とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

子ども子育て支援についてご意見を!

2015年01月30日 | とだ*やすこの町政報告
島本町は現在、複数のパブリックコメントを募集しています


「島本町子ども・子育て支援事業計画(案)」に関するパブリックコメント募集(1月5日から2月3日)

「第4期島本町障害福祉計画」(案)に関するパブリックコメントを募集 (1月15日から2月13日)

「第3期島本町ひとり親家庭等自立促進計画」(案)に関するパブリックコメントを募集 (1月15日から2月13日)

特に「島本町子ども・子育て支援事業計画」は、4月からはじまる新制度「子ども・子育て支援新制度」のもと、島本町が誇るきめ細やかな保育をいかにして保つかにかかわるものです。市民目線、当事者目線、子どもたちの利益最優先で、みなさんのご意見をお寄せください。


画像
高浜・江川地区に建設中の私立保育園「高浜学園」
4月新学期から本格的に開業されます
3月は待機児童を対象に保育をはじめられます


住民ホール解体撤去工事の説明会

2015年01月26日 | とだ*やすこの活動日記
島本町は住民ホール解体撤去工事請負契約を株式会社シマと結び、昨年12月より準備作業をはじめています。「住民ホール解体撤去工事住民説明会」が下記のように開催されますのでお知らせします。

1)1月27日(火)19:30~20:30 ふれあいセンターケリヤホール
2)1月29日(木)19:30~20:30 島本町役場庁舎地下 第五会議室

出席者
総務部:総務・債権課  都市創造部:都市整備課 
施工業者(株式会社シマ)

説明内容
工事のスケジュール概略、工事車両の進入及び搬出経路、役場の利用経路。他に質疑応答。

1)2)ともに説明の内容は同じです。隣接する道路が第3小学校の通学路になっている、アスベスト除去工事を含む、工事が長期間にわたる(およそ1年)、役場庁舎を訪ねる関係車両のためのホール前駐車場が閉鎖されるなど、住民生活に少なからぬ影響を与えるものです。

桜井地区や百山地区など近隣住民の方を対象とした説明会という位置づけですが、役場庁舎に隣接する公共地域での大型解体撤去事業ですから、すべての住民が関係者であると戸田は考えています。

工事請負契約の審議の際、複数の議員が質疑において住民説明会の必要性を主張しました。住民ならびに子どもの目線から安全対策を考えるという点でも、説明会には多様な方に参加していただき、ご意見をいただくのが望ましいと考えています。

寒い季節、夜間の説明会となっていますが、みなさん、よろしくご参加くださいますようお願いします。

天王山の麓で出会い、語らう

2015年01月20日 | とだ*やすこのまなびとひろば
第11回まなびとひろば「天王山の麓に暮らすと決めて~「移住」と「お店」と「まちのこし」~。無事、盛会に終わりました。素敵なお話をくださった中村佳太さん、まゆみさん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

「高槻市上牧に住んでいますが、いつも島本町を散歩しています」(高槻市)「島本町のことは以前から気になっていました。住みやすそうな町?と注目していたので」(守口市)など、島本町、大山崎町以外からもご参加いただき、驚きました。

今回の大きなテーマは「まち」。東日本大震災をきかっけに「家族」と「家族と過ごす時間」を大切にしたいと、ご夫婦それぞれに多忙であった中村さんは、それぞれ東京でのお仕事を辞める決断をされました。

仕事で訪ねた日本各地の都市、まゆみさんの出身地である九州なども候補に考えたそうですが、鉄道の車窓からみる島本、大山崎あたりの風景、大山崎山荘美術館を訪れたときの印象(自然・風土)に惹かれて大山崎町に「移住」されました。

住んでみてはじめて京都にも大阪にも近い「交通の便利さ」を実感されたそうです(わかります!)。どんなことを仕事にするのか夫婦でずいぶん話し合い大山崎コーヒーロースターズを起業されました。

IIAC(国際カフェテイスティング協会)認定テイスターとしてシングルオリジンの高品質コーヒー豆だけを厳選、小型焙煎機で注文ごとに焙煎して豆のまま最高の鮮度で販売されています。珈琲は文化であり、科学であり、農であり、実に奥が深そう!です。

インターネットで販売されていましたが、大山崎町商工会の紹介でJR山崎駅構内での出店販売を試みたところ、地域の方がさまざまに応援してくださるようになり、現在は週二日、レトロビルの一室を改修して実店舗をオープンされています。

やがて地域で出会った仲間が「まちのために自分たちができることはないだろうか」と話すようになり、消えゆくものになるかもしれない日常のなかの風景を残す映像、すなわち「映画」を撮ろうということに。。。

舞台は大山崎町、島本町のごく普通の日常的風景。「まちおこし」ではなく「まちのこし」。。。あっ!それ!と「oYamazakiまちのこしプロジェクト」が誕生しました。中村まゆみさんが代表を務めておられます。

かつて学生時代に映画製作を志された方がメンバーに!『山崎観光案内所』山崎私的観光案内(完成度高すぎ!)の管理人をされているOさん(島本町在住)です。主役は中村佳太さん(大山崎町在住)。主役の妻は監督の妻(唯一役者経験あり)、主役の子どもさんは監督の息子さん。個性的な音楽はNさん(島本町在住)。エキストラも含めて、ほぼすべて地域住民です。

『家路 On The Way Home』 予告編をぜひご覧ください。その素晴らしさがわかっていただけるはずです。

「夢をカタチにする」にはお金が必要で、作品のクオリティーを追及するとなると少なからぬ財源が必要になります。スタッフの持ち出しにも限界があり、現在募金を募っておられるとのこと。募金箱を設置に協力くださる方も募集されています。自治体の枠を超えた市民活動にぜひ注目してください。

今回、若い方がたくさん参加してくださいました。終了後1時間近くも初対面の人たちが会場のあちこちで話しておられました。よい会になりました。お手伝いしてくださったみなさん、ありがとうございました。


女の平和1.17そして3.11

2015年01月17日 | とだ*やすこの活動日記
あれから20年。今日1月17日は、阪神淡路大震災の日です。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方、いまなお困難な状況におかれておられる方の今日と明日を想います。

さきほど平野かおる議員といっしょに、寒空の下、阪急水無瀬駅前でマイクを握りました。震災の日の寒さを肌身で感じながらも、被災された方の困難はわたしたちの想像を超えたものと思うと言葉がみつかりません。

実は今日の午後、東京では「女の平和」国会包囲ヒューマンチェーンアクションが行われています。このヒューマンチェーンは、集団的自衛権行使容認に反対するピール行動、安倍政権にレッドカードをつきつける抗議行動です。

わたしたちの日本を戦争のできる国にしない!と、なにか赤いファッションアイテムを身につけて女性が国会を囲むものです。これに連動して、わたしたちも赤いスカーフを身につけて、島本町、阪急水無瀬駅前に立ちました。

今回のアピールは、アイスランドで女性が立ち上がった「レッドストッキング運動」に思いを重ねたものとのことです。最終呼びかけ人は328名。浜矩子さん、落合恵子さん、香山リカさん、きくちゆみさん、辻元清美さんのお名前もあります。

賛同者のなかには、憲法学者の伊藤真さんなど男性のお名前もあり、大きなうねりになるはずですが、果たしてテレビ報道、ニュースはこれをどこまで国民に伝えるでしょうか。日本における報道の自由は、今、相当危うい状況です。

「レッドストッキング運動」は、アイスランドで始まった古い因習を打ち破る運動のことです。国際婦人年の1975年10月24日、なんとアイスランドの女性の90%が休暇をとり、家事を放案し、女性が社会で担っている役割がいかに重要なのものかを訴えたそうです。

大統領府前の中央広場を女性たちで埋め昼くす歴史的な大集会を開き、後、1980年には世界最初の女性大統領が誕生したほか、冷戦終結のきつかけをもつくったそうです。赤は平和への情熱を表しているといえるでしょう。

また、昨夜は京都精華大学でドキュメンタリー映画「日本と原発」(試写会)を観ました。テレビでは放映されない「隠された真実」が、小出裕章さん、古賀茂明さん、田中三彦さんなどから淡々と語られています。

