時間があったんで、久しぶりに料理。こないだカルタゴ展にちなんだチュニジアのテレビ番組を見てて、おいしそうな料理が出てたんで、チュニジア料理を作ってみることに。
「ブリック」。ジャガイモやツナや玉子を入れて揚げたもの。簡単に作れて美味しいのでおススメ。玉子を半熟の状態で完成させるのが難しい。
「メシュイア」。焼き野菜のサラダ。粗いペースト状で、パンに塗って食べるとイケる。本当はもっとエスニックな香辛料をいろいろと入れたかったが、なかったんで辛くできなくて残念。豆板醤で代用できるらしいので今度試してみよう。
「ブルスケッタ」。これはイタリアン。上に乗せてるものはすべて缶詰。なのでめっちゃ簡単、お手軽料理。
どれもワインにぴったり。
DVD。「ウォッチメン」
「300」のザック・スナイダーらしく、スタイリッシュなシーンたっぷりで、その映像美に痺れるが、肝心のストーリーが難解すぎてちょっとついていけなかった。原作を少しでも知っている人ならもっと理解できるのだろうか??
近くのイオンに最近新しく石焼きチャーハンのお店ができた。
数日前に来た時に、かなーり香ばしい食欲のそそられる匂いを漂わせてたので食べようかと思ったが、凄い行列だったので断念。今日、昼時に前を通りかかったら、数名並んでいるだけだったので、チャンスと思い、食べてみることに。ほんとはマクドで100円のマックチキン食べる予定だったんだけど。
最初に、店員に並か大を言って、その後置いてあるトッピングやおかずをお盆に取っていくという、セルフのうどん屋と同じ仕組みだ。
キムチと温泉卵を入れ、キムチ炒飯にして食べる。石焼きはなかなか本格的で重さも結構ずっしり。最後まで熱々の炒飯が食べれるのは嬉しい。
今は物珍しいからお客さんがいっぱい来てるけど、数ヵ月後にどうなってるかな?
昨日、「プリズンブレイク」をついに全部観終わった~。と思いきや、めっちゃシーズン2に続く終わり方やん!予告まで付いてて気になってしゃーない。というわけで、GEOに行ってシーズン2、まず2本だけ借りてきた。それにしてもファイナルシーズンまで先は長いな。ちょっとずつ楽しむことにしよう。
KSB瀬戸内海放送のCMでよく流れていて以前から気になっていた、岡山市デジタルミュージアムでしている「古代カルタゴとローマ展」に行ってきた。
毎年一巻ずつ発売されていた、塩野七生著の「ローマ人の物語」が好きで読んでいたのだが、その中でも特におもしろかったのが、ハンニバル戦記とユリウス・カエサルのところだった。強大なローマを建国以来最大の危機に陥れたのがカルタゴ出身のハンニバルだ。
そんなこんなで古代地中海文明に想いを馳せ、巨大なモザイク画に圧倒され、と楽しい時間を過ごさせてもらいました。
そういや、ラッキーなことに吉田牧場からチーズが届いてた。
カチョカバッロ
モッツァレッラ
カンティーネ・コローシ 2007
カルタゴ展にちなんでこれ。ポエニ戦争の舞台でもあるシチリア。シチリアの代表品種ネロ・ダーヴォラで。好き。
前回、宮島から帰る際、宮島口駅前を車で通りかかると、あるお店の前に長蛇の列が・・・。あなごめしで有名な「うえの」というお店でした。
行列ができるくらいなんで、きっとおいしいんだろうなぁ、今度は食べに行きたいなぁ、なんてちょっと考えたりなぞしていたら、数日後、まさにその「うえの」の「あなごめし弁当」が家にあるのを発見。お土産でもらったとのこと。「願えば叶う」っていうべきか、「棚からぼたもち」というべきか。
ふたを開けると、ご飯の上にあなごいっぱい。
正直冷えてるし、あなごちょっとかたくなってるんちゃうの、って思ってたけど、意外や意外、これがなかなかのおいしさ。はつだの牛肉弁当に次いで、「意外にも冷えてもめちゃうま弁当」ランキング2位に入りました。
DVD。「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
この映画観たら、「フォレスト・ガンプ」に似てるなぁ、ってまずみんな思うでしょうね。若返っていく以外は、そんなに数奇な人生ってわけじゃないが、ベンジャミン・バトンの人生を通じて自分の人生を省みたりなんかしちゃったりする。きっと歳を取ってもう一度観たら、また違う感動や想いが湧いてくるのかもしれない。
広島からの帰り、せっかくなので尾道寄ってラーメン食べて帰ることに。
お気に入りの「東珍康 (とんちんかん)」へ。
