呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

I 男声合唱団、練習のあと・・・

2013-05-06 | 食べ物・お酒の話

連休中もI 男声合唱団の練習があった。なにせ6/15が定期演奏会本番。あと数回しか練習できない。
もうそれしか練習ないの?という感じだ。それは毎回感じることだけれど、今回は自分自身の完成度が全然上がっていないため、ヤバさは今までで最高(いや、最悪)。
やっぱり合唱団掛け持ちで、演奏会本番が近い(7月には合唱団Pの定演)のは厳しい。僕はそんなに器用じゃないし、普段仕事しながらはそんなに練習できない(覚えられない)ということだ。(間違いなく練習不足が影響しています)
団全体でも、この前の合宿の出来がなかなか良かったのでちょっと安心していたが、今回の練習ではすっかり元に戻ってしまったような気がする。う~~~ん、どうしたんでしょう。
まぁ、いつも「火事場の馬鹿力」で、本番には本来以上?の力を発揮しする我が団ではあるが、今回は自分を含めてちょっと心配。
細かい部分は省くが、いろいろ心配な要因・要素はあると思うが、それを修正したりやり直したりする時間はない。
とにかく残された時間で一生懸命個人練習します。なるべく覚えます。頑張ります。みんな頑張ろうね!
でも、今回僕は完全暗譜は無理そうです。楽譜持っていいいですかぁ~?指揮はちゃんと見ますからー!

~~~~~~~~~~~~~~~
そうは言っても、練習会場の時間は限られており、いつまでも練習しているわけには行かない。
練習終了後は、いつもの居酒屋「I」で反省会。
5月に入ったというのに、まだ一升瓶が70本台だって。いくら僕が毎回参加できないといっても(?)、これは少ない。
やっぱり合唱団のパワーが落ちている証左では…、なんていうことはないですよね。多分…。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慰問袋

2013-05-06 | 家族のこと

【慰問袋】
出征兵士などを慰めるために、中に娯楽物・日用品などを入れて送る袋。(広辞苑)

僕が学生の頃、よく母親が「食料品を少し送ったから。慰問袋だね」と笑って電話を寄こした。もっとも部屋に電話なんてない時代だから、管理人室の赤電話の呼び出し。(今の人は分からないだろうねー)
届いた段ボール箱を開けてみると、ラーメン、缶詰、袋菓子、野菜、米、そんなものが詰まっていたと思う。でも、いつも金がなくてピーピーしていた学生にはとてもありがたく、母親の心遣いに感謝したものだ。
この前TVでやっていたけれど、都会で一人暮らしを始めたばかりの学生や社会人に、実家から届く親からの差し入れは今も昔も変わらないようだ。女子大生は、「こんな、しょうもないものまで送ってきて…」と言いながらも涙ぐんでいたっけ。

いつになっても子を想う親心は不変。でも我が息子たちは、その親心を味わう間もなく母親を亡くしてしまった。
毎度同じことを言うが、不憫で仕方がない。世の中にはそんな例は、ゴマンとあるのだろうけど、やっぱり可哀そう。彼らがどう思っているかは聞いたこともないけれど、母親が健在な友人の話などを聞けば、やっぱり寂しい思いをするのだろう。
50代も後半になって母親と同居し、炊事洗濯をやってもらっている我が身を思えば、息子達がやはり不憫だ。
でもねぇ、父親はどうしたって母親の代わりはできないんだな。男同士の付き合いはこれからも出来るでしょう。でも母親の代わりにはなれない。これはどうにも致し方なし。

お袋が「たまには子供たちに慰問袋を送ってやったら」という。そうだよな、昔の僕と違って、金がなくて腹を空かしているわけでもないだろうけど、送ってもらって困るものでもない。
この前の休みにスーパーに行って、食料品をいろいろ買い、その場で長男に宅配で送った。今は大抵のスーパーで買い物したものを宅配で送ってくれるので便利だ。
息子よ、オヤジとばあちゃんの気持ちだ。遠慮なく食ってくれ!


*次男には、今度上京した時に買い置きしておきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする