さようなら、上海。
浦東国際空港へ。
この航空機で。
機内食。
いろいろお土産。
ちょっとお昼を。
すぐ近くにあった「査厘士」というお店で。
香港料理のお店みたい。
店内はネオンで派手派手。
お昼時ということもあり、お客さんでいっぱい。
活気に溢れています。
みんなでいろいろ注文。
どれもこれも、美味しいやん。
すぐそばにあったカラオケボックス、こういうの昔日本にもあったな。
ボウリング場とかに設置されてたわ、なんか懐かしい。
朝食屋さんが並んでいる一画に、豆漿を売っているお店を発見。
「○意川湘菜」
一番最初の文字わからず。
Google map見ても、お店載ってないし。
現磨豆漿って書いてある。
台湾みたいに、塩辛いのとか甜味なのはないのかな。
いろいろ種類があるみたいだけど、店頭には一種類しか並んでないなぁ。
とりあえず、指さしで購入して、
すぐ目の前の公園のベンチに腰掛けて、飲んでみた。
めっちゃ大豆の味。
まずくはないが、めちゃ美味しいって感じもない。
ただ健康にはよさげな気がする。
ちょっと塩なり、醤油なりを加えれば、めっちゃおいしさアップしそうなんだけどな。
帰りに、地元のスーパーに寄ってみた。
雰囲気は、日本のスーパーとそんなに変わりはないかな。
売ってるものは違うけど。
野菜は、田舎の道の駅のような売り方。
犬もお買い物。
そういや、このカップヌードルが五香粉の香りが立ってて美味しかった。
ふたを開けたら、中に折りたたみの使い捨てフォークが入っていて、めっちゃ便利。
これはいいアイデアだなぁ。
なんで日本ではしないんだろ。
どこかで朝食でも食べようと。
散歩して見つけた朝食屋が並んでいる一画に。
なに食べようかな。
お粥のお店あったけど、お客さんあまりいなさそうやし。
人がいっぱい集まってるこのお店にしよう。
「大旺旺」
みんなが買っていってるこのよくわからないクレープみたいなのを買ってみた。
いろんな味があった。
ちょいピリ辛のこれがなかなか美味しかった。
晩ご飯食べたあと、バンド(外灘)を見に行こうということに。
街中はネオンでカラフル。
そして、人もすんごい多い。
大丸(多分)もあるのね。
到着。
めちゃめちゃ綺麗。
ライトアップされた船も。
川沿いを散策。
ホテルへの帰り道。
くっさいにおいがしてきたな、と思ったら、
臭豆腐の屋台を発見。
で、買ってみる。
この臭豆腐めっちゃうまーい。
今まで食べた中で、ダントツトップのおいしさ。
周りの香辛料のピリ辛と、臭さと、発酵した豆腐のまろやかさのハーモニー。
コンビニでお酒買って部屋飲み。
このピーナツがまたうまい。
お腹減って、みんなで晩ご飯。
「渝信川菜」という四川料理のお店。
ビルの5階に入ってました。
店内は広々。
ビールで乾杯。
美味しそうな料理がどんどん出てきます。
辛い料理が多いけど、どれもめっちゃうまーい。
地元の方に注文は任せたので、料理名はわからんけど。
刺激的な辛さで、中国の薄味のビールを水代わりに飲んじゃってしまう。
それにしても、中国の方は声が大きいので、どのテーブルも騒がしく、フロア中活気の溢れる雰囲気で楽しかった。
仕事関係の用で、こちらの建物へ。
空中散歩ができるらしい。
いや、これ絶対したくないわ。
この写真見て、自分が同じことすると思うだけで、おしりの奥の方がぶるぶるってなる。
それにしても街中は、でっかいビルが多い。
ザ・都会
あ、有名なテレビ塔だ。
上海と聞くと、この塔の映像が浮かぶほど有名。
東方明珠電視塔という名前。
「金水湾大酒店」へ。
ランチというか仕事関係の会食に。
上海蟹には紹興酒が付きものとのことで。
20年間寝かしたものを用意してくれてた。
中国では、子どもが産まれたときに地面に埋めておき、20歳になったときに飲むとのこと。
この紹興酒、激ウマだった。
今まで飲んだことのある紹興酒はなんだったんや、ってくらいの美味しさ。
で、料理もどんどん運ばれてくる。
雰囲気的にあまり写真撮れんかったけど。
で、メインの上海蟹が。
三角のふんどしが付いてるのがオス、お腹が丸いのがメス。
メスのほうが食べられるところが多い。
通の方に上海蟹の食べ方をレクチャーしていただき、それに習ってみんなで食べる。
身を食べるというより、蟹の旨味がぎゅっと詰まった濃厚なミソを食べていく。
こりゃ、美味しいな。
蟹の甲羅の隙間からミソをほじり出すのに必死になってしまう。
上海在住のお偉いさんたちが何人か来られたので、ホテルの普段は入れないという特別ルームを用意してくれた。
せっかくなので、みんなが退席されたあとに写真。
どっかで朝ご飯食べよう、
ということで、数名でホテル近くのお店へ。
ぷらぷら歩いて、人が入ってる美味しそうなとこに入ってみようと。
「席永記」
メニュー多い。
なんとなくわかるけど、台湾の漢字と微妙に違うな。
結局、店員の方がいくつか写真の入ったメニューを見せてくれたので、指さしで注文。
燒小籠包
小ワンタン
なかなか量があって、朝からお腹いっぱいに。
どちらも美味しかったけど、ちょっと大味。
だいぶ早起きしてしまったんで、ホテルの周辺を散策しよう。
朝早くから開いてるお店もちょこちょこあるな。
電話ボックスっぽい。
今時使う人いるのかなと思うけど、WiFiスポットにもなっているみたい。
大世界というレトロな建物、その後ろから昇ってくる朝日が綺麗。
上海市内、バイクも多いけど、自転車も多い。
これは、台湾のUbikeみたいなレンタルできる自転車かな。
せっかくなので、スマホのGoogleMapで公園を探して、行ってみた。
朝から賑わってます。
みんな思い思いの場所で体操したり、散歩をしたり。
太極拳をしてる人も多い。
公園の周りには、健康路というランニングコースが。
ここにもたくさんの人がジョギングしたり、早足で歩いたり。
普通の道の端っこに洗濯物が干されていて面白い。
ちゃんと洗濯物をかける金具が設置されてるんだな。
細い路地内。
通路の端、所々に健康器具が。
やっぱ、初めての街を散歩するのめっちゃ楽しいわ。
上海といえば火鍋、
ということで、遅くまで開いている火鍋のお店に。
「長慶高老九火鍋」
スープは2種類。
ひとつは、めちゃめちゃ辛い。
むせてしまうほどの刺激。
鍋の底をすくうと、唐辛子と山椒がすごい量。
たれは自分で好きなように調合する形式。
台湾の鍋料理屋で見るのとほぼ同じ調味料が並んでた。
ちなみに、鍋にはカエルがもれなく付いてくるとのこと。
けっこうでかくてビックリ。
これは豚の脳みそ。
ぷるんぷるん、鍋の中で溶けちゃいそう。
一緒に食べに行った現地の人に注文を任せたので、なにかよくわからんけど、野菜もいろいろ。
これは大動脈、だったかな。
独特な食感で、なかなか美味。
日本では、なかなか食べることのできない珍しいものが食べれて、楽しかった。
普通のお肉もいろいろ食べたけど、一番美味しかったのはカエルだったな。
それにしても上海、バイクと自転車がいっぱい。
大きな交差点以外だと、バイクは信号が赤でも関係なく走ってくるのが多いんで、歩行者のほうが気をつけないと。
歩道でもがんがん走ってくるので、ぶつけられないように注意が必要。
しかも電気で走るバイクが多いので、全く音がなくすーっと走ってくるので、ぼーっとしてられません。
地下鉄1号線で、上海馬戯城駅まで行って、
ちょっと歩くと、
上海雑技団の劇場。
「ERA ・時空之旅」
思っていた以上のすごさ。
迫力もあり、スリリングでもあり、楽しい。
ひときわお洒落な町並みが。
ブランドのお店や、これまたお洒落な飲食店が並ぶ一画。
新天地というエリアらしい。
めちゃ欧米人率高し。
みんな歩き疲れたので、どっかでお茶しようと。
「鹿港小鎮 (BELLAGIO)」
台湾料理のカフェ。
せっかくなので、マンゴーかき氷。
さすがに本番の有名店には負けるが、ふわっふわ。
コーヒー
上海の有名な観光地に連れて行ってくれる、ということで。
まったく地理がわからず、地元の方に付いていく-、って感じだけど。
上海老街という門が見えてきた。
なかなか雰囲気のある町並み。
なんだけど、古くささはなく、すんごい綺麗。
豫園という有名な観光地とのこと。
園内には、おしゃれなお店がいっぱい。
そして、すんごい人。
水が流れていて、景観のいいエリアは歩くのもやっとの混雑ぐあい。
入園料を払って入れる園内もあったけど、今回はパス。
ホテルの近くでお昼を。
「舟山漁港」
海鮮メインのお店。
お店の外に、魚やら貝やらが色々並んでいる。
ここでお店の人に、食べたいものを選んで言ったら、調理してくれる。
中華っぽい回転する丸テーブルで。
海鮮以外にも、いろんなメニューがあり。
どれも美味。
これはカエルだって。
ピリ辛の味付けもいい感じで美味しい。
この貝も美味しかったなぁ。
ニンニクが効いててビールがすすむわ。