ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



からだを器として見たとき、
シンプルであるほうが
様々な状況に対応できる。

筋肉を余計にふやすより
骨を豊かにしたい。
(体は「體」とも書く)

それには、
・よく歩く
・適度に陽にあたる
・日常生活で体をつかう(掃除など)
・旬の野菜をいただく
・砂糖を摂りすぎない
など色色。

有名な太鼓叩きの人たちも、
上半身が鍛えられて絵にはなるが
力にまかせて強く鳴らしている。
高い重心で筋肉にたよると疲れやすく、
持久力を高めるトレーニングが必要となる。

昔ながらの太鼓打ちは、
重心のある腰やひざを移動するだけで
腕は自然とついてきながらも
体重が乗り、疲れにくくて
音は深く響く。

参考動画
腰に重心のある打ち手

ももに重心のある打ち手

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






きょう、滞在中の奥さん実家に
地元仙台の友だちが集まった。
こんな時、何も置かれていない
部屋が頼りになります。

息子虎之介よりちょっと
お兄さんで、1才1ヶ月の
めんこいリオ君も来ました。

普段は寝室用の八畳間ですが、
テーブルを置けば宴会ができ
布団を敷けばパジャマパーティー☆
障子の柔らかい光で
写真もあかるくなる。

ひとつの部屋で
組み立てては片づけるのは、
いちまいを結んではひらく
風呂敷とも通じる。
多機能多目的に、
合成と分解を繰りかえす。

器はシンプルで飾らず、
中身は風にまかせる。
そんなのがいい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )