鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

チュウヒ のテリトリー

2011-01-07 20:34:00 | 鳥撮る
   
テリトリーの葦原は広くも無く狭くも無い。隅っこの方を飛んでいても肉眼で確認でき私好みの広さである。堤防があり葦原の向こうは水路またその向こうは一級河川、後ろには田んぼが続く。smile

葦原には、オオジュリン、アオジ、カシラダカ、ホオアカ、カワラヒワ、カワセミ、スズメの群れも、ちっちゃな黄色い小鳥と、いろいろちょこちょこ姿を見せる。池のような水たまりもありカモもちらほら。カラスもトビもミサゴも近くにいて、葦原の上を飛んでいるチュウヒに接近すると攻撃される。バトルではなく一方的にチュウヒが追い出し行動をしているように見えた。



カラスもトビも追い払っていた。





魚をつかんでいるチュウヒよりでっかいミサゴであるが、
獲物横取りではなく追い払う行動と見た。





空中でも周りを警戒していた



目的 第一のタカ

2011-01-06 20:18:00 | 鳥撮る
   
31日今夜は大浴場付きのビジネスホテル。湯船に首までつかり手足いっぱいに伸ばすと落ち着くなぁー
朝予約のバイキング食事。数の子、黒豆、伊達巻等々正月料理、そして昨日受付カウンターにいた若い子がスーツの上にエプロン掛けで「お雑煮はいかが」と、二つ返事でOK、テーブルまで運んでくれた年頃の女の子の笑顔、ちと嬉しくなった。わしゃまだまだ男性じゃー
それにしても元旦にお雑煮とは十数年ぶり。正月休みは冬のシーズンの真っ只中、いつも野外での車中泊。

ホテルから現場まであっという間の20分、雪が横殴りに降り続いていたが、いつの間にやみ
目的の第一のタカが一日中付き合ってくれこれが私の元旦だー。kadomatsuanimal1 
 


後ろは緑のバック、100分の1で流した





やはり葦原の上が似合うタカ、だけど小鳥を狙っているのか
何を狙っているのか





下面の白さは、昨日見た銀世界には負けていない美しさがある



大荒れの雪降る中へ

2011-01-04 18:32:00 | 鳥撮る
   
30日「今日から大雪注意。西日本を中心に非常に強い風が吹き大雪。31日も全国的に大荒れ」と気象庁の情報であるがこの度は蛮勇で九州の西へと30日夕方スタート。
長崎道に入り雪通行止めになり、国道をぞろぞろみんなの後をついて走り
120㌔。ナビに目的地をセットした場所まで我が家から8時間半。

初めての場所に着いたが車のライトの前にしか視界が無く横殴りの雪雪、行った事は無いがここは北海道だぁと思った。
道路の真ん中で車中泊といかず、ナビで一番近いコンビニを検索そこで断り車中泊。
朝はおでんを買い込み銀世界へ。第二の目的のタカを待つが姿現われず一日が終わった。
日が暮れて第一のタカを求めて今度は北上、二時間で100㌔走った。  つづく 


31日の朝雪は止み右の山も左の山も銀世界、
12月にしては90年ぶりの雪景色と地元の人の話





100羽以上はいただろうか、雪の中を飛びまわっていたカワラヒワ



遠距離ではあるが瀬戸の沿岸部では見られない雪の中のチュウヒ



ポジションを決め雪の中にいると頭上にハイイロチュウヒ