民党の主張
確認しないことには
採択にはのぞめない
それほどに
議案への評決は重い
会派での合意形成は重要と

委員会終了後
本会議前に調査して
ヒアリングして
会派内で調整、合意形成せず
本会議で議事進行を妨げて

まるで
当初予算を人質に取るように
町長に対して交渉?した?
密室で!
もし、なにか条件を提示
していたとしたら???
大問題ではありませんか

なにより言論の場
議会の存在を否定
自ら貶める行為で許しがたい

町長には行政経験かないと
繰り返し議場で発言する公明党議員
議長経験もあり
今、議運委員長でありながら
自らこのような行動に出て
そしてJR島本駅西の
都市計画について意見があるという

昨日の都市計画審議会に
議員選出の委員として
出席していながら
その際は疑義を述べていない

維新の新人議員も
誘われて賛同したのか
キャンプ場の廃止について
町長の委員会発言に
疑問を感じてのことという
(討論では広域行政と述べていた)

いずれの理由も
議会人として見過ごせない
重大かつ正当な理由とは
わたしは思いませんでした

昨春の選挙で
町長を応援しなかった人の
数の力を可視化しようとする
パフォーマンスだとしたら
あまりにもお粗末でした

そして
市民の多くの目がこれを
見届けたことは大きいです

自民党曰く
個人的には
残念な思いもあるが、と
キャンプ場の廃止について
個人的見解を示した町長に
町長の施政方針と予算提案は
執行部がつくったもので
個人的には責任がもてないと
いうことでは信頼できない
よって
説明責任を求めたということ
らしい?のですが
議場で問うことだ!と
このひと言に尽きるのです

本来なら
議会運営委員の会議録による
正確な情報をもとに伝えたい

しかし
黙っていては議会の現状は
市民に届かないと
本日改めて思いました

感想として吐露しながら
こんな議会に信託を寄せて
くださっている市民に対し
申し訳なく、辛い

さらに!
市民に向かって
廊下で、お前と恫喝
黙っとれ、うるさい!を
連発した議員もいました

すぐに興奮して
怒鳴る、恫喝する
男性議員にはウンザリで
もう怖くもありませんが
市民に向かって
うるさいな!お前
黙っとれ!!連発とは
許しがたいこと

いずれにしても
退席の有無に関わらず
議長から出席催告書を
受け取ることとなり
議会は再開されました

結局
退席したすべての議員が
一般会計予算に賛成しました
その他の多くの議案にも
討論も準備せずスルスル
賛成していました

これが
わたしたちの島本町の
議会のお恥ずかしい現実

JR島本駅西の都市計画、重要局面に

2018年03月24日 | JR島本駅西まちづくり
27日月曜日、JR島本駅西地区における都市計画について都市計画審議会が開かれます。JR島本駅西地区のまちづくりは、いよいよ、たいへん重要な局面を迎えています。傍聴をお願いします。


平成29年度第1回島本町都市計画審議会
平成30年3月26日(月曜日) 午前10時00分 
島本町役場 3階 委員会室

JR島本駅西地区における今後の流れ 
JR島本駅西土地区画整理準備組合では、平成29年1月に業務代行予定者を決定され、現在まちづくりの検討を進められています。

今後、大阪府、町により必要な都市計画の手続き、決定を経て、土地区画整理組合の設立(法人化)を行い府より事業認可を受け、土地区画整理事業が実施されるというスケジュール。

当地区のまちづくりのこれまでの経緯と今後の流れ

以下、少し専門的になりますが。。。町は、平成30年度末、31年2月の大阪府の都市計画審議会での審議をめざすとしています。

それには、平成29年度末には大阪府に区域区分の変更に係る資料を提出、申請する必要があるとのこと(実質、これは間に合わないので4月以降に行うことになる)。

この流れでいくと、初夏になると思われる都市計画の公聴会の開催に合わせて、都市計画の原案を固めておく必要があります。その後、住民説明会、公聴会、年末ごろに都市計画法に基づく案の縦覧と意見募集が行われることになります。

そうして平成31年1月頃、すなわち平成30年度末、島本町都市計画審議会、大阪府都市計画審議会での審議を経て、当該地を市街化区域に編入するというスケジュールです。

すなわち、このままいくと平成30年度末には、開発に着手することができる都市計画の条件が整うということになってしまいます。

けれども、土地区画整理事業(組合施工:地権者で構成)の具体的な内容は、今はまだ未確定であるという理由で公表されていません。1月19日の住民説明会では、地区計画の具体的な内容は示されていませんでした。

