ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





直前のお知らせで申し訳ありません。
10/1日曜日、上野公園で
防災ふろしき講座を開催します。

どのような内容かというと、

●安全な避難

いつものカバンにしたためた、いちまいの風呂敷で
どのように安全に、荷物を身につけて避難するか。
ただ背負うだけでなく、その背負い方の緩急によって、
肩がこるか、逆に背中を押されて楽に進めるかが決まります。

また、手や背に負った荷物は、持ち方と歩き方でも
その後の疲れ方が変わってきます。

●防寒具


防災は避難だけでなく、季節によっては避難所や室内が
非常に寒くなるおそれがありますので、
避難につかった風呂敷をほどいたら、こんどは
様々な防寒具へと変化します。
体調や場面に応じて、
背中を、お腹を、首を、腰を、顔を、包んで、
寒さや風よけにして、体温の消耗を防ぎます。

●応急処置

また、非常時は怪我の危険も高まるため、
止血や骨折時の三角巾としても
風呂敷が役立ちます。

手ぬぐいで縛るよりも、風呂敷のバイアスを使うと
しっかりと締まりますし、三角巾よりも
角が多いため、体に腕をしっかりと固定できます。

このように、いちまいの風呂敷は、
・荷物を安全に運びながら、疲れを抑えて避難できる
・背負うと、前に転んでも両手がつけて、後ろに転んだときは頭や腰を打ちにくくなる
・折り方によって、ロープ代わりになる
・自分の荷物の目印、人混みの中での家族の目印になる
・防寒具や非常用の衣類になる
・応急処置に役立つ


と、多目的に役立ちます。
それが、非常時に限らず、普段もめいっぱい使えるため、
いつもやっているからこそ、いざというときも
たんたんと対応できることへとつながります。

今回は、ひもと手ぬぐいによる非常用の下着
(分解できて、避難所で干すのも安心なふんどし)の
結び方も披露します。

使うふろしきは、大と小の2枚。
小は50cm幅。大は特製の110cmの手作りふろしきで、
参加者にはこちらをお配りし、練習後にお持ち帰りできます。

ご興味のある方は、ぜひご一緒しましょう。


「上野公園ふろしきサバイバルツアー」

日時:10/1(日)
集合:午後13:00 上野駅公園口改札の外
参加費:2500円
(手づくり大風呂敷、小風呂敷、教材付き)

内容:非常時に役立つふろしきの様々な活用法を
   実地で身につけ、今後の安全保障に生かす

お子さま連れも可能です。
楽なおんぶの方法もお伝えします。

定員5名
お申し込みは、1日前の9/30(土)まで。
メール: isamix@gmail.com まで
お願いします。





コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )