ふろしき王子のブログ◎
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東京の雪なんざ、屋根の上の雪おろしをする必要はなさそうだが、
屋根から落ちて山になった雪の解けた水が、
家の横壁の下の小さい隙間から床下へ染み出ると、

そこから水分が上へ昇ってきて、たたみがカビたりする。
通氣よりも氣密を重視した現代住宅の、はっきりいうと ヘボな所だ。
火事で亡くなる方の多くは、焼け死ぬ前に、ビニルクロスなどの
煙を吸って、または皮膚から染みて、意識を失ってしまう。
生き埋めで助からないのも、コンクリートのがれきによるが、
特に打ちっ放しのコンクリートは地肌を滑らかに見せるために
水分を多くするから、冷えるし、もろくて、地震にも弱く、崩れると粉々になる。

こんなアホな(言葉遣い申し訳ない)家を、何千万を出して買うのか?と思う。
そして、一般的な二階建ての戸建は、人件費も全部入れて、適正価格は一坪25万円くらいなのに
その数倍で売られている。子どものプラモデルみたいなチャチなはこに
自分の命である時間と引き換えにした、大切なお金を費やしてしまうのは、
無知故に大手に騙される「いつもの」パターンだ。


僕も行く行くは、すてきな家を建てたいのですが、
家よりも庭を広くしたい。
ほんとは家自体は、夏はインドネシアのように竹で編んだもの、
冬は骨組みにフェルトを巻いた、モンゴルのゲルのごときに
季節で変遷していればよい。こういうのは、遊牧民思考かな。

庭が広いと、色々と機能的に使いまわせる居場所になるし、田畑もでき
たとえ隣が火事になっても延焼を止め、たくさんの生き物の居場所にもなって
色々と佳いのです。

排水を庭のビオトープに引いて、ヨシなど水生植物が浄化したものを
田畑や水遊びに利用したい。


さて、前に飼っていたインコが、長生きしつつも昇天し
そのエサがまだ残っているので
こんな雪の積もる日こそ、野鳥におすそ分けしています。
暖かい頃はエサも豊富だろうからやらず、
真冬は、人が居場所を奪ってもいるから、ぱららと撒く。アワやキビ。

春が来れば、うちの庭にはダンゴ虫など無数にいるから、
子育て季の野鳥が虫を採りに来てるだろう。

今回のユキでちと氣がかりは、土に埋められた睡蓮鉢で
メダカと共に冬越ししているヌマエビだ。
メダカは低温につよいので心配ないが、ヌマエビは
凍てついた水にはかなわないのではないか。
夏に息子が捕った場所は湧き水の小川だから、年中水温が10度以上はある。
雪が入らないようにフタはしたが、春に元氣に目覚めたエビに会いたい。
鉢本体は土に埋まっているし、水面は睡蓮のアサザがいくらか覆っているから、
風の吹きさらしは防いでいる。

現在、庭には小麦と、紫大根、ルッコラが緑々している。
遅れて蒔いたちんげん菜はまだ芽吹いていない。

いつしかきっと、名古屋コーチンを飼おうと思う。
浅草のベランダでは小さいチャボだったが、
大きめの鶏と共にある暮らしが、夢の一つだ。

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今日は朝から大雪(東京的には)。

その中で、自宅で打ち合わせがあるため
駅まで迎えに行きましたが
やや下り坂を、スニーカーで滑り下りるように行った。

ニンジャ歩きは足をあまり上げないが、
腰をひねらないせいか地面をあまり
足裏で擦らないので、雪道もすってんと転ばずに進める。

荷物や息子と、普段は20キロを抱き背負っているため
手ぶらになると反重力が味方する。

雪道は特に、足の摩擦が少なくて
体が止まってくれないので
何とか舵をとって駅に着くと、
真雪の中に、しっとりと2人の女性が立っていた。

自宅では、いろんなお話をしつつ
特製の手作り帯を締めて重心を下げる体験めしたりと
楽しい交流ができました。

帯が重宝なので、風呂敷用のよい布で量産に入ります。
といっても自分で縫うので数は知れていますが。

ほどよく腰を締め、お腹を暖める。
切らずに、折りによる斜め縫いの特製で
もちろんゴムは入れませんが、伸びがよくてフィットします。

欲しい方はご連絡ください。
大風呂敷よりもたくさんの生地と手間をかけていて、
普通サイズ(約2メートル)送料込み1本5200円、
妊婦さん腹帯用(290cmで、幅も広い)送料込み1本7800円。
毎日、洋服の上からも使えて
生地がよくてずっと使えます。
腰が安定し、重心も下がります。
機能的なお守りといえる宝物になるでしょう。
色は紺かピンク。
注文受け次第作ります。

