玉野市にある「渋川動物公園」へ
いっぱい動物を触ることができるんで、娘はここが一番お気に入りみたい
いつも入り口でよく飛び跳ねているコモンマーモセットは、さすがに寒いせいか窓口の中の毛布にくるまって寝てた
ネコや犬は寒くても元気
しかもめちゃ人懐っこい
膝や背中に飛び乗ってくるし
パッカパッカ音がすると思って振り向いたらロバが走って向かってきててビックリ
人が驚いたのが楽しかったのか、何回も後ろから勢いよく走ってきて驚かされた
子ヤギがいっぱい
エサを持っているとみんな寄ってきてカワユス
園長が一人で作ったらしい吊り橋
そんなに高くないのでアスレチックみたいで楽しい
ダチョウにエサやったりもできるんだよね
山の上から瀬戸内海の景色を堪能
こういう動物たちといっぱい触れ合える動物園は楽しいな~
娘も前回来たときよりも動物さわることができて、ちょっと成長したなぁ、と感心
「ランチいただきます」っていうキャンペーンを倉敷市内のホテルやレストランでやってるってことで、倉敷市阿知にある「海鮮問屋かたつむり」ってお店に行ってみた
このキャンペーン、地元ならではの旬の食材を使って、腕によりをかけて創作したランチを味わっていただこうという「食」の企画とのこと。毎年1回期間限定でしてるんだって。知らなかった
このランチ、参加しているすべてのお店で1500円に統一してるみたい
一部バイキングになってるから、って言われたけど、食べ放題なんは、ご飯とお味噌汁とちょっとしたサラダとデザート
もともとご飯あんまし食べんからいまいち嬉しくないな
サラダ食べながら待ってるうちに、ちょこちょこと料理が運ばれてきた
刺身の盛り合わせ
海老フライ
魚の煮物
蛸
このキャンペーン、期待したほどお得感ないな~
魚の煮物の量は多かったから、煮物でご飯ガッツリいく人にはいいかもね
読書。冲方丁 / 「天地明察 (下)」
論語に「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」という一節があるが、主人公である渋川春海の一生はまさにこれを地で行った生き方だ。たくさんの挫折を味わいながらも、多くの尊敬すべき人材に恵まれ、自分の目標に一歩一歩ゆっくりとはいえ着実に進んでいくその努力に感動!
阪急梅田のデパ地下で、「EATERY JAPAN」っていうイタリア食材専門店を発見
イタリアのトリノから
関西では初出店らしい
生ハム、サラミ、チーズの種類がすんごい豊富
見ているだけで楽しめる
とりあえず、種類がいっぱいの生ハムセットを
こいつらどいつも最高にうまいぜ
チーズも購入
モンテビアンコっていう、ゴルゴンゾーラとマスカルポーネを層にしたやつを
刺激のあるゴルゴンゾーラと優しい印象のマスカルポーネの二重奏
すぐ近くの売り場の「オリーヴォ」ってとこのオリーブもおいしそうなんで買ってみた
オリーブも大好きなんだよね~
ワイン飲み過ぎてまうやん
ワイン
クロ・ド・パル 2011
仏ラングドック、シラー、グルナッシュ、カリニャン
シャン・ドゥ・ロワ 2010
メルロー
マッセリア・デル・ファウノ 2010
サンジョベーゼ
食のお店が超充実している阪急梅田のデパ地下
うろついていて、めちゃ美味しそうな肉の塊みぃつけた
「ジュニアーズ・ニューヨーク」のプライムリブ
量り売りやからサービスでか、お店の人に「脂身は除いとこか」って言われたけど、丸々入れといてもらった
だって脂身も赤身も大好きなんだもん
分厚いお肉をガッツリと堪能
なかなかうめぇぞ、これ、と孫悟空ばりにつぶやいてしまった
「いぶし処 スモークスターターセット」を買ってみた
家で簡単に燻製を作ることができる道具のセット
さっそく使ってみようと、家にあった食材で試してみることに
ソーセージとゆで卵を金網に乗せて
スモーク用のウッド(今回使ったのはスティック)に線香みたいに火をつけて、ふたを閉めて1~2時間置いとけばOK
いいじゃん、これ
なんでも酒の肴になりそう
今度いろいろ他の食材でも試してみよう
日曜日、早起きしたら天気よかった!