町が当該地区のあり方について定める地区計画は、地権者の土地利用の内容(権利)に大きく関わるもので、地権者の合意形成が重要(一定必要)です。今はまだ検討の段階、すなわち地区計画の内容は定まっていません。

これまで、大阪府決定の区域区分(線引き)見直しと島本町決定の用途地域、地区計画等の都市計画手続については、相互に関連していて、同時進行で行うものと担当課より説明を受けていました。

地区計画に係る事業内容が未成熟で、いまなお検討中ということであれば、当初の予定であった平成29年度末、あるいは平成30年度の早い段階での区域区分変更の申請手続きは、物理的に厳しいことになります。

市街化区域編入のみ先行して都市計画の手続きを進めるするのは望ましくありません。

27日月曜日の都市計画審議会で、このあたりがどのように説明され、どういう議論が行われるのかが注目されます。なににもまして、駅前のあり方に意見を提出された方(144人)の思いは、審議会委員に届くでしょうか(意見はとりまとめて資料として提供されます)。


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春隣、3月のある日
まちづくりを学ぶ仲間と
日本酒探訪会でまち歩き(交野市)

まちと交通を考えるとき
鉄道駅のあり方は町の重要な政策課題
まちづくりの主役は住民です



日本からトルコへ、原発輸出に現地の声は

2018年03月22日 | とだ*やすこの活動日記
日本の原発輸出に反対するトルコの人々の声を取材した映像作品の上映と現地報告の講演会をお知らせします。

日本トルコ文化協会・第123回トプカプさろん
講演:「トルコへの原発輸出、現地の声は」

3月31日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:京都大学百周年時計台記念館会議室Ⅲ
参加費:1000円

おはなし:森山拓也さん
同志社大学大学院グローバル・スタディー研究科博士課程在籍
研究対象はトルコの環境運動、市民運動

日本が原発輸出を計画しているトルコ共和国シノップでは、原発反対運動が40年以上続いているそうです。トルコはチェルノブイリ原発事故による深刻な汚染被害を経験しています。

毎年4月のチェルノブイリの日にはシノップで大規模な反対集会が開催されているとのこと。森山さんの監督作品「沈黙しない人々」で知りました。

「沈黙しない人々」は秀逸のドキュメンタリー、多くの方にご覧いただきたい作品です(戸田、2回観ました)。横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2017で準優秀作品賞を受賞されています。

お問い合わせ&参加申込
日本トルコ文化協会まで
電話:075-255-7530
E-mail : nitto@silk.plala.or.jp

講演後、講師を囲んでの茶話会があります(15:30~16:30)あわせてご参加ください(実費 500円)

なお、 もうすっかり昔のことですが「トプカプさろん」は、20代後半、日本トルコ文化協会に関わっていた当時、オスマン帝国の宮殿(現在は博物館)にちなんで戸田が命名したものです。

以来、多くの方のご尽力とボランティア精神によって引き継がれ、トルコを知り、知らせ、ともに考える活動となっています。森山さんのお話を機に、再び、トルコについて考える機会をいただきました。

地震大国トルコに日本から原発を輸出するなど、両国の友好の歴史にあってはならないことです。トルコの人びとの市民活動、日本人へのメッセージをぜひ知って欲しい。みなさんのご参加をお願いします


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辻元清美の永田町航海記にて(3月17日高槻現代劇場)

辻元さんとはじめて会ったのは、確か1999年12月
ふれあいセンターでのクリスマスのバザー会場でした
当時、わたしは日本トルコ文化協会の運営委員として
できたばかりのNPO法に興味をもっていました

東海村JCO臨界事故の報告会での辻元さんの姿勢に感銘
主催は南部由美子議員(当時)平野かおるさん、澤嶋眞紀子さん
思えば、そのときのご縁がわたしの政治参加の原点です
後、全員が町議になり、今、中田みどり議員へと世代交代を実現


JR島本駅西、都市計画審議会が開かれます

2018年03月19日 | JR島本駅西まちづくり
春隣。卒園児、卒業生のみなさん、保護者のみなさん、おめでとうございます。寒かったり、暑かったり、気まぐれな気温の変化と花粉や黄砂、PM2.5の飛散で、なかなか辛い季節でもあります。体調に気をつけて新学期、新学年、新年度を迎えたいですね。


