4月15日マイフィールドでは脚の短いオバシギ4羽に、同じ脚が短いキョウジョシギが行動を共にしていた。
艶やかな京都の女性「京女」にたとえた名前のキョウジョシギ。江戸時代前期からこの京女鷸の名で知られていると鳥名の由来辞典。
成鳥夏羽は頭部、顔は白黒の複雑な模様、胸は大きく黒、体上面は赤褐色と黒色の斑に白、足は鮮やかな朱赤色、この色彩をキモノに例えた由来らしい とある。
歴史を勉強していない私には、キョウジョシギの体色でその時代のキモノ姿のイメージが湧いてこない。それよりはスライドの石を跳ね除けて、その下の生き物を食している採食行動を紹介しているが、英名のTurnstone「石を返す(者)」となっているがこれなんだなぁー。
短い脚も大きな石をひっくり返すためのもの、小さな力持ち。
スライドショーは丁度一年前の春、同じマイフィールドの場所で夏羽の四羽が姿を見せてくれた。今年は一羽のみこれで終わりなのかな、いや後続がやってくるかも。
来てくれるなら十羽ぐらいの団体さんで賑やかに京女の舞いを見せてほしいなー。
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