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コメントで、好きな本は?と尋ねられましたが

ころころ変わる性格なので、
読んでいるときは集中していても
終われば忘れてしまいやすい。

最近読んだ連作は、
『涼宮ハルヒ』シリーズと
『鬼平犯科帳』

『ハルヒ』は、例えの表現が巧くてたのしい。
『鬼平』は、尾行の緊張感と食事の安堵感、
2つの身体感覚が味わえる。

芥川龍之介は完璧主義で(繊細ゆえ精神を痛めたが)
主格の「が」は濁るから、文章をうつくしくするために
「の」を多用したという。僕もすこし倣っている。

他に、僕が意識しているのは漢字の割合。
多すぎると読みづらくなるので、
あえてひらがなを増やすことにしている。

僕は氣がちいさい。確信している内容でも
「かもしれない」「という説もある」「の可能性がある」
のような婉曲表現をよく使う。

自分の文を分析しようとするくらいだから、
僕にはかたくて真面目すぎる部分がある。
だから、内容は逆に自由で奔放なほどよい。
そういう経験を、これからも積んでいこう。


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これたちの、もちっと育ったら
間引きして、つまみ菜として食べたり
小鳥にあげたりする。

そして、立派に成ったら
お正月のお雑煮に。

春がくると
ぐんぐんとトウが立って
菜の花ひらき、
あまい薫りをぷんぷん発せば
もんしろ蝶や蜜蜂のやって来る。

小麦とも一緒に、
寒い冬を越えていこう。


ページ左下の「ブックマーク」に
新しく5つ追加しました。
・富士宮のカフェ「とぅから家」
・三ノ輪のお餅「月光」
・根津の「みのりカフェ」
・あみちゃん
・栃木の古道具屋さん

みんなおすすめです。

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