■2018.06.09 この時期にトレーニングを兼ね景色も良い山は伊吹山を置いてこの近くには無い。
ここへは高速も使わず行ける貴重な山で春から夏・冬とほぼ年間を通じて楽しめる。
また山麓の関ヶ原は歴史的に大きな戦の決選地となっているので今回は下山後その資料館へも立ち寄る。
5時30分 自宅を出発。
下道を走り7時30分に旧ロープウェイ乗り場の駐車所へ到着。
駐車料金は300円とこの辺りでは一番安い。
8時に登山口から登り始める。
天気は良い。
この時期花の種類は少ない。
さすが百名山。
平日でもそれなりの人出。
山足の調子も良く、短い歩幅で一定のリズムで登る。
8合目。
今日の水分補給は
水分量=体重×行動時間×5この計算式の70%を行動中に摂取。
計算すると登りは700mlの摂取となる。
1時間毎に250mlを摂取する。
先に西側の展望台へ。
琵琶湖が綺麗に見える。
登山道脇のウマノアシガタ。
風が心地良い。
まず伊吹山寺にお参り。
白山。
タケル様、一年ぶりですね。
平日で登山者もゆったりしている。
山頂南側は虫が多く、北側に移動。
そこで昼食。
サーモスのお湯はまだ暑くカップ麺を作るのには充分。
おにぎりも美味しい。
食後は景色を見ながらドリップコーヒーをいれる。
目前を、運搬車が無人で走って行く。
1時間ほどマッタリする。
花の写真をトドクロちゃんにメール。
この時期花の種類は少ない。
早口な鳥の鳴き声も気持ちがいい。
ピーヒョロ※§%&$#・・・・・・・・・・
そして12時頃、下山開始する。
テニス仲間のご夫婦が同じ日にこの山を登っていたようでその目の前を私が疾走下山していったようです。
気づかなかったな・・・・
最後はグリーンシャワーの林道を通り駐車場に到着。
時間は掛かるが静かな道です。
駐車場では水場の横に車を止めているのでゆっくり顔を洗い、体を拭く。
靴も一応洗うがあまり汚れていなかった。
花達。
ゆうすげが一輪咲いていました。
伊吹薬草の湯ですっきりし歴史探訪に向かう。
伊吹山山麓の関ヶ原町は東西を分けた関ヶ原の合戦の地。
しかしそれを遡る事、900年程前に国内最大の内乱「壬申の乱」ゆかりの地でもある。
※壬申の乱(672年)--------------------
大化改新の中心人物であった天智天皇が崩御した後、天皇の弟:大海人皇子と天智天皇の子:大友皇子との間で起こった皇位継承における国内最大の内乱。
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で不破関資料館へ。
※不破関-------------------------------
壬申の乱後、律令体制の整備に伴って(8世紀初め)に設置された。東海道の鈴鹿関、北陸道の愛発関とともに古代三関の1つとされています。軍事目的の機能は8世紀後半に停止されたが、鎌倉時代には関税(通行料)徴収をしていたことが明らかになっている。
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この不破関は歌に詠まれることも多く、
松尾芭蕉は
「秋風や藪も畠も不破関」
と詠んでいる。
この壬申の乱で勝利した大海人皇子こと後の天武天皇は古事記・日本書記の編纂を命じた。
言い換えればこの時編纂を命じなければ私が記紀を読むことも無いわけである。
梅雨入して数日。
天気も良さそうなので伊吹山へ登って見たが、ゆったりした空間と時間のなかで良い山登りができた。
ここへは高速も使わず行ける貴重な山で春から夏・冬とほぼ年間を通じて楽しめる。
また山麓の関ヶ原は歴史的に大きな戦の決選地となっているので今回は下山後その資料館へも立ち寄る。
5時30分 自宅を出発。
下道を走り7時30分に旧ロープウェイ乗り場の駐車所へ到着。
駐車料金は300円とこの辺りでは一番安い。
8時に登山口から登り始める。
天気は良い。
この時期花の種類は少ない。
さすが百名山。
平日でもそれなりの人出。
山足の調子も良く、短い歩幅で一定のリズムで登る。
8合目。
今日の水分補給は
水分量=体重×行動時間×5この計算式の70%を行動中に摂取。
計算すると登りは700mlの摂取となる。
1時間毎に250mlを摂取する。
先に西側の展望台へ。
琵琶湖が綺麗に見える。
登山道脇のウマノアシガタ。
風が心地良い。
まず伊吹山寺にお参り。
白山。
タケル様、一年ぶりですね。
平日で登山者もゆったりしている。
山頂南側は虫が多く、北側に移動。
そこで昼食。
サーモスのお湯はまだ暑くカップ麺を作るのには充分。
おにぎりも美味しい。
食後は景色を見ながらドリップコーヒーをいれる。
目前を、運搬車が無人で走って行く。
1時間ほどマッタリする。
花の写真をトドクロちゃんにメール。
この時期花の種類は少ない。
早口な鳥の鳴き声も気持ちがいい。
ピーヒョロ※§%&$#・・・・・・・・・・
そして12時頃、下山開始する。
テニス仲間のご夫婦が同じ日にこの山を登っていたようでその目の前を私が疾走下山していったようです。
気づかなかったな・・・・
最後はグリーンシャワーの林道を通り駐車場に到着。
時間は掛かるが静かな道です。
駐車場では水場の横に車を止めているのでゆっくり顔を洗い、体を拭く。
靴も一応洗うがあまり汚れていなかった。
花達。
ゆうすげが一輪咲いていました。
伊吹薬草の湯ですっきりし歴史探訪に向かう。
伊吹山山麓の関ヶ原町は東西を分けた関ヶ原の合戦の地。
しかしそれを遡る事、900年程前に国内最大の内乱「壬申の乱」ゆかりの地でもある。
※壬申の乱(672年)--------------------
大化改新の中心人物であった天智天皇が崩御した後、天皇の弟:大海人皇子と天智天皇の子:大友皇子との間で起こった皇位継承における国内最大の内乱。
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で不破関資料館へ。
※不破関-------------------------------
壬申の乱後、律令体制の整備に伴って(8世紀初め)に設置された。東海道の鈴鹿関、北陸道の愛発関とともに古代三関の1つとされています。軍事目的の機能は8世紀後半に停止されたが、鎌倉時代には関税(通行料)徴収をしていたことが明らかになっている。
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この不破関は歌に詠まれることも多く、
松尾芭蕉は
と詠んでいる。
この壬申の乱で勝利した大海人皇子こと後の天武天皇は古事記・日本書記の編纂を命じた。
言い換えればこの時編纂を命じなければ私が記紀を読むことも無いわけである。
梅雨入して数日。
天気も良さそうなので伊吹山へ登って見たが、ゆったりした空間と時間のなかで良い山登りができた。