毎日新聞ネット版によると
将棋の史上最年少棋士で、デビュー戦以来無敗の藤井聡太四段(14)が26日、東京都渋谷区の将棋会館であった竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)に勝ち、歴代単独1位となる29連勝を達成した。藤井四段は、神谷広志八段(56)が1987年に達成した公式戦連勝記録の28を30年ぶりに塗り替え、新記録を打ち立てた。
藤井4段が20連勝をしたあたりから、その戦いぶりに関心を持ち、どこまで行けるのかずっと気にしてきた。
今日も朝の10時の対戦開始のところをネット動画を見たり、時々進捗を確認していた。夕方飛車が押し込めれて不利が伝えられたところで今日は初黒星を喫するのではないかと、後は1時間ごとに何時負けたかと画面を覗いていた。9:30回った時に覗いたら藤井4段が勝っていて感想戦をやっていた。
いやはや、恐れ入った強さ、ひふみんこと加藤一二三九段が言うとおり対戦ごと強くなっているようだ。
将棋の勉強はソフトを使っているらしい。
将棋ソフトにはプロ棋士も勝てなくなって、ソフトで勉強という棋士が増えているそうだ。
早くから将棋はソフトがプロ棋士を追い抜いてしまったが、囲碁は中々そうはいかなかったが、去年グーグルのAIアルファ碁が滅茶苦茶強くなってプロ棋士が全然勝てなくなってしまった。
しかし、グーグルはAIの囲碁活用を終了することを発表した。誰も勝てなくなると面白みがなくなるから当然のことだろう。
https://news.nifty.com/article/technology/techall/12144-299165/