とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

明日、9月定例会議の最終日

2016年09月29日 | とだ*やすこの町政報告
9月会議最終日のお知らせ
9月30日(金)10:00~
役場3階本会議場にて

■平成27年度の歳入歳出決算を中心に
所管常任委員会報告、ならびに討論・採択を行います

■平成27年度第1号請願
JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求める請願

付託先の総務建設水道委員会での採択は賛成2:反対3
賛成:平野(人びとの新しい歩み)河野(日本共産党)
反対:岡田(公明党)村上(自民無所属の会)田中(会派に所属しない)

30日本会議場にて議長を除く13名の議員が採否を表明します(10時開会後すぐ)傍聴可能 入退出自由

 
請願要旨
1.JR島本駅西側の農空間を開発する計画を一時ストップしてください。
2.JR島本駅西側地区の将来について、町民の意思を十分反映させた計画を長期的視野から作り直してください。
3.2.が満たされるまで当該地区を市街化区域に編入しないでください。

1447筆の署名を添えて提出(その後の追加を含めて現在2601筆)
なお、署名活動は本日9月29日まで継続されました

フェイスブック
駅から田んぼのみえる町


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7月、横断歩道内の側溝上を
通過した自動車に蓋が跳ね上がり
底部のタンクとパイプが損傷する事故が発生

損害賠償和解の専決処分として
明日の議会の報告案件です
改修した現場の様子をみてきました

担当課において
町内227か所、同様の側溝蓋をチェック済
今後、優先順位を決めて改修するとのこと
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請願:JR島本駅西側地区の農地のこと4

2016年09月27日 | JR島本駅西まちづくり
つづく

ふりかえれば、JR島本駅西側のまちづくりの計画案について、これまで町から住民のみなさんに説明されることは一度もありませんでした。請願を出された方に対して「(事業計画案への)対案を示せていないではないか」と迫るのはまったくもって筋違いです。

「既に新たな事業代行予定者を募集している段階」という事実と、住民のみなさんの知識、理解、意見にはタイムラグがあります。なぜ今になってこんな請願を、誰に頼まれてこんなことをやっているのか、という議員の発言があったと聞き及びました。

とんでもないことです。仮に問題があったとしても「説明責任を果たさない島本町長・執行部とそれを容認、静観している島本町議会」に問題があるのであって、決して請願者や署名者が責任を問われるものではありません!

そもそも、なぜ島本町は、JR島本駅西側のまちづくりについて、堂々とビジョンを語らないのでしょうか。なぜ、およそ5年の歳月と500万円の「まちづくり支援金」を費やした計画案に自ら誇りをもって住民に公表しないのでしょう。

地権者の私有地の課題に沿うためなのか、人口増と税収増のために開発を推進したいのか、あるいは、単に開発反対運動を回避したいのか、そのすべてなのか。

誰もなにも語らないまま、議場では戸田の一般質問(議案にかかわらず議員が自らの政策課題について問う)に応えて「地権者のご意向」「スプロール化(正しくは乱開発)を防ぐ」という言葉が繰り返されてきました。

毎年100万円規模の支援業務を行いながら「計画案はまだ確定していません」という理由で議会答弁を避け、住民への説明責任を果たさないまま今日まできた島本町ですが、メディアに公表した内容くらいは住民対象の説明会を開いて、堂々とまちづくりの施策を語っていただきたい。

わたしは、ここが島本町、すなわち町長に決定的に欠けていると指摘しています。わたしの考えはまちがっているでしょうか。

9月、計画案の概要と地権者の意見聴衆のまとめが公表されて以来、担当課にはメディアからの取材が集中しているようです。住民の方から業界紙記事の情報をいただきましたので紹介します。

日刊建設工業新聞 9月12日記事 。

今からでも遅くはない、住民説明会を開き、意見交換の機会をつくり、堂々と島本町の意思を示して欲しい。民間跡地の再開発ではなく官民共同の公共事業。メディア先行は絶対にあきません。



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週末は町立4小学校の運動会
曇天、すなわち運動会日和

20年後の社会を担う子どもたちの
声なき声を政策に活かさなければ!
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請願:JR島本駅西側地区の農地のこと3