次の日休みやったんで、普段は匂いが気になってなかなか食べる機会のない「にんにくラーメン」を。にんにくたっぷり。案の定、後で口の中がにんにく食った感ありありになるけど、うまーい。
「ホルモンスタミナ焼き」。1、2カ月に一度くらい、無性にホルモンが食べたくなることがある。
「天津飯」。天津飯見るたびに、高校生の頃、友人たちと「餃子の王将」で安い天津飯をよく食べに行ってたのを思い出す。ある意味、思い出の料理。
明日は休みだ、食えるだけ食っちゃえ、と「餃子」も。
やっぱ尾道ラーメン、おいしい。背脂最高です。お腹はちきれそうになりながら帰りました。
日帰りだが、広島に行く用事があったので、ちょっと空いた時間を利用して宮島に行くことに。
フェリーに乗っていざ。
フェリーを降りてちょっと歩くとすぐに鹿がいるのを発見。そういや、むかしは鹿せんべいをそこらで売っていたような覚えがあるが、今回はまったく売ってなかった。気のせいか鹿たちも以前ほど凶暴じゃなくなっている気がする。
「牡蠣屋」という牡蠣料理専門店に。広島といったら牡蠣だろうと思い、ネットで調べたら、すんごいおいしそうなので場所をチェックしておいたのだ。
お店の前はすでに何組か待っている人たちが。見えるところで焼きがきを作っていて、食欲をそそられる香りが店前の通りにまで漂っている。
「牡蠣屋定食」。お店のメニューには載っていないが、HPには告知されている。牡蠣屋のメニューを全て食べることができるお得なメニュー。
まずはぷりっぷりの焼きがき。ジューシーでまさに海のミルク。殻に残った汁も磯の香りがして美味しい。
かきめし、カキフライ、牡蠣のオイル漬け、牡蠣入り赤出汁と少しずついろんな牡蠣の料理が味わえる。
日本酒かシャンパーニュと一緒に食べたかったが、広島まで車だったため我慢。
平家所縁の厳島神社にも行きたかったが、今回は時間がなかったのでパス。次の機会に。
用事で大阪の心斎橋に行った際、大丸を覗いてみた。デパ地下でおいしそうなものを発見。
チョコレートで有名な「Debailleul (ドゥバイヨル)」。そこのオリジナルデザート「Brizou (ブリズー)」。
見た目はまんまマカロン。
味は、ショコラ、カフェ、シトロンの3種。添付の紙によると、冷凍庫から出した後、冷蔵庫に入れて15分、セミグラッセ(半解凍)の状態で食べるのがいいらしい。中のクリームがうんまい。
映画。「スペル」
監督サム・ライミ。あっという間に時間が過ぎる、久々に大満足のホラー映画。お化け屋敷ばりに何度も驚かされ、映画館のシートでビクッと体を動かしてしまった。いかにもB級映画チックなおどろおどろしい効果音もいい感じだ。けっこう怖くて緊張感があるシーンも多いが、あまりにも描写が強烈過ぎて、恐怖を通り過ぎて笑えてしまうこと請け合い。中途半端なホラー見るくらいなら、絶対これ見たほうがいい。ある意味、衝撃です。
水族館の近くにある唐戸市場へ。目の前は関門海峡。すぐ向こう岸に九州の門司が見えてます。
市場内にある回転寿司で食事をしようと思ったが、すんごい行列。どんだけ待つねん、っていうくらいの行列だったため断念。すぐ隣のカモンワーフ内で食べることに。
せっかくなんで名物のふぐを食べることに。「ふくの関」というお店。山口(下関?)では、「ふぐ」のことを「ふく」というそうだ。というわけで、どのお店も「ふく」と書かれている。「福」にもかけているとのこと。
カモンワーフ内のお店もまずまず混んでいて、ここも数組待っていたが、10分くらいで入ることができた。
メニューに「ふくひれ酒」と「ふく骨酒」がある。せっかくなんで飲んだことのない「ふく骨酒」を飲んでみた。ふたを開けると魚の骨を炙った香ばしさがただよう。安物の酒に入れるとふぐの香りで多少の不味さはごまかすことができていいかもしれない。
「小次郎天丼」。大海老とふくの天ぷら。
うちの奥さんの頼んだ「ふくの関定食」。とらふく刺身、ふくから揚げ、ふく南蛮漬け、ふく汁、ふく飯、香の物と少ないながらもひととおりのふくの料理がついてました。
どちらも、「また食べたい」ってほどのおいしさは感じはなかったなぁ。ふぐと聞くだけで高級なもの食べたって気はちょっとするけど。
読書。東野圭吾 / 「容疑者Xの献身」
最後まで読むのがなかなか止めれないほど楽しませてくれた推理小説。石神vs湯川(+草薙)の天才頭脳対決が面白い。