トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

やっぱり、いなべの「ほうじ茶」+山茶花

2024年12月29日 | データ
■2024.12.27 鈴鹿山脈の登山帰りにいつも購入する「ほうじ茶」がいなべの日帰り温泉施設で取り扱わなくなった。
調べると。
製造元で、お茶の製造・販売・喫茶コーナー併設されていることを知り訪問することに。

伊勢湾岸道路が事故渋滞区間を避け約1時間20分で到着。
この施設は2022年にリニューアルされた。

面白いのは、ひねるとお茶がでる蛇口。
出るのは水・煎茶・ほうじ茶の3種類。

カフェスペースで「おしるこセット」を注文
程よい甘さのぜんざいに、お茶の粉を混ぜたお餅が2切れ入っている。
口直しに漬物もセットされており美味しくいただく。

売店で・ほうじ茶・玄米茶を購入。
途中、車から降りて鈴鹿山脈を眺める。
上部がようやく白くなった。

購入したほうじ茶(600g)を小分けして使う。
味は昔ながらのほうじ茶です。
ここのお茶は葉が暑く「煎が利く」(三煎、四煎できる)

また玄米茶も美味しそうなので購入。
ほうじ茶や玄米茶は気軽に熱湯で飲めるので日常用です。

和菓子などではお抹茶や色も綺麗な緑茶でいただきます。

夏場は水出しの「山出し茶」(荒茶)がお気に入り。


珈琲も飲みますが常滑焼きの急須で呑むお茶は良いですね。


今後は鈴鹿の山を登った後にはここが立ち寄り場所になりそうです。

焼き物散歩道で撮った今が盛の山茶花です。



落ち葉盛んな六華苑

2024年12月21日 | データ
■2024.12.20 天気が良いのでドライブ、さあ何処へ行こうか?
夕方にはお通夜の手伝いがあるのであまり遠くへは出かけられない。

そこで六華苑をチョイス。

※六華苑
山林王、2代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成。洋館と和館が一体となった造りが特徴で、国の重要文化財に指定されている。
洋館は鹿鳴館を手掛けたジョサイア・コンドルが設計したもので、水色の4層の塔屋はひときわ目を引く。部屋にはアンティーク家具が置かれており、当時の雰囲気を再現。
和館はシンプルながら格式を感じる意匠で、天井が高く広々と開放的。
庭園は国の名勝に指定されいる。

水色の4層の塔屋がシンボルだがその羊洋館に和館が連なって建築されている独特な建物だ。

現在ではアンティーク家具だが各部屋の雰囲気に馴染んでいる。
諸戸清六は財を成した後も、質素な生活を貫き、決して華美に振舞うことをしなかったが、公共事業への投資には力を惜しまなかった。もともと桑名一帯の井戸水は混和物が多く、飲料水に適さなかったことから、清六は水道施設を独力で設置し(諸戸水道)、一般に開放した。また桑名町内三十箇所以上に消火栓を設けた。
私利私欲にまみれた政治家や経済人に見習って欲しいですね。

和館は開放的で広縁に囲まれており落ち着きます。
鴨居には、菊と桐の花をモチーフにした釘隠しがある。


池泉回遊式庭園を巡る。
落ち葉盛んである。

敷き詰められたもみじの葉。



和館の障子窓や広縁から見える彩りも落ち着く。
清六さんも見ただろう景色・

珍しく洋館の鏡越しのツーショット。


今日は気温が低く文化財保護で暖房は無し、和館の窓越しのお日様が唯一の暖房でした。

見学後はいなべの阿下喜温泉まで30分走る。
ここは今年リニューアルされ「いなべ阿下喜ベース」となった。
ここで食事と「いなべのほうじ茶」を買う予定でしたがお茶はなく、食堂は今風でなじまずUターン。
昼食はコンビニおにぎり+パンとする。

鈴鹿山脈登山帰りには阿下喜温泉で買い求めた「ほうじ茶」が美味しく必要に応じ購入していた。
昨年はリニューアル工事中で地元で買い求めたほうじ茶を飲んだが・・・美味くなかった。

スマホでいなべ茶の販売店を探した見つからなかった。
仕方なく近くのイオンモールラウンジで珈琲を飲んで帰路につく。

4時前に帰宅。
ネットで調べるといつも購入する「ほうじ茶」はマル信緑香園の物だと分かった。
今後は直接ここで購入するので自分の為にリンクを貼っておく。

翌日、テニス仲間から知り合いの訃報を聞く。
亡くなった知り合いはテニスも登山もする数少ない知り合いで、以前南アルプスの登山基地「椹島」で出会ってびっくりした思い出がある。
富士山登山競争にも出て完走できる健脚の持ち主だっただけに残念。
ー合掌ー



テニスの後は撮り散歩

2024年12月18日 | データ
この地方の公共施設は月曜休みが多いが隣町の運動公園テニスコートは年末以外は無休。
その為、平日(月曜日)でも賑わっている。
我々も毎週月曜日はここでテニスをプレー。

参加者は6名〜8名で乱数表で組み合わせを決めダブルスを行う。

13時から15時までテニスを楽しんだら、色づいた「メタセコイヤ(落葉高木)」を撮影。

30-40本街路樹として植えられている。

帰宅後、万歩計の歩数を稼ぐために焼き物散歩道を撮り散歩。
壁などを伝う蔓の紅葉が面白い。
色づく木々は少ない。
遠く鈴鹿山脈も撮影。
此方からはあの山のあの辺りは・・・とよく分かるが、鈴鹿の山からはセントレアがわかる程度。

家に帰り撮影
右上がクリスマスのアレンジ。

今日のレンズも望遠ズーム70-300mm。

望遠レンズの楽しみ
①:遠く離れた被写体を大きく写せる
②:圧縮効果
③:背景ボケを得やすい
④:切取り撮影

②と③の効果を活かしながら④で、お馴染みの場所でも毎回違う絵が撮れる。
これが面白い。

オレンジラインの紅葉トンネル。

2024年12月13日 | データ
■2024.12.11 毎週水曜日は美浜町でテニスの日。
午前中3時間、男女交え10名前後集まり和気あいあいとプレーする。
風の影響を受けやすい場所ながら今日はほぼ無風で絶好のコンディション。
楽しい時間が流れる。
12時にテニスを終え、トドクロちゃんと合流し、これから近くの紅葉スポットへピクニック。
近くの県道脇に車を止め、急坂を暫し登るとオレンジラインに合流。
良い感じに色づいている。
鍋山の切り通しを過ぎるとお気に入りのスポットになる。

日の当たる上部は終盤だがそれより下はまだまだこれから楽しめる。
散策者もちらほら(後で分かったが今日の新聞の地方版に掲載されていた)
ウッドベンチでお弁当を広げる。(おにぎり、カップ麺、惣菜)
ここを訪れる際は何時も弁当持参。

もみじのトンネル。

竹林もあり良い感じ。
青葉もあり長く楽しめそうです。
ここも暑い夏の影響は受けていない。
ここの紅葉スポットは静かで人工物が無くお気に入りの場所です。
涸沢から始まった紅葉巡りも3ヶ月が経過。そろそろ終わりかな。

撮りチャリ散歩「紅葉の洞雲寺と高讃寺」

2024年12月11日 | データ
■2024.12.10 紅葉でチョット有名な市内の洞雲寺へチャリで向かう。

途中、INAXライブミュージアムの「窯のある広場」外観撮影。
ここは「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「建築陶器のはじまり館」
「土・どろんこ館」「陶楽工房」「やきもの工房」の6館から成り、土とやきものの歴史や文化、美しさや楽しさを伝える活動を展開している施設です。

ライブミュージアムから約10分程で洞雲寺に到着。
小さなお寺だがカエデの木が多い。
昔はライトアップしていたが今は・・・・

上段の場所の色づきは綺麗。
撮影中も知多四国のお遍路さんがやってくる。
知多四国霊場(ちたしこくれいじょう)または知多四国八十八ヶ所(ちたしこくはちじゅうはちかしょ)は、愛知県の知多半島にある地四国(霊場巡礼)。弘法大師(空海)にゆかりのある寺院が集まった八十八箇所であり、知多半島を一周する順路を取っている。九州の篠栗四国八十八箇所、瀬戸内海の小豆島八十八ヶ所霊場とともに「日本三大新四国霊場」とされる
洞雲寺は知多四国62番の札所です。
今年の紅葉めぐりでモミジの色づきは今の所ここが一番。
暑い夏の影響は受けていないようです。

そして更に10分自転車で走り高讃寺へ。
国道沿いに山門があるがそこを抜けると鬱蒼とした木々に覆われた参道が続く。
歴史の有る寺だがちょっと荒れているのが残念。
ここは奥行きのある写真が撮れる。
ここも知多四国の札所です。
歴史の有る場所だがちょっと荒れているのが残念。

洞雲寺も高讃寺も一週間から10日は色づきが綺麗でしょう。
里の紅葉もそろそろ最終章に入る。

ラストは「美浜のオレンジライン」かな。