東京都日野市 新選組のふるさと歴史館その2

中へ突入。自動ドアが開いたその先には


新選組副長がいきなりお出迎え。


ここで入館料200円を払う。ワタクシは本陣で共通券300円を購入していたのでその半券をもぎられて入館。
ここは本陣と違い、展示ルーム内は撮影禁止なのでそれ以外の写真で雰囲気を感じてください。


新選組グッズ、鉢金。他にストラップや手ぬぐい、クリアファイルなんかもありました。

ここを訪れた有名人（敬称略）


芸能界では有数の剣の腕を持つ、ものまねの原口あきまさ


NHK大河ドラマで井上源三郎を演じた小林隆（左)と井上源三郎のご子孫(右)


元女子バレー選手、大林素子


日野市長(新徴組に加わった人のご子孫だそうです）と小日向えり。

小日向えり という人だけ知らなかったので、ネットで調べたら奈良県出身、横浜国立大卒の「歴ドル」だそうで本も出してらっしゃいます。ご本人のブログにはしっかり土方歳三のコスプレ写真が載ってました。


「土方歳三写真コンテスト」で入賞した人、一般の方です。受付のおばさんによると、友の会みたいなのがあって、毎年コンテストをしているそうです。


ロビー風景。最初に訪れた本陣もそうだが、来館者は若い女性と哀愁を漂わせたおじさんが目立つ。

京都あたりでも坂本竜馬や新選組関連の史跡を単独または2～3人のグループで回る若い女性をよく見かけますな。おじさんは、司馬遼太郎か司母沢寛を好きな、暇な単身赴任者にほぼ違いない。


ロビーには記念撮影用パネルがあって


入館者は展示室の一角にある貸衣装ブースで自由に衣装を選び、コスプレ記念撮影ができる仕組みになっています。

展示内容は日野の宿場としての概要から新徴組、新選組、天然理心流関連が主で木刀を振れる一角もあり。ちなみにここにも説明員(おじさん）がいて、色々説明してくれます。
おじさんが新選組イラスト展示を二階でやっているので見てちょうだいというので


二階へ上がってみました。


なんか同人誌の展示会みたいですが


幼稚園からセミプロまで　力作揃いでした。


二階からロビーを見る。二十歳くらいの女子が土方歳三コスプレをやっていました。


日野市立　新選組のふるさと歴史館。機会があればぜひ一度、足をお運びください。