■2024.12.20 天気が良いのでドライブ、さあ何処へ行こうか?
夕方にはお通夜の手伝いがあるのであまり遠くへは出かけられない。
そこで六華苑をチョイス。
※六華苑
山林王、2代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成。洋館と和館が一体となった造りが特徴で、国の重要文化財に指定されている。
洋館は鹿鳴館を手掛けたジョサイア・コンドルが設計したもので、水色の4層の塔屋はひときわ目を引く。部屋にはアンティーク家具が置かれており、当時の雰囲気を再現。
和館はシンプルながら格式を感じる意匠で、天井が高く広々と開放的。
庭園は国の名勝に指定されいる。
洋館は鹿鳴館を手掛けたジョサイア・コンドルが設計したもので、水色の4層の塔屋はひときわ目を引く。部屋にはアンティーク家具が置かれており、当時の雰囲気を再現。
和館はシンプルながら格式を感じる意匠で、天井が高く広々と開放的。
庭園は国の名勝に指定されいる。
水色の4層の塔屋がシンボルだがその羊洋館に和館が連なって建築されている独特な建物だ。
現在ではアンティーク家具だが各部屋の雰囲気に馴染んでいる。
諸戸清六は財を成した後も、質素な生活を貫き、決して華美に振舞うことをしなかったが、公共事業への投資には力を惜しまなかった。もともと桑名一帯の井戸水は混和物が多く、飲料水に適さなかったことから、清六は水道施設を独力で設置し(諸戸水道)、一般に開放した。また桑名町内三十箇所以上に消火栓を設けた。
私利私欲にまみれた政治家や経済人に見習って欲しいですね。
和館は開放的で広縁に囲まれており落ち着きます。
鴨居には、菊と桐の花をモチーフにした釘隠しがある。
池泉回遊式庭園を巡る。
落ち葉盛んである。
敷き詰められたもみじの葉。
和館の障子窓や広縁から見える彩りも落ち着く。
清六さんも見ただろう景色・
珍しく洋館の鏡越しのツーショット。
今日は気温が低く文化財保護で暖房は無し、和館の窓越しのお日様が唯一の暖房でした。
見学後はいなべの阿下喜温泉まで30分走る。
ここは今年リニューアルされ「いなべ阿下喜ベース」となった。
ここで食事と「いなべのほうじ茶」を買う予定でしたがお茶はなく、食堂は今風でなじまずUターン。
昼食はコンビニおにぎり+パンとする。
鈴鹿山脈登山帰りには阿下喜温泉で買い求めた「ほうじ茶」が美味しく必要に応じ購入していた。
昨年はリニューアル工事中で地元で買い求めたほうじ茶を飲んだが・・・美味くなかった。
スマホでいなべ茶の販売店を探した見つからなかった。
仕方なく近くのイオンモールラウンジで珈琲を飲んで帰路につく。
4時前に帰宅。
ネットで調べるといつも購入する「ほうじ茶」はマル信緑香園の物だと分かった。
今後は直接ここで購入するので自分の為にリンクを貼っておく。
翌日、テニス仲間から知り合いの訃報を聞く。
亡くなった知り合いはテニスも登山もする数少ない知り合いで、以前南アルプスの登山基地「椹島」で出会ってびっくりした思い出がある。
富士山登山競争にも出て完走できる健脚の持ち主だっただけに残念。
ー合掌ー