「音戸の瀬戸公園」に行ってみた。
適当に目指していったら、最初道を間違えて、そのまま第二音戸大橋を渡って倉橋島に渡ってしまった。
せっかくなので、音戸大橋を通って本土側に戻る。
音戸大橋まで上るループ部分が、目が回りそうなのと、急激に高い場所まで上るので、ちょっと怖かったわ。
「吉川英治文学碑」
吉川英治が「新平家物語」の取材で音戸の瀬戸を訪れた記念に作られたもの。
吉川英治といえば、高校生の頃、「三国志」にはまったけど、「新平家物語」もめっちゃ面白かったな。
小説で歴史の面白さを教えてくれた吉川英治と司馬遼太郎が、ある意味自分の歴史の先生ともいえるほど。
平清盛日招像を見たかったんだけど、ここにはなくって、もう少し山の中に入った高烏台っていう場所のよう。
というわけで、車で移動。
こんなに山の中にあるのかなと、不安になりながら車を走らせていくと、こんな遺跡を見つけた。
「旧高烏砲台兵舎」
明治29年から陸軍が呉の防護のために砲台を整備した際に、高烏砲台の兵舎として建てられた建物。
昭和20年の終戦後、兵舎は荒廃したが、石造の外壁だけ残存。
そこから少し車で上ると綺麗な駐車場。
車を停めて、すぐ歩いたところに平清盛公日召像をついに発見。
瀬戸内海の新たな航路として音戸の瀬戸開削工事に着手した清盛が、作業中に夕方になり日が沈みそうになったので、「返せ、返せ」と金の扇をかざすと日が沈まなかったという伝説によるもの。
音戸の瀬戸が一望。
右側に第二音戸大橋、左側に倉橋島側がループ上になった音戸大橋が見えます。
違う側には、展望台もあり。
遠く向こうに見えるのは愛媛県。
左側には、下蒲刈島を結ぶ安芸灘大橋も見えました。
以前ロードバイクで渡ったなぁ。
暑かったけど、めっちゃ景色よくって最高。
ランチをした「呉ハイカラ食堂」が入ってるビルの1階。
「あげもみじ、あります」に惹かれてこちらへ。
昭和屋台「和八」
やわはちと読むみたい。
「あげもみじ」
広島名物のもみじまんじゅうを揚げたもの。
揚げることでもみじまんじゅうの美味しさが、レベルアップ。
なんかこれ、台湾の屋台で売ってそうな感じの食べ物。
早朝ライド~
総社に向かう坂を駆け上がるぜ!
と思ったけど、なんかあんまりスピードが出ん。
ここんとこの体重激増に加え、昨晩の食べ過ぎのせいか。
吉備路自転車道を。
代わり映えしない道だけど、草花がいっぱいで、季節を感じられて好きな道。
いつもの公園でちょい休憩。
ひまわりは、だいぶ枯れ始め。
ここの畑、次回は秋のコスモスかな。
最初から最後まで、こんな曇り空で、気温も上がらず走りやすかった。
清音のほうから帰ったけど、まわりが田んぼの道は、ちいちゃいカエルがいっぱい跳ねてて、轢いちゃいそうで怖いわ。
距離:24.87㎞、時間:1時間2分52秒
呉市にある「大和ミュージアム」に。
正式名称は、「呉市海事歴史科学館」というらしい。
以前から来たかったんだけど、やっと来れた。
駅から続く通路からは、巨大な潜水艦が。
これはなかなかインパクトあり。
潜水艦は、海上自衛隊呉資料館で、無料で入場することができるそう。
大和ミュージアム、入るとすぐ目に付くのが、戦艦大和の10分の1の模型。
これまた迫力あり。
回天や零戦も展示されていた。
逆光になってしまったけど、窓際にあるのが回天。
横山秀夫の「出口のない海」を読んでから、一度は見ようと。
実際見ると、想像していたよりも大きい。
特攻隊員がどういう気持ちでこれに乗り込んでいたのかと思うと、胸が締め付けられる。
館内は、非常に見応えあり。
3階には、こどもが楽しめる体験型のアトラクションがいっぱい。
すぐ外は海で散歩するのによさそう。
が、めちゃくちゃ暑いので、ほとんど誰も歩いておらず。
広島県の呉市に。
呉に来たのは人生初。たぶん。
まずは腹ごしらえ。
駅近くのビルの二階にある「呉ハイカラ食堂」に。
エスカレーターで上がった先には、戦艦大和のミニチュアが。
こちらは、映画「男たちの大和」で使われた三連機関銃。
お土産がいっぱい売っているその先にお店の入り口。
店内は、潜水艦の中をイメージした感じ。
やっぱ、海事鉄板カレーを。
カレー、肉じゃが、鯨肉のカツレツ、牛乳が鉄板容器に載っかっています。
カレーのルーは2種類。
こちら、甘くて辛い「潜水艦カレー」
こちらが、まろやかでこくのある辛さ控えめの「そうりゅうカレー」
鯨肉はやっぱりちょっと苦手な味だったけど、カレーはおいしい。
肉じゃがも美味だった。
問屋町にある「マイマイ」でモーニング。
店内は広々。
なかなか落ち着く空間です。
朝早かったせいか、かなり空いていた。
モーニングセットは、ドリンクを注文すると無料でサラダとパンが付いてくる。
朝からちょいとのんびり。
早起きしたんで、ロードバイクで。
日が翳ってて、そこまで暑くなくって走りやすい。
吉岡川沿いを走る。
「藤戸饅頭」の前で写真。
「Always 三丁目の夕日」のロケ地。
「BAKERY LAB KONPAN」まで。
照り焼きパンが激ウマ。
ほとんど子どもに食べられた。
もうひとつこれ買っておけばよかった。
他にもパンをいくつか購入。
7周年記念ということで、トートバッグをプレゼントしてくれた。
800円以上買った人に、って書いてあったけど、780円で貰えた。やさしい。
で、なかなかかわいい。
距離:25.5㎞、時間:1時間3分49秒
倉敷市沖新町にある「かつさと」
カツ丼のお店。
メニューが豊富で、何食べるか毎回迷っちゃう。
迷った末に、タルタルに惹かれてチキン南蛮丼を。
「笠岡ジェラート工房 happy」に。
道の駅笠岡ベイファームのすぐ近く。
ひまわり咲いてるかな、って見に行ったけど、まだちょっと早かった。
牛の人形がお出迎え。
野菜のジェラートが売り。
ということで、アスパラとミルクのダブルに。
アスパラはアスパラでありだけど、フルーツ系のほうがおいしいかな。
「味なかがわ」でディナー。
フレンチ~
エスプリ・ド・トゥルサン ルージュ 2014
カベルネフランとタナー
付きだし
前菜5種盛り
特製肉のパテ フォアグラ入り、帆立のテリーヌ、エスカルゴと木の実のにんにく風味、トロサーモンのタルタル、生たことつぶ貝のチーズ蒸し
毎回10種類くらいのメニューの中から選ぶんだけど、どれ食べるかめっちゃ迷っちゃう。
悩む時間も楽しいんだけど。
赤大根とセロリのピクルス
本日のリゾット 筍と野菜のトマトソース
魚貝のグラタン
フォアグラのクリームソースパスタ
グラタンとフォアグラクリームパスタは、あいかわらず最高の美味しさ。
太ってもいいから毎日食べたいくらい。
午前中にいろいろと予定があったので、早朝ライドに。
4時前に目が覚めたけど、さすがにまだ暗いな。
お昼は猛烈な暑さだけど、朝はすこぶる気持ちいい。
久しぶりに真備方面に行ってみようかな。
というわけで、倉敷大橋を。
高梁川沿いを北に向かう。
東側を見ると、山の上から朝日が昇ってくるところで、いい雰囲気。
思わず停まって写真。
その後は小田川の土手を。
7時までには帰らないといけないので、真備さくら公園で折り返すことに。
やっぱこの道走りやすいわ。
こんな細い道だけど、たまーに車が通るんで、その際は気をつけないといけないけど。
めっちゃいい汗かいたわー
距離:27.52㎞、時間:1時間2分35秒