スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「ベルビーチ」@九州への旅2023春13

2023-05-30 | 九州への旅2023春

せっかくなので、佐世保バーガーを食べてみよう、と。

スマホで検索すると、「佐世保バーガー本店」というお店が人気のよう。

で、向かってみる。

すんごい景色が良いロケーション。

席も空いてそうだし大丈夫かなと思ったけど、店内に入ってみると激混み。

注文してから2時間以上待つかも、とお店の方に言われたので、さすがに断念。

ちょうどさっき、他の佐世保バーガーのお店があったなと思って、引き返すことに。

佐世保市鹿子前町にある「ベルビーチ」というお店。

イートインスペースは、右手の階段上って2階にありました。

メニュー

けっこう種類あります。

やっぱ人気の「スペシャルバーガー」を。

ポテト

佐世保バーガー、普通においしい。

ただ、これといった特徴ないけど、、、

と思って、佐世保バーガーってなんだろ?と思って調べてみた。

佐世保バーガーは、昭和25年頃、佐世保に駐留していた米国海軍から教えてもらったレシピをもとに現地の飲食店が作り始めたのがきっかけで生まれた。

「佐世保市内の店舗で提供されている」「店舗で手作りしている」「作り置きをしない」という定義になってるとのこと。

初めて知りました!

 

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「大野教会堂」@九州への旅2023春12

2023-05-27 | 九州への旅2023春

外海の出津集落を見た後は、そのまま国道を北上して、大野集落へ。

車で10分かからなかったかな。

そこそこ広い駐車場がありました。

「外海の大野集落」も「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ。

表向きは仏教徒や集落内の神社の氏子となって神道を装いながら、信仰対象の神社を祈りの場として信仰を続けた集落。

「大野教会堂」までは、駐車場から約200メートル。

200メートルとのことなので、すぐそこかと思ったけど、

階段と上り坂が続いていて、意外と遠く感じました。

少し開けたエリアに出て、すぐ上を見ると教会が。

一見、昔の民家のような佇まい。

外海地区の主任司祭として赴任してきたド・ロ神父が、1893年に私財を投じて建てた小さな巡回教会。

大野集落26戸の信者のために自ら設計し、信者とともに建てたと伝わっています。

白いマリア像がないと、教会には見えないですね。

瓦屋根の上に、白地に赤い小さな十字架が見えています。

外壁が特徴的。

現地の玄武岩を積み上げ、漆喰モルタルで固めてつくられています。

ド・ロ神父が考えた工法であることから、地元では「ド・ロ壁」と呼ばれているとのこと。

少し小高い場所からは、海を眺めることができます。

角力灘が一望。

はるか向こうには、五島が見えることもあるらしい。

端島と並び炭鉱の島として有名な、三井池島炭鉱のある池島はくっきり見えますね~

こちらは炭鉱は閉山しましたが、島には今も人が住んでいるとのこと。

 

 

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「外海の出津集落」@九州への旅2023春11

2023-05-26 | 九州への旅2023春

世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

その構成資産のひとつである「外海の出津集落」へ。

聖画像をひそかに拝むことによって自らの信仰を隠し、教理書や教会暦をよりどころとして信仰を続けた集落。

この地域の信者が、五島列島など離島部へ移住していきました。

まずは、「外海歴史民俗資料館」へ。

駐車場も広く停めやすい。

館内には、外海地区の歴史資料が多く展示されていました。

また2階には、キリシタン関連の資料がたくさん展示されており、まずはここで勉強。

資料館から少し歩いて、世界遺産になっている「旧出津救助院」まで。

ド・ロ神父が女性の自立支援のための作業場として1883年に建て、織物、縫物、素麺などの食品加工などをおこなった施設。

右側の白い建物は、マカロニ工場。

「旧出津修道院」と「薬局跡」。

細い道を挟んだ向かい側に「鰯網工場」

この工場は、「ド・ロ神父記念館」になっています。

館内には、ド・ロ神父ゆかりの品々がたくさん展示されていました。

この後、少し、緑の中の遊歩道を歩いて、

こちらも世界遺産になっている「出津教会堂」へ。

高台に建つ白い教会、外海のシンボルになっています。

明治初期、外海地区に赴任したド・ロ神父が私財を投じて建てられた教会堂。

白い外壁が目をひきます。

角力灘の強風に耐えるために、天井を低くしたレンガ造り、瓦葺きの平屋建て。

外壁は、レンガの上に漆喰が塗られています。

教会の周辺はほとんど人もおらず、静か。

外で掃除をされている方に挨拶をしたら、「ぜひ中も見ていってください」と言われたので、

教会内も見学させてもらう。

十数年前にもこの教会を訪れたことがあり、その時も見学者は誰もいなかったが、

世界遺産になった今回も、誰もいなかった。

教会内には、静かで厳かな空気が流れていました。

なんだか心が洗われる気がします。

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「道の駅 夕陽が丘そとめ」@九州への旅2023春10

2023-05-25 | 九州への旅2023春

ドライブ途中、国道202号線沿いにある「道の駅 夕陽が丘そとめ」でちょい休憩。

ここからの眺めが最高!

