大相撲の舞鶴巡業で挨拶に立った舞鶴市長がクモ膜下出血で卒倒。命に別状がなかったが1月ほど入院とのことである。
女性看護師が土俵に上がり救急の措置を行った。その間に行司が「土俵から出る」ようにアナウンスが数回なされた。また、その後塩で清めるようなことをしたことについて、女性差別だというような意見がマスコミで数多く報じられている。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/05/salt-sumo_a_23403415/
今回の事象は緊急措置で早期の対応が救命に繋がったもので、場内アナウンスは適正を欠くものと言えよう。
しかし、土俵に女性を挙げないということは女性差別でもなんでもない。
人の立ち入りを認める認めないはその場所を管理するものの権限である。これくらいの理屈の分からない輩の多いのに驚く。
大相撲の土俵は公共の場ではない。
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