2012年盛夏 梅雨明けの南アルプス縦走(聖岳・奥聖岳・兎岳・中盛丸山・大沢岳・赤石岳)
----------------------------------------------------
1/3 07.27 椹島から聖平(聖沢登山口)
2/3 07.28 聖岳-奥聖岳-兎岳-中盛丸山-大沢岳を縦走し(とんかつ)まで
3/3 07.29 百間洞山家から赤石岳を経由して椹島
----------------------------------------------------
■3/3 2012.07.29 百間洞山家から赤石岳を経由して椹島
本日、ここから椹島まで下山して14時の最終バスに乗る登山者は1パーティ(4名)と1名(私)。
以前の赤石避難小屋から椹島までは4:50で下山できているから、赤石避難小屋までのコースタイムが3:10とで9時間も見ておけば大丈夫と考え4時出発とした。
出発の準備をするザワツキで結局、私も3時に起床し準備を。
3:30小屋番さんにお弁当を受け取りそのまま出発。
ヘッドライトで照らす道はこの程度しか見えない。
大沢岳と赤石岳の分岐でコースミスするもメインルートの踏み跡でないことに気が付きコースを戻る。
分岐からは百聞平まで登り。
東の空が明るくなってきた。
4:30 百聞平。
しばらく平坦なコース。
最終日の今日は登りが辛い。まるで鉛が足の裏に付いているようだ。
そろそろ日の出だが、ここからは赤石岳で見ることができない。
この傾斜の緩いガラ場のトラバースも足が重い。
聖に背中を押し上げてもらいようやく。
6:33 赤石避難小屋。コースタイムをややオーバーペース、これでは休憩時間を捻出できない。
赤石避難小屋に寄るのをやめ、赤石岳へ。
薄いガスで遠望は利かない。
が太陽が薄ら見えるので、稜線を霧が抜けているだけだろう。
赤石岳から小赤石岳・荒川方面を見ると滝雲とまでいかないがここ山頂の状況を帰り見ることができる。
晴天もいいが、この躍動感がある雲等が流れている方が面白い。
山頂は風も強いので、寒いが・・・ 分岐を下れば・・・
分岐から山頂方面。
山頂にかかっている滝雲の残骸を見ることができる。
さあ分岐からは・・・・
予想した通り太陽に向けたパラボラの中を歩くように暑い。
しかし、ここは花盛り。
右下の拡大マークをクリック
8:02 富士見平。下山スピードは良好、ここで百間洞山の家の弁当をいただく。
聖方面
荒川方面
そしておにぎり弁当を開けると天むすおにぎりだ!
中央に天むすおにぎり岳。
途中栃木から来た山岳会と同行する。
↓
※めでたく百名山を完登した71歳のおじさんと栃木から来た山岳会の面々
赤石岳下山後半を山談義をしながらさわら島までご一緒した面々、後半の一番疲れた時間帯を楽しく下山させていたただきました。この山岳会のお姉さま達がパワフルでした。
11:56 下山
椹島。
栃木から来た山岳会のパワフルなお姉様達。
そして13時のバスを予約しに行くと。
○○さん、こんにちはと声を掛けられる。
おーーーーーーー。
なんとこんな所で、テニスの○○君と????
----------------------------------------------------
1/3 07.27 椹島から聖平(聖沢登山口)
2/3 07.28 聖岳-奥聖岳-兎岳-中盛丸山-大沢岳を縦走し(とんかつ)まで
3/3 07.29 百間洞山家から赤石岳を経由して椹島
----------------------------------------------------