すぐ目の下には、遠藤周作文学館、

その向こうには青く広がる角力灘。

北側からは、世界遺産にもなっている外海の出津集落を見渡すことができます。

真ん中右側に見える出津教会は、ここからでも存在感あり。

道の駅内にはレストランもありましたが、まだ早い時間だったので開いておらず。

ちょっと買い物。

タバコかと思ったら、ちゃばこ。

長崎茶を売ってました。

 

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「カトリック黒崎教会」@九州への旅2023春9

2023-05-24 | 九州への旅2023春

長崎市内から北上して、

長崎県の西海岸沿いの「ながさきサンセットロード」をドライブ。

天気もよくって、海沿いの道、景色最高!

ここから端島、いわゆる軍艦島を見ることができることがある、と書いてあったのでちょい休憩。

どれが端島か、よくわからなかった。

空も海も真っ青で、水平線が青の中に溶け込んじゃってる。

ぽつんと自販機。

バックは海のみ。

海岸線を走って、上黒崎町にある「黒崎教会」に。

駐車場に停めて、上に見える教会へと歩いていく。

道が崖っぽくなってて、ちょい怖い。

あとで気付いたけど、教会裏にもうひとつ大きな駐車場がありました。

階段を上ると、黒崎教会が正面から見えてきました。

青空をバックに目の前に現れた教会、思わずため息が出るほどの美しさ。

スコセッシによって映画化もされた、遠藤周作の小説「沈黙」、その舞台となった教会。

中学生の時に友人に勧められて読んで、かなり衝撃を受けた小説。

前回、近くを通った時には寄れなかったので、今回初訪問。

やっと来ることができた。

1897年にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、1899年から建設計画が進行、1920年に完成。

壁のレンガは、信徒が奉仕と犠牲の結晶として一つ一つ積み上げたもの。

教会の後ろから見たところも美しく、見とれてしまいます。

すぐ後ろは山。

自然に囲まれた丘の上に立つ美しい教会、一見の価値ありです。

 

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「白家園」@九州への旅2023春8

2023-05-21 | 九州への旅2023春

長崎市本石灰町にある「白家園(バイジャエン)」

泊まっていたホテルのすぐ近くにあり。

この近辺、夜遅くでも開いているお店、多々ありました。

メニュー

テイクアウトで。

「上海小籠包」

「水餃子」

「胡麻タンエン」

どれもうんまい。

なかなか本格的な小籠包が食べれるなんて、最高。

水餃子、皮もぷるっぷるで美味。

やっぱビールも一緒に。

近所にあったら、夜中にちょこちょこ行っちゃいそう。

 

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「亜紗 本店」@九州への旅2023春7

2023-05-20 | 九州への旅2023春

長崎市恵美須町にある「亜紗」という居酒屋へ。

メニュー

ドリンクもいろいろあり。

長崎のお酒を。

「まが玉」

刺身盛り合わせ

亜紗名物の「長崎和牛いちぼ」

「あさり酒蒸し」

長崎名物という「長崎ハトシ」

「トウモロコシのかき揚げ」

芋焼酎も。

長崎の「亜紗」をロックで。

店名にもなってるし。

佐世保名物の「半さがりレモンステーキ」

大好物の「馬刺」

〆にひと口デザート

多くに長崎産の素材を使ってて、

長崎の日本酒や、九州の焼酎もいろいろあって、

しかもどれも美味しい。

お腹いっぱい、大満足~

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「リッチモンドホテル長崎思案橋」@九州への旅2023春6

2023-05-18 | 九州への旅2023春

長崎での宿は、長崎市本石灰町にある「リッチモンドホテル長崎思案橋」

駐車場は、敷地内に立体がありました。

館内、部屋もなかなか綺麗。

ホテル周辺を散策。

繁華街が徒歩圏内で、散策楽しい~

トルコライスで有名な「ツル茶ん」も近くに。

ちょっと気になってた「石丸文行堂」に寄ってみる。

ご当地文房具がたくさん売ってる人気の文房具店。

文房具店なのに、地元のクラフトビールをたくさん売ってたので、思わずたくさん買ってしまった。

ホテルは、朝ごはん付きに。

朝ごはん、5種類の中から選ぶことができました。

サラダと飲み物はビュッフェ形式。

長崎和牛のレモンステーキと散々迷った末に、

「長崎和牛ビーフカレー」

「朝の洋御膳」

やっぱカレーうまい!

