今年は鈴鹿山脈ではなく東山動植物園でスプリング・エフェメラルに出会うことにした。ここならトドクロちゃんと一緒に行ける。
家からは約1時間、今日は🍙弁当持参です。
東山動植物園
植物園では約7,000種もの植物を保有しているほか、国指定重要文化財の「温室」や世界遺産にもなった岐阜県の白川郷から移築した「合掌造りの家」などがあり丘陵地の地形や自然林を生かした展示になって散策できる。
植物園側の入り口から入る。入園料は500円。
まずは福寿草・セリバオウレンを探す。
限られた場所に咲いている。

白川郷から移築した合掌造りの家から椿園へ。
中部のツバキ品種コレクションが約50種あり、現在は遅咲きの椿が咲いている。

マンサク

散策路わきにはクリスマスローズ・ボケ・カンアオイ・水仙・シキミが咲いている。

国指定重要文化財の「温室」へ

温室内には南国の花が鮮やか。

温室隣の植物会館ではお目当ての「早春の山野草展」が開催。
イズモコバイモ・キクザキイチゲ・雪割草(ミスミソウ)
セツブンソウは伊藤圭介の庭で
東山動植物園シリーズ 郷土の偉人 伊藤圭介

ここから連絡路を経由して動物園側へ。
前回行けなかった動物園北園を目指す。
目的はイケメンゴリラ「シャバーニ」
東山動植物園で飼育されている雄のニシローランドゴリラである。メディアなどで「イケメンゴリラ」として取り上げられることで知られる。
筋肉がすごい。

コアラやアザラシなど見ながら植物園へ戻る。
コモドドラゴンはまた今度。
サンシュユ・ミツマタ・ジンチョウゲ・ミニアイリス
風に乗って甘い香りが・・・ロニケラ・プルブシー(ニオイスイカズラ)

早春の小路を経由して梅の谷へ
梅や花桃が咲いている。

途中の東屋で🍙弁当を食べ散策。
散策は3.5時間でトドクロちゃんは10,000歩で私は7,500歩。
身長180cmオーバーの私とでは歩幅が異なる。

気候も良く散策に適した日和で楽しかった。
この時期でもこれだけの種類の植物を見ようとしたら、何度か出歩く必要があるが里山と同じ環境で見れれるのはさすが東山動植物園。
次回は植物園と東山スカイタワーからの眺望を楽しもう、
おまけ
南知多町聖公園の河津桜