2016年09月26日 | JR島本駅西まちづくり
つづき

論点をずらした質疑とは、たとえば次のようなものです。議会でなにを審査しろというのか(なぜ地権者に言わないのか、という意味か)、紹介議員は請願者を指導しなかったのか(請願の取り下げ?、なんの指導なのか不明)、対案を示さないのは無責任である(政策案を示すのはむしろ議員の仕事では?)。

なぜ今になって(=準備組合と先の事業者との間に生じた問題が法的手段を回避、新たな事業者を募集する段階で)という発言もありました。しかし、これまでの経過は「議会にいるらこそわかる情報」がほとんどです。

島本町議会が他市町のように議会報告を行なっていれば住民への説明責任が果たせたはずです。少なくともわたしは、平野かおる議員とともに、会派:人びとの新しい歩み主催で学習会を開いたり経過報告会を行ったりしてきました。

また、わたし自身、この件については、議会・議員活動報告「いまここ*島本」(水色のペーパー)やブログ「いまここ@島本」で可能なかぎりお知らせしてきました。アクセスが多い記事です。

およそ2年間の硬直状況を経て、先の事業協力者と土地区画整理事業準備組合との間に生じていた問題が、複数の職員の努力によって解決に至ったのが昨年の夏。思いを同じくする方が知り合って、つながって、行動されるには、むしろ、あまりに短い期間であったといえましょう。

請願への呼びかけは、駅前のあり方について熟議する機会が欲しいという町への深い愛着が伝わってくるもので、賛成、反対で町を二分化することが目的ではありません。誰が賛成で誰が反対かではなく、どんなまちにしていくのかという責任ある態度こそが必要。

当然のことながら請願者は地権者の私権の領域には踏み込んでおられません。島本町の政策に対する考え方をめぐって、主権者である住民が憲法で保障された「請願権」を「島本町議会に向けて行使」されたのです。

そのことを理解しないまま(議員としては問題)、総務建設水道委員会で反対した委員が行なった質疑内容は極めて不誠実、ときに悪意に満ちたものでした(傍聴された方のコメント)。意見の相違以前、議会への信頼を失いかねないものでした。

つづく

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請願:JR島本駅西側地区の農地のこと2

2016年09月25日 | JR島本駅西まちづくり
つづき

請願者から託された請願のポイント

1)島本町おける重要な都市計画決定であり、地権者の意向だけで決めるべきではないこと

2)乱開発を止めるというならば、市街化を抑制する市街化調整区域のままにしておくのがよい。その際、わずかに残る乱開発の可能性は、行政の意思で止められる部分が大きい  

3)乱開発の可能性はゼロではないが、そのわずかな可能性を潰すために当該地区全域を開発することは過剰反応である

4)都市農地としての当該地区には近隣地区に比較して独自的優位性がある。島本町の魅力を高める上で当該地区が農地・農空間であることは極めて重要である

これまで、島本町・執行部は、「スプロール化(正確には乱開発)を防ぐため」当該地を開発する必要があると繰り返し答弁してきましたが、2)はそれを覆す主張です。これまでわたしは、都市計画法に基づいて、ここのところを反論することができていませんでした。

請願者から「都市計画法」「市街化区域における地区計画のガイドライン」(大阪府)「都市農業振興基本法・基本計画」に基づいて、請願趣旨を熱心に説明していただき、論点が整理できました。

実は「土地区画整理事業が公共事業であること、多額の補助金が公費で費やされることから、市民的な議論が必要である」とわたしは考えていました。

しかし「それさえも住民からすれば議論が進み過ぎている」「土地区画整理事業=開発であり、今回の請願の趣旨とははずれてしまう」ということに遅ればせながら気づきました。

請願事項「2.JR島本駅西側地区の将来について、町民の意見を十分反映させた計画を長期的視野から作り直してください。」「2.が満たされるまで当該地区を市街化区域に編入しないでください。」は、「まちづくりへの住民参画」「島本町の都市計画決定」について述べておられます。

請願に至るまでの議論、勉強、そして説明、署名活動。おそらく簡単なことではなかったはず。だからこそ、反対した議員が紹介議員となった戸田に対して行なった質疑内容に、傍聴された関係者の多くが驚き、失望されました。論点をずらした不誠実な質疑が繰り返されたからです。

