「OutDoorで食事を作る」・・・これ自体が好きなんです。
さかのぼれば中学校行事でキャンプに行ってから・・・・
・家族で始めたオートキャンプも米は飯盒で子供たちと炊いた、燃料は小枝などで現地調達。子供たちは便利な道具でキャンプをするまわりを羨ましく見ていた、でも自分たちで炊いた米のお焦げを美味しいと口にはこんでいる。長女は未だに「お焦げ」が好きです。
・皆で行った鹿島槍スキー場、雪のふるなかゲレンデ上部でチーズフォンデュを作って震えながら食べた、これも美味しかった。
・家族でのドライブでもOutDoorで道具を取り出しラーメンなど作り食す、これも美味しい。
・山の幕營地で粗末な材料と道具で山めしを作る、これも美味しい。
前置きが長くなりましたが先日のクッカーネタで色々実験等を行いましたが、またまた道具が欲しくなり一つGET。
●BM-091(チタンシェラカップ深型600フォールドハンドル)
SIZE:φ129×深さ65mm、容量:600ml、重量:80g
食器にもなりクッカーにもなる中ぶりのシェラカップで主たる用途は食器でパスタやカレーなどで使います。
またこれのみでラーメン・焼きそばも作れます。
究極はこれのみで。
ベルモント社製、新潟の中小企業で三条鍛冶の伝統を受け継ぐ企業です。
チタンの絞り加工などなかなかの技術、日本製です。
既に持っているこれに合わせてパッキングが可能。
●SCS-004T:ソロセット 極 チタン
SIZE:ポット/φ94×122㎜・830ml、カップ/φ96×50㎜・330ml、収納:φ105×130㎜、重量:約155g
※単独山行での組み合わせはこんな感じかな、食べたい食材によりチョイスする。
1)チタンシェラカップ 80g
→お湯を沸かしカップ麺、無理してラーメン。メニューは直列。
2)ソロセット極チタン 155g
→上記1)+汁物など同時に(2並列:同時2メニュー)
3)ソロセット極チタン+チタンシェラカップ 235g
→上記2)+α(3並列:同時3メニュー)
4)ソロセット極チタン+山フライパン 325g
→上記2)+炒め物メニュー
5)メスティン+山フライパン 325g
→
自動生米炊飯(固形燃料)+炒め物メニュー、山フライパンでラーメンや焼きそばまでできる。
一泊の場合は生物を多く持っていけるので4)5)の山フライパンを組み合わせることが多く、肉、ピーマン、ウインナー、卵などで豪華な山食となる。
■乾麺うどんのレシピ
「ためしてガッテンの早くパスタを作る方法」を参考に乾麺うどんで検証、要するに事前に乾麺を水にしたし水分を含ませる方法。
材料:乾麺100g、赤だし+かつおぶし、水350ml、最後にかっぱえびせん20g投入。
1)水を450ml入れた容器に乾麺うどんを100g入れ1時間放置。
2)新調したシェラカップにそれを投入し煮込み開始。
3)5分後、沸騰したので味噌+かつをぶしを投入し更に煮込む。
3)8分後、かっぱえびせんを20g投入し30秒煮込み出来上がり。
因みに燃料消費は10gです。
試食。
「味噌煮込みうどんにかっぱえびせんトッピング」
・・・・おいしい。
トッピングはじゃがりこなどでも良さそう。
「生卵」や「あげ」があれば最高。
シェラカッップの掃除をかね最後にスープを作る。
カロリーは
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うどん:340kcal
味噌等:20kcal
かっぱえびせん:1/4袋-20gで90kcal
いろいろスープ:65kcal
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合計:515kcal
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次にシェラカップのフタを牛乳パックで作る。
更にネットで検索し3分で茹でられる乾麺を発見。
尾張製粉「早ゆで手延べうどん」ゆで時間3分!
尾張製粉? 聞いた事があるゾ。