日本人として「フクシマ原発大震災」をどう考え、どう行動するのかが問われていると思います。「報道」を読み解く力、真実を探求する姿勢が必要です。報道の自由と信仰の自由、価値観と民族の多様性、貧困とテロリズム。。。

複雑化する社会に、集団的自衛権を得た日本が毅然と対応できるとは思えません!福島原子力発電所の大事故の後も、脱原発に向かえない政権に集団的自衛権を与えてはいけない!諦めないで伝え、訴えていきます。


画像は、1月11日の出初式(2小にて)
臨場感あふれる救急救命訓練に
子どもたちは真剣な眼差しで見つめていました

明日は「防災とボランティア訓練」
10:00~正午くらいまで大阪府立島本高校グラウンドにて
みなさん、ご参加ください!

珈琲を飲みながら。。。とはいかないけれど(追記訂正)

2015年01月04日 | とだ*やすこのまなびとひろば
お知らせ&お誘い

第11回とだ*やすこのまなびとひろば
天王山の麓に暮らすと決めて
~「移住」と「お店」と「まちのこし」~

1 月18 日(日)14:00 ~16:00
町営緑地公園住宅集会所(山崎・水無瀬川緑地公園内)
サントリー山崎蒸留所・山崎保育園の近くです

おはなし
『大山崎COFFEE ROASTERS』中村佳太・まゆみさん

中村佳太&まゆみさんのこと
コーヒー焙煎家
東日本大震災をきっかけに2012年に京都府大山崎に移住され、翌年「大山崎 COFFEE ROASTERS」を開業2014年。地域の魅力的なモノゴトを残す『oYamazaki まちのこしProject』を地元仲間と立ち上げ、その一環として映画『家路』を現在制作中!

妻のまゆみさんがProjectの代表、夫の佳太さんが映画の主役です。爽やかで素敵なご夫妻(30代?)をお招きして、なぜこの地に移住されたの?移住されるまではどこでなにを?このまちの印象は?

どんな夢を抱いて起業されたの?なぜ珈琲焙煎だったの?美味しい珈琲の選び方、煎れ方は?なぜ「まちおこし」ではなく「まちおこし」なの?興味深いお話ばかり!です。

どなたでも参加していただけます。託児はご用意しておりませんが、お子さん同伴も可能です。お子さんと一緒に、しばし大人の時間をお過ごしください。ご参加をお待ちしています。

お問合せはお申込みは、当ブログコメント欄(とだ)までどうぞ!
お申込みは特に必要がありませんが、事前にお知らせいただくと準備が助かります


(追記)
主催者が政治家である場合、講演会の内容に即した試飲であっても、公職選挙法上、珈琲の提供は寄付行為にあたる可能性があると判断し、「珈琲を飲みながら」はやむなく中止することに致しました。ご理解いただきますようお願いします。


2015年、今年もよろしくお願いします

2015年01月04日 | とだ*やすこの活動日記
2015年・平成27年
みなさんにとって素晴らしい年になりますようお祈りします。

京都で迎えた新年ですが、庭の植木も折れてしまうような積雪で殆ど家にいることになり、ゆっくりと家族との時間を楽しみました。

高校時代の恩師の定年退職のお祝いを兼ねた同窓会にも参加しました。担任の先生は、府立高校から私立女子大学、私立大学と転職され、70歳での定年退職を機にライフワークとされている研究の集大成に入られるとのことです。

老いを成熟にするスマートシニア。興味の対象が多すぎてライフワークどころか趣味と呼べるものさえないわたしですが、今年は健康に気をつけ、将来のスマートシニアをめざします。

わたしには夢があります、たくさんの夢があります。ひとはみな毎日が余生、すべてはこれからです。

島本町・大山崎町の観光資源をつなぎ、ジャパニーズウイスキーのふるさと「山崎」周辺のまちづくりについて、より具体的なビジョンを描けるよう努力します。

プライベートでも、手のひらから溢れんばかりの夢があります。どれもみな日常のささやかなものばかりです。

たとえば今年は積極的に着物を着ようと思います。日常的に着物を着ようと決めた40代でしたが実現することができなかったので、50代半ばで再びのチャレンジです。

いつからでもスタートできると信じ、マイナス思考回路に気をつけたい。今年も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。