つづく
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請願:JR島本駅西側地区の農地のこと

2016年09月24日 | JR島本駅西まちづくり
今日は、町立4小学校の運動会。肌寒い一日でした。午後は、しまもと環境・未来ネット主催の公開講座「生態系って、ビオトープってな~に?」(ビオトープ計画施工管理士細川秀樹さん)に参加。とても勉強になりました。

20日、所属している民生教育消防委員会を終えて一息。大雨のなかの福祉大会、箕面市での「香害」の学習会、台風16号接近のなかでの委員会最終日、京都大学交通政策研究ユニット特別講演会(中川大先生と富山市長のお話&懇親会)、後半議会(9月30日)に係る議会運営委員会と、またたくまに日が流れていきます。

30日、9月会議最終日、冒頭の議案は、島本町議会(議長宛)に提出された第1号請願です。「JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求めます」。議長を除く13人すべての議員が請願への賛否を本議会場にて表明します。

なお、総務建設水道委員会に委託し9月12日審査した結果は、賛成2:平野(人びとの新しい歩み・河野(日本共産党)反対3:岡田(公明党)・村上(自民無所属)・田中(会派に属さない)で不採択となっています。※敬称略 

請願は署名1447筆を添えて8月19日に提出されました。9月9日に提出された追加署名1053筆とあわせて2500筆。さらに請願審査当日朝の集約分101筆を含めるとトータルで2601筆の方が請願内容に賛同されていました。その後も署名は増えているとのことです。

請願者から託された請願のポイントは以下のとおりです。

1)島本町おける重要な都市計画決定であり、地権者の意向だけで決めるべきではないこと
2)乱開発を止めるというならば、市街化を抑制する市街化調整区域のままにしておくのがよい。
  その際、わずかに残る乱開発の可能性は、行政の意思で止められる部分が大きい  
3)乱開発の可能性はゼロではないが、そのわずかな可能性を潰すために当該地区全域を開発することは過剰反応である
4)都市農地としての当該地区には近隣地区に比較して独自的優位性がある
  島本町の魅力を高める上で当該地区が農地・農空間であることは極めて重要である

以上のことから、まず、これまでの経過と計画の内容について住民に対して説明責任を果たし、農地活用も含めた複数の案を検討、提示していただきたい、それは、住民自治をめざすうえで極めて重要な島本町の責務である、というのが請願者の思いのはずです。

1)4)は、かねてわたし自身も主張してきたことですから、政策的一致により紹介議員になることにまったく違和感はありませんでした。2)3)については、今回、請願者の方からお話を聞いて、改めて理解、整理できたことです。

わずかに残る乱開発の可能性は、行政の意思で止められる部分が大きい
=島本町の都市計画、地区計画、農業政策でできることはある
=それを検討もせずに後継者がない、乱開発を防ぐとして開発しか視野にいれないなら納得できかねる

だから一旦ストップをかけたい、と主張されていると、わたしは理解しました。

つづく


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台風第16号に伴う対応状況、追記

2016年09月20日 | 防災・減災=災害に強いまちづくり
議会事務局長より、以下、報告を受けました(Fax受信時間17:21)

島本町に発表されていた気象警報がすべて解除されたため、職員の配備体制も解除される予定。

現在のところ被害は報告されていません。避難所には最大で11名の方が避難されておられました。

17:21現在、避難されている方はおられないとのこと、避難所も閉鎖する予定です。

以上ですが、地盤が緩んでいることもあり引き続き土砂災害にはご注意ください。
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避難準備情報(島本町危機管理室より)

2016年09月20日 | 防災・減災=災害に強いまちづくり
避難所開設状況 

現在、開設している避難所は次のとおりです。
• ふれあいセンター 2階年長者座敷
• 町立第二小学校 体育館
• 町立第三小学校 体育館


本日、9月20日、13:24:39 島本町危機管理室より受信した「避難準備情報」を転載します。

****************

島本町災害対策本部から避難準備情報をお伝えいたします。

台風第16号の接近により土砂災害が発生する恐れがあります。

土砂災害により生命等に危険が及ぶ可能性が高いため、
以下の地区の方々に対し避難準備情報を発令いたします。

ご高齢の方や、障害をお持ちの方など避難に時間のかかる方は避難を開始してください。

大字大沢
大字尺代
大字広瀬
若山台一丁目2番、5番
若山台二丁目1番~3番、6番
大字東大寺343
東大寺二丁目11番~27番、29番~31番
東大寺三丁目14番
山崎四丁目1番~3番、6番、7番、9番~16番
山崎五丁目5番、9番
桜井二丁目4番
桜井三丁目11番、12番
桜井四丁目8番~10番、16番~23番
桜井五丁目1番、2番、10番、17番~19番、24番~26番、30番
桜井台6番~13番

