昨夜、仲御徒町と秋葉原のあいだくらいにある
ご近所バル一丁目というお店にお伺いしました。
打ち合わせや交流を兼ねた会です。
浅草の実家から遠くないので、雨のそぼ降るなか
自転車で向かいました。
頭には手ぬぐいを巻きます。
風呂敷バッグは小ふろしきをたたんだ帯をつなげて
斜めがけで背中へまわしてから、
水につよい大風呂敷の羽織で、背中とバッグをくるんだかたち。
シャーと突っすすめば、10分弱で着きます。
バルといっても僕はあまりお酒を飲まないので、
最初の1杯だけビールで乾杯し、
次はソフトドリンクになりますが、
烏龍茶は味氣ないし、甘いのも控えたいので、
わがままを言って
炭酸水にレモンを搾ってもらいました。
最近はこれがなかなか好ましく、多少塩を混ぜることもあります。
とてもアットホームで親しみやすいお店と店主、常連さんたち
でしたので、いずれまた遊びにいきたいと思います。
チョコをお土産に持ち帰ることになりましたが、
風呂敷バッグに入れると、中で体に近づいて
体温で溶けてしまう可能性があるので、
小ふろしきで包んだものを、バッグの外側に
結びつけました。
このようにして、風呂敷はいつでも
中身や状況、事情にあわせた
よりふさわしいアレンジを、都度即興で創作できるものです。
買いもの袋はこの結び方!と確定されているわけでもありません。
なんでもお弁当つつみで運べますし、
そこから持ち手をつけたりなど
自分のやりたいアレンジを自由にすればよいです。
新しい技が、うまれては消えてゆく。
二度とは来ないこの瞬間の一点に、
すべてのまごころを込めて向き合いたいと思います。
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