ってことで、久しぶりに早朝ポタ
「KONPAN」まで朝ごはん買いに
途中から、茶屋町下津井自転車道
氷点下やったせいか寒かった
パールイズミの0℃仕様の手袋でも、飛ばすと指の先じんじんしたわ
前から気になっていた家と同化したバス
横の板がもげて中が見えてた
これって古い両備バスを家の中に突っ込んで、道路に面している後ろ側は板打ち付けて覆ってるんだな
「BAKERY LAB KONPAN」に到着
帰りは日がだいぶ上がって、だいぶ暖かくなってきた
向こうに見えるのは盛綱橋
橋の上には、源頼朝の家臣、佐々木盛綱の銅像がある
帰って朝食
ここのカレーパンと塩あんぱんが激ウマ
が、塩あんぱんはすべて娘に食べられた (>_<)
距離:25.82km、時間:1時間8分
四条河原町、ここの細ーい路地を入ってすぐのところに、
「御二九と八さい はちべー」が
この近辺よく買い物に来るから、お店の前を通るたびに気になっていたんだよねー
ネットで調べたら、ランチもいいけど、夜のコースもいいって書いてあったからディナーで
夜は、おまかせコースのみ
カウンターに座って、ビールを頼み、料理が出てくるのをドキドキして待つ
アキレスのポン酢和え
ハツモト醤油だれ
ハツモトって大動脈のことらしい
ハチノス胡麻和え
ハラミにぎり
これ超絶旨い
トーレスの赤に
レバー
ハツサシの酢味噌和え
白味噌仕立ての椀物
子供の頃からお雑煮が白味噌だったから、懐かしーくなる
レバーペーストのサラダ
お口直しの鬼おろし&キャベツ
ここから焼にくへ
薬味は、抹茶塩、わさび、レモン汁とお肉の素材の良さを損なわないように配慮されたシンプルなものに
テンコブ
ハツ
シビレ(胸腺)
サガリ
牛タンハリハリ
〆に中華そば
フワ
サービスで出してもらっちゃった、わーい
紫蘇シャーベット
いろいろな部位のお肉を、趣向を凝らした調理法で出してもらえる、まさにお肉料理の宝石箱や~
こりゃ、すごいぞ、感動もん
最初から最後まで、お肉を食べる楽しさを存分に味わえる
接客も丁寧で居心地もよかった
今度は、ランチでも寄ってみよ、ランチメニューの牛ハラミのタタキ丼が気になるわ
読書。野村克也 / 「野村の実践「論語」」
これは、有名な「論語」の一節を紹介しながら、ヤクルト、阪神、<wbr></wbr>楽天の監督を務めた野村克也氏が自分の経験を交えて解説していく<wbr></wbr>といった内容の本。
ちなみに、「論語」とは、孔子と彼の高弟の言行を、孔子の死後に<wbr></wbr>弟子たちが記録した書物です。儒家の始祖として有名な孔子は高い<wbr></wbr>理想を抱いた。しかし、それがなかなか実現できず、誰も理解して<wbr></wbr>くれない。孤独で、いつも身のまわりに誰かいてほしいと願い、悲<wbr></wbr>哀をかかえていた。「論語」は、そんな生身の人物の心と体から滲<wbr></wbr>み出てきた言葉。
また孔子は、酒好きで、子孫もおり、人を死刑にした記録もあると<wbr></wbr>いう。そんな人間臭い人物が残した言葉だからこそ、その道徳は人<wbr></wbr>たちの中で愛され、今もなお日常の中で生きる知恵となっているの<wbr></wbr>だろう。
論語の教えの中にある5つの徳目が、仁・義・礼・知(智)・信。
仁:相手に対する思いやりの心
義:人の踏み行う正しい道筋
礼:礼儀作法
知:物事の本質を知ること
信:言行に嘘偽りのない誠のこと
いずれも現代社会において、多くの人たちとかかわりながら生きて<wbr></wbr>いくうえで、本当に大切な徳目で、また人間性を高めていくために<wbr></wbr>重要な事柄だと思う。