雪解けの水音は一晩つづくかと思われたが
0時にはしんと静まった夜。

誰もが、誰かのいいなりに生きることなく
自らのアンテナ(髪の毛のこと)と
持ち前の情緒を大切にすすめる、自主独立たる生き方を歩みたい。

何も、国軍の戦闘力を上げようてわけじゃない。
外国が攻めることが不可能になるレベルに
ずっとずっと進化した技術科学を進めよう。
そのためには、意志や意識の方向性が愛に結ばれなければ
真に進化した繊細な科学を得ることはない。

対立という図を超越した、ふところも実力もでっかあい国に
なれるんだ日本は。

誰かに依存するな。
しっかりしてて、明るくあるべし。

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準備や計画をしてもその通りに行かないことが多いけれど、

準備や計画をしたことで視点や器や選択肢が広がっ上での
想定外の実際は、予想よりずっと進化して
愛にあふれていることが多い。

さて、明日は母方の親類の新年会じゃ。
妻、つはりの為 僕と息子、そして
愛媛から母がやってきて同行します。

息子は食いしん坊なので、見慣れぬごちそうに
舞い上がって、食べ過ぎてお腹を壊さぬよう
準備を整えて臨む。

否、食べ過ぎに氣ぃ付けなきゃはむしろ僕だ。
それに、帰りは子をおぶる可能性が高いから
お酒はほどほどにしよう。

今日もそろそろ終わるが、あるお祝いの会の
司会をして、ちょいとどきどきしたが
何とか無事に完了しよかった!

話がもどるが 母は結構な遠方に住んでいて
年に2回逢うくらいだが、距離感はない。
何だかんだ、20代後半まで
浅草で、一緒に過ごすときが多く
意識する必要の無いほど、見えない絆があるのかも。

困ったときには飛んでいきたいが、
母はどんなときでも傲慢にならない謙虚さがあるし、
ご先祖や精霊から愛され護られている人だから
これからもマイペースに年を重ねていくのかな。
それは、何事もないということではなく
色々あっても大丈夫な生き方で、
抗わないところが弱そうでつよさなのだ。

素直で影響を受けやすいが、ゆえに氣に入らなければころころ変わり、
それでも変わらないものがある。
その部分がきっと、兄妹たちの思いやりや
両親の仲のよさなど、
育ちによってはぐくまれたキーたる要素。
そこが 品(ひん)を司っている。

そんな、愛されて育った芯があるから、
周りの風に吹かれても人たる道を外さない意思は、
改めて思い浮かべれば鉄のごとし。いや、硬いだけでなく
花のプライドを捨てない道は、ルビーのごとくだ。
誉めすぎのようだが、人の生きて得てる、
大宇宙の輝きは、どこまでも美しい。

みな、誰かに愛されている。
そして私も、愛を示したい。

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昨日のお昼につくったチャーハンは緑色。

僕はお好み焼きを作る際
まず刻んだキャベツに塩を振って
よくもんでしなしなにしてから、粉と水と練って
油を敷いたフライパンで焼きます。
こうするとキャベツの甘い汁が馴染んで美味しいのですが、
最近はチャーハンにキャベツを入れるときも
塩でもんだものに、ご飯と油少々を
あらかじめボールで混ぜておいたのを
炒めている。

今回はキャベツに小松菜も刻んで塩もみし
ご飯と混ぜてから炒めたので
塩ででてきた菜っ葉の青い汁を吸った
美しいグリーンチャーハンとなったのだ。
もちろん味もよい。
基本的に、見た目のうつくしいものは美味しい。

さて、昨日は夕方に、前日置き去りにしてもうた
自転車を迎えに、徒歩40分の南平駅へ歩く。
残りご飯をきゅっと結んで醤油をたらし
小ぶりを2,3個ほおばってさあ出発。
革靴をスニーカーに変える。