都市計画審議会のお知らせと傍聴のお願い

平成29年度第1回島本町都市計画審議会
平成30年3月26日(月曜日) 午前10時00分 
島本町役場 3階 委員会室

会議の議題
1. 会長及び職務代理の選出について
2. JR島本駅西地区における都市計画について
3. その他

傍聴定員 10人
傍聴の受付開始時に傍聴の希望者が傍聴定員を超えたときには、抽選により傍聴者が決定されます
追記:傍聴席数に一定の配慮をする、ロビーで聴取できるようにするなどの対応については審議会に諮って決定される予定


傍聴手続き
傍聴の受付は、会議の入口において会議の開催時刻の30分前から先着順に行います。傍聴希望者は傍聴希望者受付簿に氏名・住所を記入。

会議開始後の傍聴は、原則として認められません。定員は10名と決まっていますが、希望者が多い場合は席数に一定の配慮をと求めています。また、審議の内容はロビーでマイクで聴くことができます(追記:これについては審議会に諮って検討される予定とのこと)。防寒の心づもりを。みなさんの思いを行動に!


お問合わせ先
都市創造部 都市計画課(役場2階)
電話075-962-0360・ファックス075-961-6298 

JR島本駅西地区の都市計画に係る意見募集には144名からの住民意見が寄せられています。その多く(ほとんどといってもよい:情報公開請求により確認)が開発に反対する意見でした。

これらの意見書は、都市計画課がとりまとめ(事務作業等は都市整備推進センターに委託)町の意見を添えて、この都市計画審議会に参考資料として提供されます。

意見書を出された方も、そうでない方も、26日の都市計画審議会をぜひ傍聴してください。これまでも多く駅西の農地保全の意見が出されてきました。けれども現在の都市計画マスタープランには反映されていません。

駅前の開発に反対するわけではないけれど、一連の進め方には納得できません、という方も少なくありません。みなさんの声、みなさんの一歩、傍聴をお願いします。

※平成28年1月18日の都市計画審議会 会議録はこちらから
とだ*やすこは、議会選出の委員として審議に加わり、府のスケジュール(5年毎)を待たずにいつでも市街化区域に編入できる保留区域への申請に反対しました(反対一名)



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黒ヤギさんと白ヤギさん
食べてしまったお手紙は
結局、どうなったのでしょう

美しく簡素な日本語の童謡は
昨今、あまり歌われないようで
時代を感じます


どうする?役場庁舎、意見募集中!

2018年03月04日 | とだ*やすこの町政報告
島本町は今、「島本町役場庁舎耐震化方針(案)」に関するパブリックコメントを募集しています!

今の役場庁舎は、耐震基準を満たしていません(平成22年度に実施した耐震診断の結果による)ので、「耐震化」することが課題になっています。

平成28年に発災した熊本地震において、2度の震度7クラスの地震に見舞われた熊本県の一部の町で、平成27年に役場庁舎の耐震補強工事を行ったにも関わらず、破損による被害が深刻でした。

「耐震化」にあたり、耐震改修工事で対応するのか、新たに建替えで対応するのか、島本町(町長執行部・議会)は大きな選択を迫られています。

耐震改修か、新築建て替えか、その方向性を判断するため、町長執行部では、庁内に島本町庁舎整備検討委員会を設置して検討、その検討報告が公表されています。

今回のパブリックコメントは、町の方針(案)に対して、住民の方からのご意見を募集するものです。ご意見をお寄せください、お願いします。

わたし自身は、移設建替えが望ましい、移設場所はJR島本駅西地区も視野にいれ検討することを提言しています。もちろん、これは農地農空間を保全せず、土地区画整理事業によって開発されるのならば、ということです。

農地農空間を失い高層マンションが立ち並ぶのか、いったいどのような開発が行われるのか不透明ですが、たとえば次の戦略として、もっとも望ましいまちづくりはなにかと考えて続けています。

庁舎を移設するとしたら土地を買わなければなりません。財政的課題、公金の使い道としてどうなのか、住民理解が得られるものなのか、判断することができないでいます。


募集期間 平成30年2月9日(金曜日)から平成30年3月9日(金曜日) まで


募集方法 住所・氏名を明記のうえ、
平成30年3月9日(金曜日)までに
1.総務・債権管理課までお持ちいただく
2.郵送またはファックス
3.町HPの意見フォームにより提出(記入様式は自由)


島本町役場庁舎耐震化方針(案) 

