新見に釣りが楽しめるところがあるってことで、「花見養魚センター」に。
インターを降りて、新見千屋温泉いぶきの里を目指して、車を走らせる。
近付いていくと、「つりぼり」の案内がいっぱい出てくるので、すぐわかりました。
「つりぼりいしだ」=「花見養魚センター」みたいです。
釣った魚の分だけお金を払うという方式。
さおのレンタルやえさは無料。
しかもここ、年中無休とのこと。
えさは、こんな感じ。
いくらって贅沢やなぁ。
敷地内に、釣り堀がいくつか。
この日は、右手の二つで釣っていいと。
他に、室内にも釣り堀がありました。
県北なので、寒い時期は室内のも使用するのかな。
堀の中には、アマゴがいっぱい泳いでいるのが見える。
エサを付けて投げ入れると、ほどなくアタリが。
すぐにアタリが来るし、けっこう簡単に釣り上げることができるので、小さい子もいっぱい。
みんな楽しそう。
時々針を飲み込んじゃうので、そのときはおじさんに言うと取ってくれます。
のんびりと1時間ほど釣りをして、計11匹。
子どもはまだ釣りたそうだったけど、釣った魚は食べないといけないので、ここでストップ。
塩焼きにしてくれるのですが、この日は唐揚げもできます、とのこと。
で、5匹塩焼き、6匹唐揚げに。
内臓処理から焼くところまで、すべてやってくれて、至れり尽くせり。
おじさんが、こまめに魚の状態や炭の状態をチェックしに。
塩焼きが焼き上がるのを待っている間に、唐揚げが。
パリッパリで、うまーい。
こちらも、2,30分ほどかけてじっくり焼き上がった。
塩焼きのほうも、頭から尻尾まで全部食べられます。
頭、皮、尻尾はパリッパリ、で、身はふんわり。
絶妙の焼き具合で、最高にウマかった。
すぐ裏には、綺麗な川が。
高梁川の源流とのこと。
水が冷たくって、気持ちいい。
こんな小さい川も、瀬戸内海に流れ出す頃には、あんなにでかい川になるんだなー。