甲州街道から
このようなだらだらした坂を日野市役所に向かって歩く。日野宿本陣から20分強、あるいは30分弱はかかったかもしれないが到着したのは
「誠」の旗がやたらはためく
もうこの正面の雰囲気からして新撰組ファンなら泣いて喜びそうなその名も
「日野市立新選組のふるさと歴史館」であります。
銘板の横にはなにやら訪問記念の撮影用看板があって
これは近藤勇であろう
これはたぶん土方歳三
これは沖田総司ですな
この町娘はわかりません
それぞれ顔の部分に切り込みが入っているのでもしやと思い、裏へ回ってみると
睨んだとおり、顔出し看板であった。
撮影後はフタを閉じましょう。
しかしこの、うっかり八兵衛みたいな人だけ切込みがない。
井上源三郎先生ではないか。
「開きません」
看板の前には加工した石がおいてあって
どのような鉱物なのかが記してある。石好きにもたまりません。
いよいよ中へ入るズラ。
以下次号
このようなだらだらした坂を日野市役所に向かって歩く。日野宿本陣から20分強、あるいは30分弱はかかったかもしれないが到着したのは
「誠」の旗がやたらはためく
もうこの正面の雰囲気からして新撰組ファンなら泣いて喜びそうなその名も
「日野市立新選組のふるさと歴史館」であります。
銘板の横にはなにやら訪問記念の撮影用看板があって
これは近藤勇であろう
これはたぶん土方歳三
これは沖田総司ですな
この町娘はわかりません
それぞれ顔の部分に切り込みが入っているのでもしやと思い、裏へ回ってみると
睨んだとおり、顔出し看板であった。
撮影後はフタを閉じましょう。
しかしこの、うっかり八兵衛みたいな人だけ切込みがない。
井上源三郎先生ではないか。
「開きません」
看板の前には加工した石がおいてあって
どのような鉱物なのかが記してある。石好きにもたまりません。
いよいよ中へ入るズラ。
以下次号