次の町施設でも閲覧できます。
•役場1階 文化・情報コーナー
•ふれあいセンター 1階受付 4階町立図書館
•歴史文化資料館
•人権文化センター
•教育センター
 

■役場庁舎耐震化検討報告書 
■役場庁舎耐震化検討報告書
 ※島本町庁舎整備検討委員会から町長へ提出された
■役場庁舎整備検討資料 
※平成29年度に役場庁舎整備検討資料作成等業務を委託した建築設計事務所から本町に提出されたもの
 

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明日7日(水)から常任委員会審査
総務建設水道委員会 7,8,9日(戸田)
民生教育消防委員会 13,14,15日(中田議員)

質疑「なし!」討論「なし!」
調査、学習、悩みなし!
そんな議会にしないためにも傍聴を

無農薬の国産檸檬、国産蜂蜜
無農薬の紅茶、ごく普通の贅沢
暮らしの豊かさの基本です
 

Dear Girls!朝日新聞の取材

2018年03月03日 | もっと生きやすい社会は可能だ!
3月3日、桃の節句。ひな祭りが来ると赤い雛壇、ちらし寿司、幼馴染の家の玄関が映像で鮮やかに甦ります。

生家は雛壇を買う余裕も飾る場所もなく、なにより、わたし自身、雛飾りを欲しいと思ったこともなく、近所の幼馴染の家で過ごすひな祭りが毎年の楽しみでした。

幼馴染の祖母はわたしの祖母の従姉妹にあたり、この人がなかなか破天荒な女性で、可愛がってもらった記憶とともに今も懐かしく思い出します。

有名な画家の息子さんとの結婚を拒み、好きな人と駆け落ちしたという話、本当かどうか、子どものわたしは本人に確かめることができませんでした。

人生は誰にもわからない。

女性に参政権がなかった頃を生きた祖母の時代。ジェンダーギャップ指数144ヶ国中114位の日本(世界経済フォーラム2017年)で生きるこれからの女性。それを想うと自分にもできることがあるのではないかと考えます。

2月の定例会では、島本町議会6人の女性議員が朝日新聞「Dear Girls」の女性記者から取材を受けました。国際女性デーちなんだもので(雛の節句の企画ではありません、笑)、3月8日の紙面に掲載されるとのことです。

取材は毎回、とても怖いけれど、面白くもあり、島本町のよいPRにもなると思っています。女性必見、もちろんみなさん、ぜひご覧ください。


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過日、京都駅ビル内のホテルロビーに
立派な雛飾り、えっ?こんなとこに、と驚きました

通路に鎮座して、雑踏のなかにあって
お人形さんがなんだか気の毒にみえました


スルスル、スルーの議案!

2018年03月01日 | とだ*やすこの町政報告
今日から3月です。2月の定例会、5日の予定とお知らせしていた、人びとの新しい歩み(中田議員)が昨日、終わりました。

それに先がけ、町長の施政方針(読みあげ)も終わっています。この流れでは、前半議会は今日で終了となりそうです(これも予定)。

議案に質問することなく、スルスル進んでしまったからです。残念な議会に逆もどりしつつあります。傍聴がなくなるとお行儀悪くなる幼稚な議会(傍聴者から、そんなふうにみえている)、と住民のみなさんの厳しい視線が注がれています。

質疑も討論もしない。議案に反対する理由も述べない。こんなことでは議会の存在異議はありません。他の議員の発言で理解を深めることもなく、過去の議論を振り返って、なぜ、あのとき、わたしは、議会はあのような判断をしたのか、記録にも残らない。

想定質問に対して、相当課長が相当の準備をしていたとも感覚的にわかります。が、それも議会という議論のひろばで、オープンにならいままです。

市議会などと違って、マスコミ(新聞記者など)の取材が入らないことも一因。質問の質にも問題がありそうです。これからも調査、研究、勉強を重ねて、質問力のUPに努めるしかありません。

思いのほか、はやい進行になってしまい、夜に準備しようと思っていた質問を昼休みに急ぎ書いたり、山田町長の施政方針に対する人びとの新しい歩みの大綱質疑が、まさかの今日になってしまったり(議会運営員会で決めます)。議会は、つくづく生きものだとおもいます。

流石に頑張るエネルギーが一旦、切れていますので、週末は、ゆっくり(委員会準備を)します(笑)。節の変わり目で体調を壊されている方が多いです。くれぐれもご自愛ください。