鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ホウロクシギ の水浴び羽づくろい

2012-04-09 20:59:00 | 鳥撮る
   
車中のダウンジャケット、オーバーパンツをクリーニング。冬タイヤも履き替えて春一番シギ・チのマイフィールドへ。

ツバメたちは飛び回っているがホウロクシギ3、セイタカシギ6のみ、ちっこいオジロトウネンが一つと二ついると聞いたが見つからず、バーダーも美人2地元の美人1それに鍬でレンコンの苗を掘り起こしている双眼鏡を持っている農家の人で話に花をさかせたぐらい。

今日のハイライトはセイタカシギを無視、ホウロクシギの水浴びと羽づくろい。シギの仲間で一番でっかい全長63㎝で春と秋の旅鳥、和名は「焙烙鷸」の漢字。
江戸時代食材として捕獲され台所の土間にに置かれ、丸まったこのシギの色を焙烙に見立て「焙烙鷸」と名付けたのであろうと図鑑。
地味な色合いであるがフィールドでは体がでっかく嘴も長いのですぐ目立つ。

フィールドの畑で見つけた、しだれ梅の赤さをプラスしてホウロクシギの水浴びと、長い嘴を巧みに使う羽づくろいをスライドショーにした。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/i5LVxNTcueUnGSO7/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/i5LVxNTcueUnGSO7/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>

マミチャジナイ

2012-04-05 20:40:00 | 鳥撮る
  
嵐が過ぎた翌日晴天の4月4日隣の桜が咲いた。桜の木の隣の庭樹でメジロは早朝から高いさえずりで10日も続く。お城の桜も咲いた。sakurasakurasakura
車が出入りするお城の入り口に立つと、お城いっぱいから鳥たちの鳴く声。あっちこっち、こっちあっち、芝生の上、樹木の中、樹木から樹木へ行ったり来たりと、数の予想はできないがなんせいっぱいいるマミチャジナイ。

我が家からお城まで10分少々。珍しくない鳥であるがこれだけ数が多いのは広島での記録は初めてなのか。なら見過ごすわけにはいかないと仕事をさぼりレンズ担いで出かけた。

マミチャジナイ、全長22センチのツグミ科の仲間。私には舌をかみそうな名。
雄は頭部の青味のある灰褐色で眉斑の白さが目立つので群れを見ているとすぐわかる。お城では楠の黒い実、クロガネモチの赤い実、地面に降りて芝生の虫など採食していた。

北側のお堀を挟んだ高校の先生は、お城の森を塒に帰ってくる群れもいる。夕方に帰ってきてかなりの数になる。群れの飛翔はこの時だ。とおっしゃるが私はそれまで見ずに夕方の車のラッシュの流れの中でチンタラホイホイと帰ってきた。
今日の出会いをスライドショーにした。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/p5CtENZEkewrPiP2/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/p5CtENZEkewrPiP2/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>

ノビタキ 黒頭巾をかぶった雄

2012-04-03 20:32:00 | 鳥撮る
   
春、秋フィールドに出ているとき、あきがノビタキーースットップと関心を示すが私の場合双眼鏡の中だけ。
図鑑にはヒタキ科ではなくツグミ科のノビタキ全長13センチ、スズメより小さくツバメと同じ夏鳥となっているが西日本では旅鳥。秋によく見かけるが春の渡りは姿を見かけることは少ない とある。

4月1日チュウヒ塒場所北隣の農耕地で、頭に黒頭巾をかぶったようなノビタキ雄一羽。
午後本番まで時間がたっぷりあるのでこの個体と付き合った。800㍉レンズの撮影であったが、短いレンズで飛翔を狙う手もあったのに余裕がなかったなぁー。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/08SQUsBBc3MOG_P3/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/08SQUsBBc3MOG_P3/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>

チュウヒ塒入り最後のリベンジ

2012-04-02 20:32:00 | 鳥撮る
   
最後の最後の最後のリベンジと4月1日出かけた。meromero2
午前中ハイイロチュウヒ雄一個体、チュウヒ一個体をチラッと見て塒入りを期待し塒場所で16時ごろから待機。(先週は16時にハイイロチュウヒ雄がスーーと帰ってきて塒入りをした)

17時30分頭上は青い空にお月さん、まだ一羽も現れない。
雲一つない空の中夕日が沈む5分前チュウヒ一個体が上空に現れ帰ってきた。

ISO-2000、640分の1、F5.6で準備していたが空抜けはオーバー。だが塒に入ってきたとき二点の画像は計算どうり?であった。そのあと時間が過ぎるごとにISO-2500、3200とセットしなおしたが18時45分過ぎチュウヒ一1ハイイロチュウヒ雄1雌1が返ってきてシャッターを切ったが真っ暗闇、削除の画像ばかり。

この冬の塒入りの現場はこれで終了。さてこれからの仕事が大変だ。整理しどう構成していくか頭が痛い所である。





今日は昼間から白い月が浮いていたが写真を撮っても凹凸がなく
美しくない。改めて17時30分シャッターを切った。




空抜けはオーバーになってしまった。



これなら証拠写真になるなー。夕日が沈む前18時13分





18時20分夕日が沈んでいった。