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農協系の方にいただいた、大きなスイカ。熊本産。
水玉のふろしきで「すいか包み」で持ち帰りました。夏きぶん。

スイカ包みは、風呂敷の隣の角同士をそれぞれ真結びし、
一方の結び目の下にもう一方の結び目をくぐらせて持つだけで
シンプルですが、コツは
一つは大きく結び、もう一つは小さめに結んで、
大きい結びの下に小さい結び(取っ手になる方)を通すことです。

片方を大きくしておかないと、大きな隙間が開いて、
スイカがごろんと落ちてしまう可能性があるから。

また、小さくむすんだ方は持ち手なので、
長くて持ちづらければ後から大きめに結び直したりして、
持ちやすい長さに調節するとよいです。

スイカのサイズに合わせて、大(約100cm幅)か中(約75cm幅)くらいの
風呂敷を使いますが、小風呂敷(約50cm幅。バンダナ可)による
すいか包みで、ちょっとした小物を入れて持ち運ぶのもありです。
夏みかんもいける。

まあ、風呂敷は大変シンプルですが、それゆえに
ちょっとしたさじ加減によって使い勝手が上がるので、
レシピ通りにならうだけでなく、自ら工夫、改良してみる
姿勢を持つと、ふろしきライフはグッと充実するでしょう。

15年間毎日結びつづけていますが、いざあらためて、
まだまだずっと奥が深く、新鮮でわくわくする毎日です。
いちまいの風呂敷のある暮らしは。
(実際は、実習講座の貸し出し用など含めて100枚以上はありますが、
かさばらず畳めるからに、タンス1段に納まりまする)。

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