普段は色々入った風呂敷を背負っているが
この時は風呂敷の買い物袋に水少々だけで身軽。
動く歩道の上をさらに歩くようにすいすいと大地を滑り、
やや近道も選んで何とか25分で逢えた。
改めて、自分のからだは頼りになる乗り物と感じる。

新年は立春からと考えているので
いまはきっと、大切な準備期間。
片付け、余分なものは浄化しよう。

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あまてらすおおみかみ。性別:男。心は女。





弁才天。





白山くくり媛。

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(ご一緒した男性を思い出して描いた絵)

カクテルたるものを飲んでこなかった自分は
今夜、はじめてのシェリーにジンに、XYZというお酒を入れた。
芸者さんのおはすお店なり。

弱いとか不慣れと云いつつも
人前の帰途、重き荷を抱いていれば
氣をたるませるべくもあらず、
ちと、くらんとしつつもたんたんと帰路を往く。
酒で血行はよく、寒さはない。ほどよく涼しい。

荷物は油と醤油のそれぞれ一升びんと、
豆乳や乾物、貰い物ジュースで10キロ弱を抱く。
さらに増えたら背負うと楽。もちろん風呂敷で。

風呂敷と添うてて、暖かい。
今宵はもはや10日だ。
明日やることは、えーと(メモをやめた自分は)思い出せるか・・、
たまにゃ大人らしくスーツでも着てみむと思うが
おそらく、ブケ(仏事と結婚行事)に着る黒いスーツしかない。
探せば何かあるだろが、とりあえず着てみたい。
ちんげん菜はまだ芽吹かない。先日種を蒔いたが、
毎朝霜柱の土はいかがか。

頼まれて作っている、妊婦の腹帯が
とてもフィットして暖かく、腰も氣持ちよく締まるので
増産予定。

仕事関係の資料をまとめる。
(なんだかこれがメモになっているような)

妻つわり中のため、食事を作る。
数人の似顔絵を描く。
などなど。
しかし実際は、明日の風で決まることだ。

そういえば今日は、妻が普段は全く食べない
ハンバーガーを口に得たいと云って
隣の日野駅まで自転車を滑らせ
フレッシュネスバーガーで アボカドのと
ブルーチーズのを買った。
ストックが少ないためか、腹子を育むにあたって
動物性たんぱくなど体が欲しているのか。

しかしあたい(与太郎の一人称)は日本人なれば
日本人をことさら愛しちまうのですが、
暑く湿った夏に汗をかき
寒い冬には脂肪をつけて、
間の春はそよ風・・、秋は夕陽に追われて育った
やまとなでしこの、改めて色ぽっかることよ。

そんな自然環境も ずいぶんと失ってしまったが
それでも あいがかつ!

真面目なようで、同時にやや酔ったる我は
自転車を京王線南平に停めたのに
乗り換えずにJRを突っ走ってしまった。

荷物もでかいから、今夜はあきらめてそのまま帰り
明日でもいっぱい歩いて迎えに参ろう。

食べすぎたエネルギーも、こうしてバランスがとれる。

歩く自分に蝶が舞う。鳥も寄る。お日さまを受ける。
私が飛ぶ。無心に早い、迎え道。

人が生きるには、助け合うしかない。
たとえ一人で生きるとも、その術はどなたかより
授かったものだ。

捨てる神と拾う神は、同じ数だけいらっしゃるから
嫌なこと、理解されずに心沈むことあっても、
必ず、嬉しいことがまして注がれる。
大切なあなたに。



同じく、思い出して描いたきゃりーぱみゅぱみゅ。

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外出の電車内でブログ更新が多い。

珍しく京王線で都心へ向かう。
幡ヶ谷で、友達から注文した食材(油、醤油など)を受け取ってから
飯田橋で人生の先輩といえる初老の男性と食事した後、
僕の柄でもなく?バーに行ってしまう予定だ。
以前、芸者さんを含めて風呂敷講座をしたお店、Bar英 という。

酒は妻が体質的に飲めず、あわせて僕も
日ごろ飲む習慣がなくて自宅に酒は無い。

普段から、人前にては妙はテンションになるから
飲む必要が無いのかもしれない。

自分で選ぶなら、やはり健康志向で
純米酒か、ドライでないビール、無添加ワインだろうか。

僕の偏見では、日本じゃ寒い地域ほど
女学生のスカートが短くなり、
比較的温暖だと姿勢がだらしなくなる。

これはもしや、寒いとこはヨーロッパの血が入ってて背が高めのため
スカートが短くなってしまうとか、
暖かいとこは道端に座って酒を飲んだりと、
外でも安心してくつろいじゃうDNAかと。

電車にはモニタがあってCMなど流しているが、いらん。
欲をいえば、チャイナ人向けの簡略漢字や
ハングル表記はわざわざせずとも
漢字とローマ字だけでみな理解できよう。
江戸はシンプルがいい。
疲れて乗ったる人がたの多い電車内に
嫌でも飛び込んでくる映像もいらない。

いまだに遅れた技術を採用しているため、
電氣ものからは非効率に漏れた電力が電磁波となり心身を酸化させる。

いっぱい広告しなきゃ売れないような粗悪品の広告主に媚びた
不遜な内容に、世の中のほとんどの情報やシステムがならっている。

未来の子どもたちや動植物、星をまもるため
とくに女性は天性の嗅覚を以て、よき風に向いてほしい。

不安定ながら秩序通りに生きている地球。

みなみな、いかに不安定なときでも、
あるがママに不器用でよいから
精一杯生き続けて、苦の花でよい、咲かせましょう!

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きよらなる、水のせせらぎ。
菜の花の甘く薫るはる風。

鈴のころげるカナリアの歌。

黒い牛は穏やかに座り、
白い馬は土手を駆け抜ける。

ヨシのすき間をメダカの兄妹が走り

乙女は日傘にやわらかいスカートが踊る。

麦畑はカナヘビの天国。
稲の苗は田植えを待っている。

日向ぼっこする鳩。

光る坊やの後ろから、白髪をまとめたおばあちゃん。

下駄の鼻緒はエンジ色。

アリの行列。仲間を運ぶ。
巣の中には食料庫。
重たい扉を引っ張れば、真珠のような飴ねむる。

夕焼けに柿の実。
甘いゼリーにひよどりか。

雲が背中を押してくる。
白い女学生とすれ違う。

家には焼き鳥がある。
母のケーキが焼かれてる。
母のエプロンが新しい。

きょうからはじまる、新しさ。

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毎日新しい紙きれに更新しつつ
何事もメモするメモ魔でしたが、
今年に入ってから極力メモをやめている。

文字もある意味デジタルであり、
何でもメモしているとかえって覚えなくなるので、
自分なりにイメージで焼き付けながら
用が済めばイメージを変えていくという方法にしている。

たとえば今日やることが、友達に頼まれた
バイアス(斜め折りで伸縮よい)腹帯を縫うことと
スーツを探すこと、駅で待ち合わせ、とすれば
スーツを着て腹巻きをした自分が駅で立っているイメージだ。

そういえば、高校時代の歴史の試験勉強でも
ノートに自分なりのイラストを描いたら覚えやすく、
今でも思い浮かべられる。

そうそう、お昼用のお好み焼きを作ってから出かけるので、
駅前で、スーツに腹巻の僕がお好み焼きのヘラを持ってるイメージだな。

面白いのは、具体的に繰り返しイメージしたものは実現しやすいので、
駅前の、スーツにあれこれの僕のイメージに、
さらに頭の周りを飛び回るカナリア、を追加すると
カナリア遭遇率がアップしてしまうのだ。
なるべく具体的にカナリアにしないと、
鳩やカラスに変わる可能性もあるから注意せよ(!?)。

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コラムニストの石原壮一郎さん直々に「伊勢うどん」を賜った。
こしが無いのが特徴?なんて聞いていましたが、
家で茹でて食べてみたら、にゅるにゅるとうどんらしくて嫌じゃない。
味がしみやすそうなので、タレを色々変えるのもよさそう。

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みなさま、奮ってご参加くださいね。

・1/19(土)一橋学園駅前ハコギャラリー
10:30~12:00 参加費1800円 使い方プリント付き
西武多摩湖線「一橋学園駅」(国分寺から1駅)徒歩30秒
南口改札正面クリーニング店の右の路地の先です。
お申し込みは、メールisamix@gmail.com 横山まで


・1/20(日)さいたま市 BANANA CAFE
13:30~15:30  参加費2000円
住所:さいたま市見沼区南中野457-10
大宮駅東口から国際興行バス「南中野」下車すぐ。
お店のページ
お申し込みは、メールisamix@gmail.com 横山まで


・1/26(土)立川 きものりさいくる工房五箇谷
13:00~15:00  参加費3000円
お店のページ
お申し込みは、メールisamix@gmail.com 横山まで


・1/26(土)浜松 BOOKSTORE CAFE 本棚 コオロギ
20:00~22:00  参加費1500円 ワンドリンク+ワンプレートの注文をお願いします。(デザート可)
詳細やお申し込みは、お店のブログから。
和装でいらした方には、サービスで似顔絵をお描き差し上げます!

