トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

南プス定着山行(塩見岳)

2019年07月28日 | データ
三伏峠ベースの定着山行
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■南プス定着山行(塩見、烏帽子)塩見岳・・・2日目
4時前に起床し軽く食事を取り、朝のルーチンを。
そして4:15ヘッデン灯し歩き出す。
ご来光の時間までにはもう少し。
伊那谷はまだ眠っている。
荒川方面もよく見える。
新しくなった塩見小屋。
 
ここを超えたら岩稜帯になります。
イワベンケイ 雄株
イワベンケイ 雌株
コケモモ
最後の岩稜帯へ
通過してきた天狗岩方面の背景は青空です。
この時点、仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥は覗いています。
群生しているオダマキ
イワオウギ
イワベンケイ 雄株
仙塩尾根
かすかに見える蝙蝠岳
8時、塩見岳
東峰から仙塩尾根
この先は更に静かな場所。
だいぶ色が褪せた山頂標識。
塩見岳の北俣尾根(ジャンダルム)
かすかにルートが付いている。(あくまでもバリエーション)
かすかなブロッケン(岩角による)
タカネミミナグサ
東峰から西峰
タカネイブキボウフウ
湿っている空気で雲が蠢き景色が頻繁に変わる。
蝙蝠岳へ続く稜線
ミヤマダイコンソウ
間ノ岳までは長丁場だ。
塩見小屋。
タカネツメクサ
間ノ岳から農鳥の稜線がかすかに
さあ最初は2グループと単独2名がいた塩見山頂も私を含めた2名となり静かな場所。
山頂で軽食を食べそろそろ下山へ。
イワツメグサ
シコタンソウ
北荒川岳へ続く稜線を行くツアー登山者。
新しい塩見小屋で一服、新しい小屋は良いですね。
塩見岳からの三伏峠までの下山は暑く退屈ですね。
それでも本谷山まで戻ってきました。
先に水を汲みに。
ここで南アルプス縦走者と長話、本日7日目だそうです。
さらに北岳>仙丈ヶ岳>甲斐駒ヶ岳>鳳凰三山まで全工程14日だそうです。
更に今回2度目でびっくり、話は付きずテン場へ持ち越す。
更に水を汲みに来た若者は日帰りが中心で鳥倉林道から北岳を日帰りしたことがあるそうです。
やはり南プスは変人が多い。
途中のルートで出会った花達。
12:30に三伏峠着
三伏小屋で天ぷらそば(インスタント)とビールで乾杯。
小屋泊まりの年配の登山者としばし山談義。
皆さん梅雨明けを期待して山に来れれたようです。
 
熱帯低気圧が台風に変わって週末に上陸しそう、結局梅雨明けは来週
 
夕方から夜半にかけ雨が降り出す、強めの雨でフライとインナーが密着すると結露が染みてきます。
中のボ物を綺麗に整理して密着しないようにする。
フロアーは度重なる使用で穴が空き補修してありますが簡易的で染みてくる。
真剣に補修するか?
パーツを買い換えるか?
新調するか?
迷うところです。
 
明日は晴れますように!!!
 
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