カレーの香りは食欲増進させられます。

和牛も思った以上に柔らか~

 

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「フルーツガーデン・アズタイム」@九州への旅2023春5

2023-05-17 | 九州への旅2023春

大浦天主堂、グラバー園の帰り、

グラバー通りにある「フルーツガーデン・アズタイム」

ここでちょい休憩。

ザボンソフトクリーム

ビワ生ジュース

ザボンもビワも長崎の名物。

ソフトは爽やか~

生ジュースは濃厚~

「ボウリング日本発祥地」

「国際電信発祥の地」

長崎発祥のもん多い。

江戸時代、出島があって海外との窓口になってただけありますね。

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「グラバー園」@九州への旅2023春4

2023-05-16 | 九州への旅2023春

大浦天主堂から歩いてすぐのところにある「グラバー園」に。

園内には、長崎市内に点在していた明治期の洋館が移築、再現されています。

長崎らしく、園内も坂が多いけど、エスカレーターや歩く歩道あり。

いたるところが、緑や花で溢れていて、散歩していても楽しい。

「西洋料理発祥の碑」を発見。

そのすぐ横には、「自由亭」というカフェがありました。

長崎にあった初の洋食専門店が「良林亭」というお店。

それが、その後名前が変わり「自由亭」となったみたい。

園内での一番の目的、「旧グラバー住宅」へ。

世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ。

1863年に建築された現存する日本最古木造洋風建築。

1859年にスコットランドから来日し、長崎に貿易取引を行う「グラバー商会」を設立したトーマス・ブレイク・グラバーの住宅。

英国コロニアル様式と、日本の伝統的な建築技術が融合している。

少し裏手から見る、旧グラバー住宅。

トーマス・ブレーク・グラバーの像。

園内からは、長崎港が一望。

天気がよくって最高の景色を堪能できました。

ちょうど目の前の対岸に、三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーンが見えました。

これも「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ。

1909年に日本で初めて建設された電動クレーン。

当時では最新式だったイギリスのアップルビー社製。

現在は、機械工場で製造した蒸気タービンを船積みする際などに使用されているとのこと。

 

 

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「大浦天主堂」@九州への旅2023春3

2023-05-14 | 九州への旅2023春

今回の九州への旅の目的のひとつは、世界遺産のいくつかを巡ること。

まずは、長崎市にある「大浦天主堂」へ。

日本の開国により来日した宣教師が1864年に建てた教会堂。

建設には天草出身の日本人棟梁が関わっている。

1953年には洋風建築として初めて国宝に指定。

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の12の構成資産のうちのひとつ。

2018年に登録。

登録基準は(ⅲ)の文化的伝統や文明の存在に関する証拠を示す遺産。

長崎と天草地方で潜伏キリシタン達が、禁教期に密かに信仰を続ける中で育んだ独自の宗教的伝統の存在を証明している。

教会堂に続く階段の途中左手には、信徒発見記念碑が。

1865年3月17日、浦上地区の潜伏キリシタン達が大浦天主堂を訪れ信仰を告白した「信徒発見」が描かれています。

教会堂入り口にある「日本之聖母」

プティジャン神父は信徒発見の記念としてフランスにマリア像を注文。

そのマリア像が、「日本之聖母」と名付けて門前に設置された。

教会堂の裏手には、旧羅典神学校と旧長崎大司教館が建っています。

この二つの建物は、キリシタン博物館になっていました。

日本のキリシタン史に関する多くの資料が展示されており、非常に勉強になりました。

旧長崎大司教館を出て、教会堂を振り返ったところ。

 

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「四海樓」@九州への旅2023春2

2023-05-13 | 九州への旅2023春

長崎市松が枝町にある「四海樓」に。

市営駐車場のすぐそばにありました。

お昼の営業時間中に間に合わないかなと思ってたけど、

高速では大きな渋滞もなかったせいもあって、ちょうどお昼時に到着。

お昼時ということもあり、エレベーター乗り場から外まで、なかなかの行列ができていました。

一瞬どうしようか、と思ったけど、せっかくなので並ぶ。

ただ思ったより待たずに済みました。

メニュー

やはり、ちゃんぽんと皿うどんが推し。

このお店が由来みたい。

「ちゃんぽん」

甘ったるいスープがあまり好きじゃなかったけど、

久しぶりに食べたら、けっこうおいしい。

「餃子」

皿うどんは2種類あるみたい。

よく見るカリカリの細麺を揚げたものは炒麺といって、皿うどんではないみたい。

というわけで、太麺のほんものの「皿うどん」を。

これ、ビックリするほどおいしい。

しばらくしたらまた絶対食べたくなるような、そんなクセになる味わい。

「杏仁豆腐」

これまたおいしかったー

なにはともあれ、皿うどん(太麺)が想像を超えるおいしさでびっくりした。

 

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「美東サービスエリア(下り)」@九州への旅2023春

2023-05-12 | 九州への旅2023春

いざ、九州へ。

高速の途中でちょっと休憩。

山口県内にある「美東サービスエリア」で。

ここら辺は、長州どりと牛蒡が名産っぽい。

小腹が空いていたので、

「長州どり ごぼう唐揚げ」

ごぼうの食感と風味の感じられる唐揚げ。

 

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