トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

20年振りのスキー(木曽福島スキー場)

2018年01月30日 | データ
■2018.01.29 年明け早々スキーを再開する事に決め道具を準備。

テニス、ゴルフでも20年の道具進化はとてつもなく大きい。
たぶんスキーでも同様だろう・・・

一番最近に行ったスキーも会社で人数を集めサンアルピナ佐野坂をベースに青木湖、鹿島槍を滑るツアーだった。
この頃はまだカービングなど無かった。

道具は取り敢えずなんとか揃ったのでどれだけ衰えているか確認するた為に、早速滑りに行こう。

目的地は、スキーオンリーの木曽福島スキー場。
それもスペシャルデーの月曜日(月水金)
リフト1日券+食事券1,000円付きでマスター(50歳以上)=2,800円

当然、天候予報は晴れ時々曇り。

5時に自宅を出発、R19を折れてからは凍結に気を使う道が続くが8時にはスキー場へ到着。
準備をしリフトが動き出す8時30分からリフトに乗る。

霧氷が綺麗だ。

最近のゲレンではコブが無い。

この時間はほぼ貸し切り状態。

最初は何本か軽く流し、道具の変化を探る。

リフトで同席したインストラクター風の若者にカービングの滑りを確認。
慣れるまで板のブレが気になるそうです。

徐々にペースを上げ滑りを確認、やはり道具の加減か思ったように板を操作するのは難しかった。


午前中に20数本滑りレストランで昼食とした。
おばちゃんに山菜好きだと言ったらてんこ盛りにしてくれた。

食後もゲレンデへ

たまに雪が舞うが概ねいい天気。

聖地されたゲレンデ。

御嶽も顔を見せる。

前傾姿勢で、スネの角度を動かして荷重するという、昔のスキー技術が染みついている。

プログを書いてる時点でカービングの滑り方を検索してみると、どうやら大雑把な踵荷重で滑るらしい。
ただ私の板はそこまでカービング形状がきつくないのでそれを意識し次回調整しよう。

山登りもそうだが、やっぱり天気が良い方がベターです。
山登りの日程も天候優先で決めていたのでスキーもこれに習います。

空いている平日、スキーオンリー、好天、雪質最高、リフト割引で最高です。





30cm以上短いスキー。
もっと内足にも荷重を掛けるみたいだ(ブログ情報)



昼からも15本程度滑ったので合計35本程度。
これだけ空いていて一日フルに滑れば60本は行けそうだ。

遠望はできず残念。

14時頃まで滑り、近場の温泉へ。

体力的に山登りより楽だ。

このスキー場は春先にGSの大会がある。
コースセッティングされるコースを滑って見て昔の道具なら行けそうだが・・。

まあ今後の展開に任せることにして当面はエンジョイスキーに徹しよう。

20年振りのスキー、楽しかった。

本日の車中音楽は「ワンオク」です。

ONE OK ROCK 「完全感覚Dreamer」

永遠の0 ONE OK ROCK FIGHT THE NIGHT

スキーを始める?

2018年01月30日 | データ
かれこれ20年程スキーをしていない。
スキー道具も数年前に物置の片づけで処分。
まあ処分と言うより40年近く前の道具なので・・・使えない。



新たにスキーを再開しようと道具を購入することに。

でも昔みたいにコンペは買えないので予算5万でそろえる事に。

前提は雪山を楽しむだけ。

ブーツも安物だけと一応店に展示してあるものを履いて決めた。(専門店ではないので選択しはない)

ブーツで滑りが違う事は知っているがそれなりに滑れれば良しとする。

板はオークションで(9,800苑)GET。

ジャケットは古いものを洗濯して防水処理。

パンツは無いのでモンベルの山と共用できる物(14,000円)

ストック、グローブ、ビニーなどは山用が使える。

40年前まえのYAMAHAのグローブ、本革なので使えそうです。


冬の山登り頻度が少ない分スキーで誤魔化す・・・これが本心。

さあ何処へ行こうか?

設楽原歴史資料館

2018年01月29日 | データ
■2018.01.28 新田次郎の「武田信玄」も既に夫婦そろって読み終わっているのでまだ訪れていない設楽原歴史資料館へ温泉と抱き合わせでドライブ。



このへんの歴史は皆さんご存じと思いますので割愛。



馬防柵。



結局この時代の武将
・武田信玄
・織田信長
・豊臣秀吉
は息子へ引き継げなかった。

これらを見てきた徳川家康のみが代々引き継げている。

何が違うのか・・・

人の失敗(成功)や自分の失敗を糧として生かせる事が出来たからですね。

蝋梅の季節

2018年01月22日 | データ
テニスコート近くの蝋梅が咲き始めた。

蝋梅は唐の国から来たこともあり唐梅(カラウメ)とも言われる。
(江戸時代には渡来していたらしい)

今日はイオンの無料シャトルバスでセントレアへ遊びに。
運良くドリームリフターが荷降ろしをしていた。

何機か到着した飛行機を撮影。

遠くにナガシマスパーランドが見える。

四日市のコンビナート群もよく見える。

藤原岳の雪もまだ少ないので今度の寒波を期待したい。

空港の展望風呂「風(フー)の湯」も平日の日中は数名が利用している程度。
温泉ではないが綺麗なお風呂だ。

夕暮れシャトルバスでイオンに戻る。

家では猫がまっていた。


遅まきながら初詣へ

2018年01月13日 | データ
■2018.01.11 今日は鈴鹿山脈が綺麗に見える。
見通しの良い小高い丘へ移動しパシャリ。
まだ雪は少ない。
暫くは雪待ちかな・・・・


初詣がまだで、最初は氏神様へ
※常石神社

そして
※多賀神社

多賀神社には山神社(大山祇命)があり今年も安全登山をお祈り(トップ画像)

----------------------------------
幕末から明治維新②

司馬遼太郎の書籍を多く読んでいるがいわゆる司馬史観には疑問を感じている。

そこで逆の観点で書かれた「明治維新と言う過ち」を手にした。
極端に書かれているが多くの事実も隠されている。
古事記・日本書紀と同じように明治維新も「歴史は勝者により語られている」。

そこで更に、敗者である徳川慶喜の側からも見る為に図書館で閉架書籍になっている「徳川慶喜と渋沢栄一」も手にする。

長州の攘夷も結局は倒幕の大義名分で無用な戊辰戦争を起こし、収束後は攘夷どころか開国へと・・・

倒幕後の国政はまるで計画はなく幼稚で多くの幕臣の力が必要であった。

幕府主導の公武合体で明治維新を迎えていれば、大東亜戦争へも向かうことはなかったか?