雨の22日三度目春のシギ・チのフィールドへ。
こんな雨の日に来るのはいしいさんぐらいだと、蓮田でレンコンの苗を掘り起こしている地の人から声がした。やっぱし頭に○○がつくやからと思われているのだろうがめげずにフィールドを一回り。
緑の中にムナグロ、泥土の田よりは絵になるわいとレンズを向ける。あとはタカブシギ。ここでは何時でも複数、時には小群の出会いがあり珍しくなく毎シーズンシャッターは切っている。
全長21㎝で上面の模様が鷹斑に似ているので「鷹斑鷸」と図鑑。どこが鷹斑かと、上面を見ていつも疑問に思っていた。
別の鳥名の由来辞典では尾羽に鷹斑があるので「鷹斑鷸」とある。尾羽は白地に横帯がありハイタカ類の尾羽に似る。これなら納得。しかしその尾羽を開いて鷹斑をなかなか見せてくれない。
今日も雨の降るなか近距離で警戒せず採食行動等見せてくれたが尾羽は開かなかった。
昨年春くつろいだ中、鷹斑をみせてくれた画像を探し改めて納得した。
それと群れの中に一回り大きな個体がいて別種かと思ったが、東の方の先生にお伺いをたてたら雄だとのことでした。
この二点も取り入れてスライドショーに。
地味な色でポピュラーに見られるシギであるが、夏羽、冬羽、若、幼鳥とすぐ判断はできずまだまだ知らないことが多い。
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