11月17日~11月24日まで、日本中の神様が出雲大社に集まって、出雲以外で神様が留守になる。神様は留守だが子らは神社で元気に遊んでいる。
「神無月社に高く子らの声」
11月17日~11月24日まで、日本中の神様が出雲大社に集まって、出雲以外で神様が留守になる。神様は留守だが子らは神社で元気に遊んでいる。
「神無月社に高く子らの声」
「生かされて生かして生きる生命(いのち)かな」
何を信じて生きるのか。
頼りにすべきはたった一つ、自分自身の「生命力」です。
生き物は皆生かされて生きているのですが、その力はどこから来るのか、日月星辰森羅万象、つまり宇宙全体からその力はやってきています。逆にやってきた力と同じだけの力を放出しています。
物理的にいうならエネルギー保存則、運動量保存の法則です。そして、重力と電磁力はその影響範囲は無限大なのです。
その生命力を何に使うのか、それを考えることができるのは人間だけです。
自分のためだけに使うなら誠にくだらないことです。この世に糞を製造するために生まれてきたことになってしまいます。
大きな力で生かされているに気づくなら「安らぎ」が得られるでしょう。その力を自覚的に出していくなら「生き甲斐」が得られるでしょう。受け入れたものを全部放出する、留まるものがない、引っ掛かりを持たない、これが「自由」です。
本来そんな力、生命力を生きているのです。
先週のNHKEテレ「こころの時代」で、「唯識に生きる」という番組が6回のシリーズで始まっている。
見たことがあるなと思ったら、以前に放送されたものの再放送だった。
学習院大学の名誉教授 横山紘一氏は対談形式で話を聞くというものだった。
中で気になる図形があったので、紹介したい。
時間的、空間的、身体的に自分が出来上がっているという図で分かりやすい。
60兆の細胞とあるのは、最近の研究では37兆と推計されているということである。
宇宙の始まりは、長らく137億年前とされてきたが、最新の計算ではでは138億年とされているのと似たようなものだが、それにしても差が大きすぎるようである。