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長生きすればしあわせというわけでもなく、
生きているうちはしあわせだったかどうかが大事。

一週間で死ぬ虫も、カゴに捕らわれずに
思い切り飛び回り、鳴いて、食べて、交尾して
いのちを燃焼できたなら、早死だと悔いるものでもない。

展望や計画は大切だが、今日死んでも微笑めるような
充実に燃焼の一日を過ごしたい。
それはいつでもハイテンションなアクティビティとは限らず、
じっくりと片付けたり、時を忘れて写真に見入るのもよいが
やはり家族や友達、故郷や好きな土地への
素直なメッセージや感謝を伝えたいものだが、
照れ屋な日本人は思いが熱くても
表現はあっさりしている。
ハグを真似ても1,2秒。
せめて1分は欲しいなあ。

誰かとのハグは、世界中全ての命へのハグに通じる。
自分自身を愛するのも同じことだ。
嬉しいか怖いか、全てのものは、まさにつながっている。
理解し合えずとも、話を聴いて、そのときが来るまで微笑んで歩く。

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今日は、夜に友達と7年振りくらいの焼肉屋へ参るので、
せっかくの激烈たる大ごちそうというわけで
朝にミカンを数個いただき、お昼は昨日の
かけそばのおつゆのみすすって夜を待つつもりが、

自分で手ごねた天然酵母の、鉄鍋焼きパン・・・
しかも、つわりの妻希望でオランダのナチュラルチーズがとろけて
入っているやつ、傍らで息子と並んでぱふぱふ食べているのが
あまりにも美味しそうで、とうとう我慢ならずに飛びついて
ほおばれば、天に舞いたるうまさ。魂の底から感嘆し、一体となった。

一応現代子なれば、パンは昔から好きで
色んなお店を漁ってはいたが、
99.5%はがっかりするパンだった。
特に、手で結んで石ころのように
小さくなるふんわりパンなぞ詐欺じゃないか、なんて半分本氣で思う。
スーパーやコンビニで買う理由は無く、特にマーガリン入りのものは、貰い物でも食べれない。

基本的に、素人でも材料にある程度こだわって
手作りすれば、機械と安材料のプロよりも
美味しくて安全、安価に作れる。
特に子どもの手が入ると、発酵がよくて天使の味とならむ。

ともあれ、腹半分でとめて、夜の焼肉に備える。

さて、都心へ向かいたる電車が割とすいているのは
正月疲れで人々家で休んでいるだろうし、
鉄道内も午後いちから眠っている人多い。

日暮里のザクロにて、ざくろジュースとデーツ(なつめやし)を買い、
根津まで歩いてみのりCafeで友達とお茶してから
新宿御苑で大変ご無沙汰の焼肉、という予定だ。

木綿のさらしも近々買いたいが、どこかに眠っていそうな氣もする。

今年の目標は、台湾とインドと和歌山と宮崎で風呂敷講座、
京都へ行く。服を色々作る。
踊りや和太鼓、忍者走り、(木刀)で何らかのデビュー。
環境を本来の姿に甦らせるための運動を広げる。
相撲をとる。絵を続ける。
女性に、特に下半身から真に美しくなっともらうための
啓蒙運動。
我が輩のテーマは男らしく、前に前に、です。
みなさま、これからもどうぞよろしくお願いします。

一週間ほどしたら、2度めの麦踏みをしよう。

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夕飯が消化されて得たカロリーの有効的消費だが、
冬は寝室に暖房をかけず、ふとんにしっかりくるまるんがいい。
しかも、裸で。

すると、カロリーを熱のかたちで発して
からだをぽかぽか温めるので
なかなかよい方法かと。

似た方向性で、半袖ダイエットがある。
寒風にさらされてカロリー消費というわけだが、
あまりおすすめしない。
第一、生きるために貴重なカロリーは
有効活用するのが本意で、
ダイエットと称してむやみに消費し
体を細くみせようとがんばる前に、
はじめから必要以上に食べなければよいということになる。
もちろん、太るのは様々な原因があるし
痩せる即健康ではないが、

