十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

あけびの実

2008年10月25日 | 共生

  実家の離れの樋にまとわりついた「あけび」が初めて実をつけました。
 
 離れは敷地ぎりぎりに建ち、特に角のブロックの塀との間隔は20cm、そこにあけびが生えている。いつ生えたのか、10年前からか、20年前からか、随分前からで母親も分らないという。家の者が植えたわけでもなく、自生する環境でもなく、誰かが種を投げ入れたのか、鳥が運んできたのか分らない。

  樋にからみ、窓格子にからみしていたが、邪魔になるところを切るくらいで、手入れらしいことはしたことがない。実などつけたことはなかったし、どういう植物か知りもしなかったのである。

  実は1個だけ。いつ食べたらいいのか。ネット検索で調べてみると、パクッと割れたときが食べごろとのことで、毎日母親と見張っているのだが、道路際手を伸ばせば誰でも取れるところにあるので、盗まれないかと気を揉んでいる。

 

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