避難所としてふれあいセンター、第二小学校、第三小学校を開設しております。
現在は風雨が強い状況が続いております。収まるタイミングを見計らいながら避難を行ってください。

登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden.ktaiwork.jp/register/update?aid=150&uid=3f37f3e024abeb172609c48a3c2cc587055e5337

島本町災害対策本部
電話 075-962-0380

以上 *****************

島本町HPに、現在の島本町の雨量などの状況を確認するためのリンク先が紹介されています
現在の島本町の雨量などの状況

参考になさってください。
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今期、担当する最後の大綱質疑でした

2016年09月11日 | とだ*やすこの町政報告
4日間の本会議が終わりました。会派を代表して行った平成27年度歳入歳出決算に係る大綱質疑は、来春には改選を迎えますので、わたしにとって今期最後の大綱質疑となりました。

短期間で通告するので、後からもっとこうしたかったという思いがあり、廊下で清掃の女性に「人間やもん。完璧なんてありえへん、ありえへん」と励まされ、ちょっとドラマみたいやなぁ、と思ったりしました。

12日月曜日10:00~「JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求める請願」につき、付託先の総務建設水道委員会から説明を求められ、紹介議員として出席します。

請願署名は1447筆、9日に追加の署名分が提出され、合計2500筆と確認しました。委員会は傍聴可能、出入り自由ですが、席数に限りがあり、傍聴者多数の場合はマイクでの傍聴になる場合もありますので、早い目にお出かけください。役場庁舎3階委員会室です。


以下、大綱質疑の一部を紹介します。


*************

日本国憲法第10章には、最高法規として、第97条に「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」とあります。全ての人びとが基本的人権を保障され、自ら望む生き方を選択できる社会をめざして質問します

1)LGBTの人びとの社会的地位向上をめざして
男女の性差、性的指向(セクシュアル・オリエンテーション)や性自認(ジェンダー・アイデンティティ)に関わらず、全ての人びとが基本的人権を保障され、自ら望む生き方を選択できる社会をめざしていかなければなりません。性的少数者のみなさんについて、誤った情報や差別が社会に蔓延しています。社会制度上の差別解消にも多くの課題があります。

レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの人びとが、もっと生きやすい社会をめざすことは、新たな視点で男女の社会的文化的性差をなくしていくことにもつながるはずです。2度の全職員対象人権研修を通して、LGBTに関して、職員、教職員の知見及び人権意識はどのように向上しましたか。

2)生存権を保障するための生活困窮者自立支援を
生活困窮者自立支援法が施行され、福祉事務所をもつ島本町は、生活困窮者に対する自立支援に取り組むことになりました。生活困窮者自立支援法は、扶養義務を強化するなど申請をより厳しい条件にする「生活保護法の改正」とあわせて成立したものです。

自立相談支援、家計相談支援、総合的支援プラン作成からみえてきた生活困窮者の実態、島本町独自の課題はどのようなものですか。女性の貧困や子どもの貧困も懸念されます。疾病、心身の障害、失業、離婚、家族の介護など、複数の要因が絡まり、生活困窮状態となる可能性は誰にでもあります。

税、保険・年金、子どもを担当する部局が、福祉の枠組みを越えて取り組み、本人の希望のもと、相談窓口につなげていくことで早期発見、早期支援が可能になります。そのような取り組みになっていますか。


3)災害に強いまちづくりをめざして
4)第5次島本町行財政改革プラン最終年度の成果
5)「島本町まち・ひと・しごと創生総合戦略」
6)JR島本駅西地区のまちづくり活動支援を問う
7)清掃工場の精密機能検査の結果を問う
8)問題が多すぎる共通番号制マイナンバー
9)民設民営保育所、高浜学園の運営姿勢を問う
10)教育の中立性は保たれたのか、総合教育会議
11)高齢者の尊厳ある暮らしを支えるまちに
12)国民健康保険の広域化の問題点
13)西浦門前遺跡発掘の文化的意義を問う
14)島本町の誇る地下水を守り、活かすために


大綱的な質疑・答弁を踏まえて、所管常任委員会で詳細を審議します。戸田は、15日からはじまる民生教育消防委員会に所属しています。限られた時間ですが、国民健康保険料の滞納、私立保育園運営、文化に係る著作権、給食の牛乳、火災事案など多岐にわたって質疑する予定です。


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清掃工場のゴミ処理施設改修工事請負契約(99,360,000円)
エスエヌ環境テクノロジー株式会社に随意契約で発注します

議案調査で現場を視察、室内温度50度近く
階段で施設のもっとも高層まで登ります
怖い、と思った瞬間足がすくみ、動けません
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2016年9月定例会、はじまります

2016年09月04日 | とだ*やすこの町政報告
ようやく秋風を感じるようになりました。明日から9月定例会議がはじまります。既にお知らせしましたように、8月19日、JR島本駅西側の農地保全を求めて、1447筆の署名を添えて14名の方が議長宛に請願文書を出されました。

請願者の多くが30代40代、若い世代が議会を自分たちのものにされました。戸田は平野かおる議員とともに紹介議員となりましたが、紹介議員として請願者の請願内容を的確に理解しておく必要があり、昨夜、意見交換をさせていただきました。

町政に関心を寄せ、自治体のHPの会議録を活用し、ITで情報を収集し、自分たちが住んでいる町の職員や各議員と面談して提出された請願です。自らよく調べて勉強され、まちづくりの主役が住民であることを実感することができました。

請願の紹介議員になるのは二度目ですが(前回は遺伝子組み換え食品の表示に関連する請願で全員賛成で採択)、かなりのプレッシャー。自然体で頑張ります。


憲法第16条
何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、
平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない


主な議案は
■第1号請願
JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求める請願

■清掃工場ごみ処理施設改修工事の工事請負契約締結(99,360,000円)
■第4学童保育棟新築工事の工事請負契約締結(67,284,000円)
■平成27年度の歳入歳出決算ほか


第1号請願
JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求める請願
請願者 若山台 岡正樹さん他13名
紹介議員 戸田靖子

請願要旨
1.JR島本駅西側の農空間を開発する計画を一時ストップしてください。
2.JR島本駅西側地区の将来について、町民の意思を十分反映させた計画を長期的視野から作り直してください。
3.2.が満たされるまで当該地区を市街化区域に編入しないでください。

総務建設水道常任委員会に委託して審議します(9月12日10:00~予定)

※総務建設水道委員からの質疑を受けて戸田が請願者を代弁して答弁します
※請願者は参考人として意見を述べることを議会に申請されています
※平野議員は同委員会に所属し、委員会で質疑するため紹介議員を取り下げられました

※執行部職員は参加せず、議員が議員に質疑する「議員間の討議」となります


とだ*やすこの一般質問
JR島本駅西、まちの将来像を描くのは誰?
~ 住民参画のまちづくりをめざして ~
※登壇は、定例会2日め9月6日の午前、または一日目の9月5日夕方になる予定


日程

定例会
• 9月5日(月) ~8日(木)
いずれも10:00~ 役場3階本会議場にて

総務建設水道常任委員会
• 9月12日(月) ~14日(水)
いずれも10:00~ 役場3階委員会室

民生教育消防常任委員会
• 9月15日(木) 16日(金) 20日(火)
いずれも10:00~ 役場3階委員会室

議会運営委員会
• 9月23日(金) ◦
10:00~役場3階委員会室

• 9月30日(金) ◦ 午前10時から(委員会報告・討論採択ほか)
10:00~役場3階本会議室

※入退出自由

みなさん、請願署名された方もそうでない方も、ぜひ傍聴にお越しください。


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大阪府咲洲庁舎・農政室推進課を訪ね
都市農業振興基本法及び基本計画について
お話をお聴きしました(8月30日・平野議員に同行)
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