必死にカロリーを得て氷河期を生き抜いてきた
先祖にしてみれば、脂肪のミートテックはこの上ないウェアーであるし
実際、海女さんは皮下脂肪で冷たい海水から
ある程度身を護っている。

脂肪を落とすことよりも、
たとえ痩せていたって、食べ過ぎは胃腸に負担をかける
ことを意識するべきだ。

僕は、顔などもうちょっとふっくらしたい。
下頬がこけているのは、元々の腸の弱さを表している氣もする。
逆に胃が丈夫なので、いくらでも食べられるし
吐く、ということはほぼないが
それで食べ過ぎると、腸が着いていけずお腹を下す、という流れとなろう。

僕はとくに便秘はないが、腸を疲れさす原因の一つが便秘だ。
冷え症の人は便秘になりやすい。
便を腸の中に溜め込んで、酸化熱で体を暖めようとする苦肉の対応なのだ。
だから、冷えがとれれば便秘する理由が減るわけだが、
冷えの原因は、栄養過剰のコレステロールで
血管が細くなる末端冷え症か、
逆に栄養不足の貧血状態、そして運動不足が大きい。

男は前へ立ち向かう踊り、女はすべて受け入れて転がし遊ぶような踊り、
そんな心根を元に、いつでも適度に体を動かして、
命を燃やしていれば きっと人はもっと温かくなり、
わざわざ腸の中でうんちを燃やして暖をとる(便秘)必要はなくなるだろう。

ウォシュレットはおすすめできない。
水道水の塩素が、守りの菌まで殺菌するので
生き残った病原菌がかえってはびこることになりかねない。
本当は野糞がよくて、
ベストな理想は川にして、魚に食べてもらうことだが
もはや桃源郷のお話です。

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妻がつわり中なので家事や料理をいつもより幅広くやっていますが、

昨日は、スパイスをすり鉢で挽くところから、カレーを作った。
小麦粉が少なめでさらっとしたカレーになりましたが、とっても優しい味に。
その残り汁に、今日うどんを入れたら、今までで一番ともいえるカレーうどん、自画自賛。

というのも、どろどろの、ルーを使ったカレーはあまりうどんに合わないと思う。
香り豊かでさらさらシンプルなカレーこそ、もっちりうどんにぴったり。

元々料理は嫌いではないし、大食いだから カロリーを消費するためにも
料理、掃除、子どもの散歩、買い物、庭いじりなどなどで
たくさん体を動かせる状況はありがたい、しかも今は寒い時季だから
動いてたほうが暖かいのだ。

本当は、夜に糖質(砂糖や穀類、果物)は食べるべきではない。
血糖値が上がったところで、寝るだけでは行き場がなくなり
将来の糖尿病の引き金をじわじわと・・・
しかし、夕飯こそ落ち着いてあれこれ食べたいから
どうしても、ご飯類を少なからず食べてしまう。

そこで、夕飯は早めがよいのと合わせて、
夕飯後に和室を掃除して布団を敷くという
狭い我が家のスタイルは助けになるし、
お風呂に入るのもカロリー消費になるな。

ひとりエッチとか、パートナーとまぐわうとかも
夕食に食べた糖質の消費には貢献すると思う。

ただ、男性が精を漏らすというのは、上手くやらないと
消耗が大きいのだ。1回漏らすごとに、回復のための
睡眠時間が1時間延びるし、
蛋白質をきちんと吸収していないと胆力がおとろえがち。
しかし面白いのは、どのような「情」況(ある意味オカズの種類)での
自慰であるかとか、パートナーとの関係の質や深さによって
それが消耗となるか、かえってパワーアップとなるか差が出るので、

どなたもこなたも、男は精を漏らしては元氣がとられるなんてことは
全然ないと感じる。やはり、性なる神秘の、深くて尊い世界なのだ。

こういう、性の話は照れや恥じらいがあって表に出しにくい話題かもしれないが、
そこを目隠ししてしまうことこそ、人生について回る性的な境地において
馬鹿をみることになるから、
タブーとみるよりは、聖なるものとして崇拝し、リスペクトを以って
接したり、話題を共有すべきと考えています。

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