雲が少ない穏やかな晴れの15日今春二度目のシギ・チのマイフィールド。
前日(土曜日)サルハマシギ1セイタカシギ12が入っていると聞き、イメージを膨らませ出かけたが先週いたホウロクシギも抜けみな間抜けのから。一回りしてみたが何もいず、といっても黒い土の田に11羽のムナグロだが背景に溶け込んでいて遠くで絵にならず。オジロトウネン一羽も探し切らなかった。
潮が引き始めたごろ防波堤から下を覗くとオバシギ4キョウジョシギ1がかたまっていた。いつの間にやらバーダーカメラマンも三脚が並んでかたまっていた。
日本では旅鳥、春秋の渡りの時季に見られ全長27センチのオバシギ。
名前の由来辞典には、ほかのチョコマコしたシギに比べ、採食中も休息中もゆったりした動作で、嘴も首の足も特に長いわけではなく胴体もずんぐりした太め。このような習性や体型から「姥のようなシギ」でオバシギなのであろう、とある。
群れの中には血気盛んな若者もピチピチギャルもいるのに姥鷸とはかわいそう。
漢字名は無しにして「オ バ シ ギ」とカタカナだけでいこう。
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