撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

パタヤウォーキングストリートからソイ6あたりまで歩いた

2008-01-05 14:13:36 | タイ王国
お得意先様をお見送りした後、既に運転手をバンコクへ帰してしまった為、ひとりでホテルへ帰らねばならない。地理に不案内で心細いのでソンテオはやめにしてデジカメ片手に歩いてホテルへ戻るという天をも恐れぬ不届きな行動に打って出る。

このビーチロードを2キロほど歩いてソイ6まで北上すべし。せっかくだから涼みがてら海岸側の歩道を選択。ご覧の様に反対側は歩道も狭く、店も多く人がいっぱいで歩きづらい。

隠れるようにして止まっている警察車両らしきもの発見。治安が悪いと聞いていたが多少酒の勢いもあり、構わず歩き出す。

せっかくだから夜の海岸を撮影。北パタヤを望む。夜中1時を回っても海岸には人がいる。そんなに危ないことはない。

海岸から通りへ上がろうとした瞬間うら若き女性がこちらを見て「ハロー」。携帯電話を使っていただけでした。

ビーチロードにもバービアは点在。

こちらはありとあらゆる食べ物屋が入ったビル。クリスマスのイルミネーションが12月31日午前1時をすぎてもそのまま。早く正月用のに変えろよ。などと思いつつ海岸沿いをそぞろ歩いて行きます。

ちょっと薄暗い所へ差し掛かるとデパートの化粧品売り場のようなにおいが急にしだす。それと同時に「Hello」「Where are you going now?」「Where do you come from?」と声が掛かる。ついに現る、木の下にたむろする、いわゆる立ちんぼの皆さん。陽のあるうちはもちろんいません。日没後、何時くらいからスタンバっているのかよく判らない。

ここにもいらっしゃいます。木の下に1人座っていますが、その右側にバッグを提げた2人。海岸の風景を撮る振りをして撮影。この後声をかけられましたが構わずやり過ごす。

通りの風景を撮る振りして撮影。言葉がわからない振りをして笑ってやり過ごす。その場で強盗のような事をするわけではないので(多分)、相手にしなければ大丈夫。絶対に引っかかってはいけません。睡眠薬を飲まされ、身ぐるみはがされる事件が多発しています。背後にはギャングがいるそうで、パタヤのギャングは凶暴らしいです。(よく考えたら写真を撮ること自体、きわめて危険。以前アジアの某国で街の通りを撮影していて治安機関に20分ほど拘束された経験がありますが、それよりやばいかも)

危険地帯を無事突破。明るい所は大丈夫です。非合法な手段を生業とする女性を見るのもいやだという場合は、海岸沿いでなく、人出も多い為 逆にスリ等に会うリスクが高くなるが、気をつけて反対側の歩道を歩くべし。

海岸の反対側はバービアだらけ。

ヨーロピアンの皆さん、いい加減飽きないのでしょうか。

これだけあったら過当競争でどこかつぶれそうなもんだが。

お姉さん夜食の買出し。ご苦労様です。

これだけあるということは需要もそれだけ大きいのでしょう。ただし言葉(英語かタイ語)ができなければつらいものがあるとの事です。

日本にもあるハードロックカフェ。営業は終了してました。

こんな夜中に中国人団体客用バスがスタンバイ。

ソンテオがヨーロッパ人客を乗せようと必死の営業。

ソンテオの角を曲がって人通りの少ない大通りをビーチロードからセカンドストリートに向かって歩く。少し不気味。

ようやくひとけのある、セカンドストリートへ出る。コンビニの明かりとヨーロッパ人酔客の大声にもほっとさせられます。

腹が減ったのでホテル近辺でレストランを探す。ホテルから北へ向かって歩く。

比較的ホテルすぐ近くにありました。午前2時近く。

レストランには客が誰もいない。大丈夫か。あまりに客がいないので外で何か売っている。それでも客は来ない。

バーミーナム(タイラーメン)に手羽先とビア(シンだったかチャンだったか失念)を注文。結構いける。

チェックビン(おあいそ)。「アロイ(うまかったっす)。」と言うと笑顔でワイ(合掌)「コップンカー(ありがとうございました)」良かった普通のレストランだった。無事になおかつ気持ちよく1日を締めくくることができました。おばちゃんありがとう。

次回はさらに大した事ないけど大晦日の朝、陽光きらめく健康的なパタヤの報告です。続く

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