そしてこの「論語」。心にぐっと残る一節ばかりなのだが、その中<wbr></wbr>でも特に印象に残ったものをいくつか。
「子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者<wbr></wbr>は、これを楽しむ者に如かず」
何かをよく知っている人も、それを好きだという人にはかなわない<wbr></wbr>。そのうえさらに、何かを好きだという人は、それを心の底から楽<wbr></wbr>しんでいる人にはかなわない、という意味。普段の生活や仕事で、<wbr></wbr>問題が起こったとき、自分がレベルアップするためのミッションが<wbr></wbr>与えられたと思い、ゲームをクリアするくらいの心持ちで楽しんで<wbr></wbr>いこうと思う。
「子曰く、過って改めざる、これを過ちと謂う」
過ったのに、改めない。これを過ちという。失敗をしない者はいな<wbr></wbr>い。きちんと自分の失敗を省みて、その原因を追究し、同じ失敗を<wbr></wbr>繰り返さないことが大切。そうするとその失敗は、さらなる成長へ<wbr></wbr>のステップとなる。失敗=成長なのだ。
「子曰く、上に居て寛ならず、礼を為して敬ならず、喪に臨んで哀<wbr></wbr>しまずんば、吾何を以てかこれを観んや」
人の上に立つ者に求められるのは、寛容の気持ちです。儀式を執り<wbr></wbr>行うときに必要なものは人としての敬意。葬儀に必要なものは、心<wbr></wbr>から捧げる哀悼。これら寛容、敬意、哀しみの重要な徳がない者に<wbr></wbr>は、私は何も言うべき言葉を持ちません、という意味。
寛容の気持ちを持たず、人とのつながりを大切にしない組織は健全<wbr></wbr>に成長することはない。そして、大きな権力や裁量を持てば持つほ<wbr></wbr>ど、人は謙虚に寛容に振る舞い、自分の組織を形づくっているみん<wbr></wbr>なの幸福を願って行動しなければならない。
「子曰く、君子、義以て質と為し、礼以てこれを行い、孫以てこれ<wbr></wbr>を出だし、信以てこれを成す。君子なるかな」
君子たる立派な人間は、まず正義を己れの内部の本質となし、礼節<wbr></wbr>をもって実行し、謙遜によって言葉を表現し、信義によって完成す<wbr></wbr>る人です。
強い組織、伸びる組織をつくるには、人と人とがつながりを深め、<wbr></wbr>お互いを信頼することから始めないといけない。謙虚さがなく、傲<wbr></wbr>慢な態度をとるような人間と一緒に仕事をしたいと思うものはいな<wbr></wbr>い。立場的に人の上に立っても、他人のいいところを認め、礼節を<wbr></wbr>尽くし行動するように心がけないといけない。それを忘れちゃダメ<wbr></wbr>だな。
なかなか面白かった。また他の「論語」関係の本も読んでみよ。
六道珍皇寺を見学したあとは、六波羅蜜寺へ向かう
途中、有名な「みなとや幽霊子育飴本舗」が
お店の前に張り紙があり、幽霊子育飴は現在作成発売していないとのこと
身ごもった後に亡くなった女性が、夜な夜な飴を買いに来た。それは墓の中で産んだ子供に食べさせるためだったという、悲しい伝承があり、それがこのお店の名前の由来になっている
六波羅蜜寺
963年に空也聖人が開いた真言宗智山派の古刹
去年の大河ドラマの影響もあってか、ここはなかなかの混み具合
せっかくなので、本殿の横から入って左奥にある宝物収蔵庫内も見学
めちゃくちゃ有名な、木造空也聖人立像や、運慶湛慶坐像、平清盛像を見ることができる
こじんまりした宝物収蔵庫だったが、歴史の教科書によく載っている木像をいくつか見ることができ、満足