一日ははやいが、一か月は長く感じられるこの頃、
それは何を意味しているのかしないのか、
試しに 今日のシンボルを導いてみる。
白い 植物 樹 ハクレン(ハクモクレン)です。
大きな花びらがわんわん咲いて、はらはら落ちるのは
ちまちませずにー、でっかく行けということかな。
短い毎日、どでかい何かを重ねて行けよと云う。
結果はどう成るか知らんけど、勇氣を入れて飛びこめ、と。
微細な想いよか、がつんたる行動こそが
微細な現実を識る方法だから。
120%の思い込みで生きてしまう浮き世だけど、
馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。
はてさて、いまは 京王線南平駅へ向かう帰り道。
きみ元氣たらば、一報給へ。
何だか、ちと酔ったるのか 定まらぬリズムで書いてるな。
ハッキリいえば、夜はタダでさへ文の流るるものからに、
加えて酒の含みたるとなれば
もはや凛とし中身躍る文なぞ叶うべくもあらぬ。
しかし 今夜の新年会は楽しげで あっという間に時過ぎた。
否、 いまでもここに残る。
大切な方々だ。
さわやかであり、熱くも涼しくも、 そして面白く。
まるで食べ物のように、過ぎた時は還らないように見えるけど、
ほんとはきっと、行ってもいないし故に帰りもせず。
あらゆる思い出が細胞に解けて、いま共にある。
誰も知らない、だれかの優しさも、
彼方のそよ風がまた きみへ運ぶ。
だれかの交換してくれたお金で、
誰かが造り 運転してる電車にのって、私は
あなたに逢えたし、うちへカエルこともできる。
食べたごちそうは無数の命の結晶で、
それ達の思いを得て背負いて、明日もまた歩いていくのだ。
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