平日に隣町の美浜町で9-12時までテニスをプレーしている。
その場所までの道すがら色づいた街路樹紅葉をこの時期楽しみにしている。
朝の日が差し込み幻想的な色づきがお気に入り。
この日昼から時間が空いたので自転車で紅葉撮影に出かけた。
この街路樹はトウカエデと思っていたが葉や実の形状から「モミジバフウ」だと判明。
朝の日差しでは無いのが残念だが、雰囲気は伝わると思う。
最近は道路脇の竹や雑草の勢いがすごく歩道は通れないことが多い。
原因は温暖化で草木の勢いが凄いのと人出不足で草刈り頻度が少ないからか。
今回は刈り入れされた後なので走り易い。
モミジバフウは漢字では「紅葉葉楓」と書きますが、カエデの仲間では無く、フウ科フウ属の落葉高木で正式にはアメリカフウ。
原産は北米中南部や中米。日本への渡来は大正から昭和初期にかけて環境の悪い場所でも育てられることから、公園樹や街路樹としてよく植えられる。
特に紅葉が綺麗で黄色、橙色、赤の鮮やかなグランデーションが美しい。
原産は北米中南部や中米。日本への渡来は大正から昭和初期にかけて環境の悪い場所でも育てられることから、公園樹や街路樹としてよく植えられる。
特に紅葉が綺麗で黄色、橙色、赤の鮮やかなグランデーションが美しい。
京都のここがモミジバフウのスポットらしい。
個々に紅葉の進み具合が異なり面白い景色を演出している。
色づき具合が日当たりだけでなく樹木自体のDNAも関係している感じだ。
殆ど枯れている木もある。
一つの木で緑〜黄色〜赤〜えんじ色までそれぞれ。
道路のカーブも良い感じ。
約4Kmの間の街路樹がモミジバフウ。
帰りに道沿いの高讃寺(こうさんじ)へ
高讃寺
天台宗の高讃寺は684年に天武勅願により行基を開祖として創建されたといわれる。当時は「七堂伽藍(がらん)三百坊の僧院をもつ,国内随一の大刹」であったと「尾張志」に記されている。
色づきは大きなイチョウ2本が7割程度紅葉。
銀杏も落ちている。
空に近いところのモミジや枝先の一部がわずかに色づき。
今日は望遠ズーム70-300mmなのでしっかりズーム。
里の紅葉が進んだらもう一度訪れたい場所です。
道路脇の景色。
約15km、一時間の撮影ライドでした。
先日、車のタイヤをスタッドレスに交換。
これで安心してドライブできる。